みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

Coffee Break, #9

2015年06月28日 | コーヒーブレイク
Responding to His word, `Be of good courage, child, thy sins have been forgiven thee',
you need to move your legs and begin to walk.
This is your responsibility.

He That Hath The Son Hath The Life, #3

2015年06月28日 | 聖書研究・信仰
今日我々がキリストにあって持っているものは、アダムが失ったものよりも多い。

アダムは単に成長した男であった。

彼はあの平面上に留まり、神の命を持つことはなかった。

しかし、神の御子を受けている我々は、罪の赦しを受けているだけではない。

我々はエデンの園にあtったあの命の木に象徴されている神の命を得ている。

新生によって、我々はアダムが決して得ることができなかったものを受けているのだ。

我々はアダムの受け取り損ねたものを持っている。








He That Hath The Son Hath The Life, #2

2015年06月28日 | 聖書研究・信仰
中国にいた頃のある日、私はある中国の指導者を訪れた。

彼は病気のためベッドで休んでいた。

仮に、彼の名をウオン氏としておく。

彼は勉強家で、哲学博士だった。

氏の道徳原則は中国全土で高い評価を得ていた。

そして、クリスチャン関連の仕事にも長い間従事していた。

しかし、新生の必要を全く信じておらず、社交的福音を主張していた。

氏を訪問した時、ベッドサイドにペットのワンちゃんがいた。

神のことや神の御業について話し合った後、私はそのワンちゃんを指さして、名前を尋ねた。

フィドという名だと話してくれた。

フィドというのは、洗礼名なのか苗字なのかと聞いてみた。

つまり、家族名なのか個人名なのか聞いてみた。

「それはただの名前だ」と、氏は答えた。

「洗礼名という意味ですか」

「では、フィド・ウオンと呼べばいいのですね」

「そうじゃないよ」と、語気の強い答えが返ってきた。

「このワンちゃん、この家の住人でしょ」

「どうして、フィド・ウオンと呼ばないですか」

彼の二人の娘さんを指さして、再度私は聞いた。

「あなたの娘さんたちは、ミス・ウオンと呼ばれないだろうか」

「もちろん、みんなミス・ウオンと呼んでくれるよ」

「では、どうしてあなたのワンちゃんをマスター・ウオンと呼んじゃダメなんでしょうか」

氏が笑い、私はさらに続けて言った。

「私が何を言おうとしているか分かりますか」

「あなたの娘さんはあなたの家族として生まれた。彼女たちにあなたの命を伝えたから、彼女たちはあなたの姓を受け継いでいるはずです」

「あなたのワンちゃんは賢くて、良くしつけられている、大変良くできたなワンちゃんかもしれない」

「問題なのはそうではない」

「彼は良いワンちゃんか悪い子か」

(それも問題ではない)

「問題は、彼がワンちゃんかどうかです」

(ワンちゃんであるがゆえに、あなたは彼を家族として認めていない)

「同じ原理が神に対するあなたがたとの関係にも当てはまるのです」

「問題は、あなたが良い人か悪い人かなのではない」

「もっと単純に、あなたが人かどうかです」

「もしあなたの命が神の命の平面より下にあれば、あなたは神の家族にはなれないのです」

「これまでの人生を通して、あなたの伝道目的は、悪者を良者に変えることだったでしょう」

「しかし、人というものは、善であれ悪であれ、神と活きた関係を持つことができないんです」

「唯一の希望は、神の御子を受け入れることだけです」

「そうすれば、我々に宿る主の命が、我々を神の子としてくださるのです」

博士は真実を知り、心で神の御子を受け入れ神の家族となった。