キツネノマゴ 2007年08月05日 | 山野草 朝の散歩は山地へ。林の中は涼しい風が通り抜けて心地よい。ダイコンソウ・オトギリソウ・アキノノゲシ・ヨメナ・ヤブランなどをカメラに収めて帰途へ。帰り道でキツネノマゴが群生しているのを見かけた。幾つかの個体が米粒ほどの小さな小さな花をつけていた。近寄って観察してみると実に奇妙な形をしている。口を大きくあけて舌をべろんと出しておどけているようにも見える。名前の由来は不明とのことだが,狐に由来していることだけは確かであろう。今日の一枚はキツネノマゴとする。