朝から強い日ざしだが,時折通り過ぎる風はひんやりとしていて心地よい。朝の散歩は久々に河川敷公園(平川地区)へ。集中豪雨の前に訪れて以来だが,その爪あとはすざましいものがある。駐車場におりる道は抉られていて入れないし駐車場そのものの跡形もないほどだ。しかし,広大な芝地や川土手は健在で,アカツメクサやカタバミ,ツルボなどを見かけた。
今日の一枚は川土手のあちこちに咲いていたツルボとする。名前の由来はわからないが,ひろく全国に分布しているとのこと。茎は飢餓のとき食用として役立ったそうだ。水によくさらしてものを煮て食べたり,粉にして餅を作ったそうである。どんな味がするのだろう???。