朝の散歩は山地(兄弟山)周辺へ。ヤクシソウがあちこちで可憐な黄色の花をつけて「撮って~」とアピルールしている。先日見つけたシマカンギクの咲いている場所へ行ってみた。相変わらずいっぱい花をつけている。藪の中でミニトマトをさらに小さくしたような真っ赤な実をつけた植物が?・・・。ヒヨドリジョウゴの実だ。夏にイヌホオズキに似た花をつける。名前の由来はヒヨドリが好んでこの実を食べるとか,ヒヨドリが鳴く頃実が赤くなるなどの説があるらしいが定かでない。「美味しそうだが有毒だ」と図鑑に記されており,ほんとにヒヨドリが食べるのだろうか?。今日の一枚は真っ赤に熟したヒヨドリジョウゴの実とする。そしてもう一枚はヤクシソウとする。