朝早くには雲ひとつない快晴だったが、10号台風接近の影響であろうか、次第に曇り空しとなってきた。それでも暑さには変わりなく、今日も「猛暑日」。
そんななか朝の散歩は山地の集落(天花畑:てんげはた)へ。ここは朝のうちは日陰も多く、この時期の散歩には好都合。林の縁で小さな小さな花と実をつけたミズタマソウ(アカバナ科)を見かけたので今日の一枚とする。果実が露などでぬれると、まるで水玉のように見えることからこの名があるらしい。ほかにオトギリソウやサワオトギリ、咲きはじめたヨメナやキンミズヒキ、ヌスビトハギなどをカメラに収めて帰る。