くもひとつない好天気である。少し歩いただけで汗ばむほどで,日中の最高気温は28度にもあがると報じている。
そんななか,朝の散歩は我が家からおよそ1キロ余地点にある「スポーツの森」周辺へ。草地では,白と紫のニワゼキショウが競うように咲いている。また,その近くではカタバミやブタナが群生していた。
林にさしかかったところで,スノキ(酢の木)が小さな小さな鐘型の花をいっぱいつけているのを見かけた。
今日の一枚はそんなスノキ(ツツジ科)とする。そしてもう一枚は,この時期,あちこちの草地で群生しているのを見かけるニワゼキショウ(アヤメ科)とする。
図鑑によると,北アメリカ原産の「帰化植物」だそうで,明治時代に観賞用として輸入されたものが「野生化」したとのこと。