スノキ(ツツジ科/落葉低木)の花
朝からすっきりした青空が拡がっている。今日の日中は最高気温が27℃にもなると報じている。そんななか山地の集落・稔畑地区へ向かいその周辺及び奥地の小集落周辺を散策することに。まずは、この地域でしか見かけない「帰化植物」(ナガミオランダフウロ)が生えているところを訪れてみた。ほぼ終わりを迎えたいたが幾つかの株で小さな淡紅色の花をさかせていた。その場を離れ林の縁を歩いていると、先端が浅く5裂した筒状鐘形の可憐な花をいっぱ咲かせた低木をあちこちで見かけた。我が家近辺の山では見かけないコツクバネウツギである。同じく林の縁で径が5~6mmくらいの淡緑色の花をさかせたニシキギ、そして、これまた花冠の長さが5~6mmくらいの鐘形の花をさかせたスノキを見かけた。今日はこれらをUPする。
ニシキギ(落葉低木)の花
コツクバネウツギ(スイカズラ科/落葉低木)の花
未だに健在 ナガミオランダフウロ(ヨーロッパ原産の帰化植物)
田植えが終わった小集落の田圃