みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

The Choice That Confronted Adam, #4

2015年06月24日 | 聖書研究・信仰
これがアダムが選びことができたもうひとつに生き方だった。

御霊の道であり、従順の道を選ぶ生き方だ。

アダムは神の子になることができた。

自分の命のために神に依存する生き方ができた。

あるいは、自然のコースを取って、最後の仕上げを自分に任せる生き方ができた。

自己依存的存在となり、神から離れて判断し行動する生き方。

人類史は、アダムが下した選択の結果である。








The Choice That Confronted Adam, #3

2015年06月24日 | 聖書研究・信仰
もしもアダムが命の木からその実を取るならば、彼は神の命の共有人となるだろう。

そして、神から出た命を持っているという点で、神の息子となるであろう。

そこで、あなたはアダムと一体であるが故に神の命を持つであろう。

神の命を持つ新しい人。

その命のために絶えず神に依存して生きる新人類。

他方、もしもアダムが善悪の知識の木の実を食べるなら、彼は、神から離れて、自然の流れに沿った自分の人間性を発達させるであろう。

自己完結的存在として達成に至ると、自分の中に非依存的判断能力を持つであろうが、神由来の命はない。