大阪の街の古民家探しも、なかなか容易ではない。だが、野田2丁目に来ると結構古民家がおおいようだ。戦災で焼け残った街なのだろう。
戦災よりも、その後の現代社会による破壊の方が多いように思われる。現代社会の価値観と合わなかったり、また後継者がいなかったりして、古民家がなくなって行くことの方が、数が多いように思われる。
人間がいなくなれば、当然民家もなくなってゆく。そんな当たり前の現実を随分見させられた。
話題は変わるが、昨日は文科省の書類が片づき、終わったという実感をかみしめていた。やはり難儀な書類で苦労させられた分、終わったという実感があるのだろう。
難儀なとは、まず書類が実に見にくい。ついで独特の言葉の意味がわからない。そんなものは、数式でかけばよいのにとおもうのだが、現実には独特の言い回しがある和文で書かれてある。つまり役所言葉だ。そひんなものを勝手につくられたところで、意味がつたわらないし、それじゃ言葉ではないと思うけど。結局会計簿なんか一つの答えしかないのだから、数字が合えば突然終わりとなる原始的な世界だ。原理は実に単純なのだが、こちらが慣れるのに時間がかかる。
それも1年に1度ぐらいのつきあいなので、前の経験は忘れている。だから、いつも最初から苦労させられるハメになる。役所の文書というのはそんなものなのだろうと理解しておく他ない。
今日は、授業の後、研究室の文書整理だった。大体いらないものが多すぎるよ。90リットルのゴミ袋を一杯にするぐらい捨ててしまった。
それに名刺も整理した。例えば数年前の名刺の宛先に暑中見舞いでも送ったらどうなるだろうか。当然相手は、だれからきたのか不明に思うだろう。それぐらい名刺交換というのも義理で交換しているわけだ。そんなものは捨ててしまえ、それが正解である。一体我々の社会は、なんでもどん欲にゴミを生産しているのだろうか。つまりゴミみたいな社会だ。
大阪市福島区野田2丁目
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA SUMMILUX25mm/F1.4
ISO200,露出補正-0.3,f3.5,1/500
戦災よりも、その後の現代社会による破壊の方が多いように思われる。現代社会の価値観と合わなかったり、また後継者がいなかったりして、古民家がなくなって行くことの方が、数が多いように思われる。
人間がいなくなれば、当然民家もなくなってゆく。そんな当たり前の現実を随分見させられた。
話題は変わるが、昨日は文科省の書類が片づき、終わったという実感をかみしめていた。やはり難儀な書類で苦労させられた分、終わったという実感があるのだろう。
難儀なとは、まず書類が実に見にくい。ついで独特の言葉の意味がわからない。そんなものは、数式でかけばよいのにとおもうのだが、現実には独特の言い回しがある和文で書かれてある。つまり役所言葉だ。そひんなものを勝手につくられたところで、意味がつたわらないし、それじゃ言葉ではないと思うけど。結局会計簿なんか一つの答えしかないのだから、数字が合えば突然終わりとなる原始的な世界だ。原理は実に単純なのだが、こちらが慣れるのに時間がかかる。
それも1年に1度ぐらいのつきあいなので、前の経験は忘れている。だから、いつも最初から苦労させられるハメになる。役所の文書というのはそんなものなのだろうと理解しておく他ない。
今日は、授業の後、研究室の文書整理だった。大体いらないものが多すぎるよ。90リットルのゴミ袋を一杯にするぐらい捨ててしまった。
それに名刺も整理した。例えば数年前の名刺の宛先に暑中見舞いでも送ったらどうなるだろうか。当然相手は、だれからきたのか不明に思うだろう。それぐらい名刺交換というのも義理で交換しているわけだ。そんなものは捨ててしまえ、それが正解である。一体我々の社会は、なんでもどん欲にゴミを生産しているのだろうか。つまりゴミみたいな社会だ。
大阪市福島区野田2丁目
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA SUMMILUX25mm/F1.4
ISO200,露出補正-0.3,f3.5,1/500