みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

Coffee Break, #7

2015年06月20日 | コーヒーブレイク
ルカ4:4
イエスは答えられた。「『人はパンだけで生きるのではない。』と書いてある。」
(新改訳)


And Jesus answered him, saying, It is written,
That man shall not live by bread alone,
but by every word of God.
(KJV)

*日本語訳聖書では、‘but by every word of God. ’の部分が欠落している。

ルカ4:4
人はパンのみにて生きるのではない
神のあらゆるレーマによって



Firstborn Among Many Brethren, #6

2015年06月20日 | 聖書研究・信仰
ローマ8:29
神は予め知っていた者たちを
予め定めていた
御子の形に同化させることを
御子が長子であるために
多くの兄弟たちの中で

ヘブル2:10
主はそれにふさわしい
彼によって、万物は
彼を通して、万物は
多くの息子たちは、栄光の中へ
創始者が導きながら
彼らの救い主の
苦しみの成就を通して

これらの聖句に、「多くの兄弟たち」「多くの息子たち」とある。

主イエスの側から見れば、「兄弟」であり

神の側から見れば、「息子」だ。

神は十分に成長した息子を求めている。

そして、さらに先を見通している。

息子たちが馬小屋やガレージ、野原で寝泊まりすることを良しとはしない。

主の家に息子たちを住まわせたいのだ。

息子たちと彼の栄光を分かち合いたいのだ。

ローマ8:30
義とされた者たち、神は彼らに栄光を与えた

息子としての権利-神の息子であることを主張する表現-は、多くの息子たちに対する神のゴールだ。

神はどうやってこれを達成するのか。

息子たちを義認することにより、次に彼らに栄光を与えることによって。

神の御業において、ゴールに至らないことなどあり得ない。

神は息子たちを持つことを決めた。

立派に成長し、各人の責任を果たす息子たちを、栄光の主イエスととともに。

栄光に満ちた息子たちとともに住まうために、神は天をまるごと用意して下さった。

それが救いにおける神の目的だ。






Firstborn Among Many Brethren, #5

2015年06月20日 | 聖書研究・信仰
主イエスは神のただお一人の息子であった。

ただお一人であって、兄弟はいなかった。

その御子が長子となり、多くの兄弟を持つようにと父は愛する我が子を世に送り出した。

こうして、受肉と十字架へと展開していく。

最後に神の子らである我々が栄光の中へと導かれ、神の目的が達成される。

ヘブル2:10
主はそれにふさわしい
彼によって、万物は
彼を通して、万物は
多くの息子たちは、栄光の中へ
創始者が導きながら
彼らの救い主の
苦しみの成就を通して