早くも咲きはじめた八丁のコオニユリ
先週末、梅雨末期を思わせるほどの大雨が降った。この大雨により県内のあちこちで河川の氾濫などで被害が続出、山口市内では死者も出た。それが嘘であったかのように今日は朝から晴れ間が見えている。そんななかカメラ持って「八丁峠」方面に車を走らせていると山の斜面で黄赤色のの花を一輪ほど咲かせたコオニユリの姿を見かけた。図鑑によると「日当たりの良い湿り気の4ある山地に生える」とされている。家々の庭先や田圃の畦などで咲くオニユリのように珠芽(ムカゴ)はつかず花の数も少なく、形も少し小さ目であめ。そんなコオニユリを今日の一枚とし、峠周辺で撮ったオカトラノオやヤマジノホトトギス、ウツボグサなどを以下にUPする。
オカトラノオ(サクラソウ科)
もう一枚オカトラノオ
ヤマジノホトトギス(ユリ科)
ウツボグサ(シソ科)