みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

Adam’s Choice The Reason For The Cross, #3

2015年06月26日 | 聖書研究・信仰
このことから、我々は主イエスの死と復活のための神性な理由が分かる。

真の献身のための神性な理由もまた分かる。

我々は罪に死んでおり、キリストイエスにあって神に生きていることを知っている。

我々は死から生還した者として自分を神に献げている。

我々は皆、主の十字架に進んでいく必要がある。

何故なら、我々の中にあるのは、生まれつきの自己的命であり、罪の法則に隷属しているから。

アダムは神性な命よりも自己的命を選択した。

そこで、神はアダムに由来するものをすべて集めて廃棄した。

我々の古い人が十字架に付けられた。

神はキリストの中にすべてを放り込んで、最後のアダムとして十字架に付けた。

かくしてアダムに属するものは皆死んでしまった。





Adam’s Choice The Reason For The Cross, #2

2015年06月26日 | 聖書研究・信仰
アダムの前に、2つの平面が用意された。

神に依存する神性な命の平面。

神から独立した人間的な平面。

後者の選択は原罪となった。

何故なら、アダムはサタンと共謀し、神の永遠の目的を妨害したからだ。

アダムがそうした理由は、人間性を進展させたかったからだ。

神から離れて、とても魅力的な人間、すなわち、自分の基準に照らして、完璧な男になるために。

しかし、最後に待っているのは死となった。

彼のうちに神性な命が失せた。

自分の中にある神の目的を知るために必要な命。

そして、アダムは敵の独立した工作員となってしまった。

かくして、我々は、アダムにあって、皆罪人となった。

つまり、サタンの支配下に置かれた。

つまり、罪と死の原理下に置かれた。

つまり、神の怒りに値するものとなった。