みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

Firstborn Among Many Brethren, #1

2015年06月17日 | 聖書研究・信仰
このテーマについては、ロマ書8章を参照にしてさらに理解を深めたい。

パウロは言う。

我々は神の子である。

子なら相続人。

相続人なら神の相続人。

つまり、キリストとの共同相続人。

もし主と苦しみを共有するなら、主と栄光も共有するであろう。

ローマ8:18
私は十分承知している
決して価値はない
この時の苦しみは
栄光に比べれば
現れようとしている
我々の中へ

ローマ8:29
神は予め知っていた者たちを
予め定めていた
御子の形に同化させることを
御子が長子であるために
多くの兄弟たちの中で

ローマ8:30
そして、神は予め定めた者たちを
彼らを、神は召し出した
神が召し出した者たちを
彼らを、神は義とした
神が義とした者たちを
彼らを、神は栄光を与えた

神の目的は何か。

それは、御子イエスキリストが多くのキリスト者の中で長子となることであり

我々が皆、主の姿に同化することである。

神はその目的をどのように認識したか。

「神が義とした者たちに神は栄光を与えた」

すなわち、神の目的は、創造と贖罪において、キリストを多くの栄光化された兄弟姉妹にあって長子とすることであった。

その意味合いは、我々の多くにとって十分伝達されないかもしれない。

さらに詳細を見ていきたい。