書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

「あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ」を読む・進行中?の女性版ハニートラップ

2013-05-14 23:59:13 | 映画、書評など


中国と呼べば「書道」を連想するというのが書道界である。それでこの書道関係について書かれているかと言えば全く書かれていない。
しかし、「あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ」と書かれているとおり、著者鳴霞氏自身も中国に帰国したときに10年前の私的な言動を問われたという。
要するに海外の中国人は常に監視の対象であり、その生活費を保証された監視役が誰だかも分からないということである。
この著者鳴霞氏というのは、満州族出身で日本に帰化した人物である。そして知らないうちに要危険人物としてマークされて『月刊中国』を立ち上げたらしい。

この著書では新聞で時々見られる単純な事件や週刊誌のゴシップ記事に見られる中国関連の記事などを挙げてその実態に迫る。
従って、新聞報道された表題「中国人スパイの暗躍を世に知らしめた民主党政権と李春光」などは、氷山の一角であることを示している。
そして今現在進行中の尖閣問題、沖縄は中国領と言い出す中国のプロパガンダ闘争。
こういうことを考えると本を読めば読むほど背筋が寒くなり、余りに無防備で「ノーテンキ」な日本人というものに唖然とする。
考えれば、研修生という名の中国人労働者の導入は止めるべきであることが分かる。それどころか、日本の国費で留学させる中国人学生なども北京オリンピックの長野聖火ランナーを見るように、完全に中国政府に監視されてコントロールされている様が分かる。

書道に関して言えば「中共と中国を混同する日本人」という項目がある。
これは王朝が変われば価値観が変わり、唐王朝時代から延々と価値観が変わらないと思うのが大間違いのもとと言う。
そもそも世界ではチャイナ(China)と呼ばれ、かっては日本は「支那(シナ)」と呼んでいた。「日本だけが『中国』としているが、世界に『セントラル・ネイション』などと呼んでいる国はどこにもないのである。(p105)」
確かに書道家には、中国は書の元祖だと言ったり、水墨画も中国が本家などと言っている人がいる。しかし、「中共と中国を混同する日本人」というように現代共産中国は、漢や唐の時代を引き継いでいない。
元朝では、第1言語はモンゴル語、第2言語は満州語、第3言語が漢文であり、公式文書は第1、第2言語で書かれた。
あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ

この著書では、世界中に住んでいる中国人によってもたらされる問題点を指摘して、日本でも起こりうる想定を喚起している。
今の沖縄や離島の状況を見ると刻々と中国の間接侵略が行われていることに気づかされる。
そういう問題点の他に指摘されているのが「ハニートラップ」である。
このハニートラップは、あのナポレオンにも仕掛けられたポーランド貴族「マリア・ヴァレフスカ伯爵夫人」の件が有名だが、成功していない。
その一方で、中国でのハニートラップは裁判沙汰で週刊誌にすっぱ抜かれ、公になってしまってあの橋本元総理の件が有名である。
しかし、問題なのは現在も進行中であるかもしれない「女性版ハニートラップ」である。

この「女性版ハニートラップ」の件の一つとして、元首相夫人の鳩山幸氏は、「イ・ソジンという俳優(北朝鮮系)が大の贔屓で、ホテルまで面会に行き抱擁写真まで公開している。p86」

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★現総理大臣安倍晋三夫人・昭恵夫人の女性版ハニートラップ(p82-83)


2006年5月。安倍晋三氏が「自民党幹事長、官房長官としてさまざまな意思決定を行っていた時期・・中略・・夫人である昭恵氏は個人的に訪中していた。」
「昭恵夫人が京劇役者の呉汝俊のファンだったのを知った王駐日大使(当時)が呉の舞台に招待して紹介、・・中略・・その呉に昭恵夫人が北京に招待されたもの。」
この招待では「国賓並みの歓待を受けた」と書かれており、中国外務省が手配したもの。
「・・昼は市内観光、夜は要人との会食をセットし、小泉後の日中関係回復を昭恵夫人に託したのです。安部氏と違って酒豪の昭恵夫人は大モテだったようです。(記者)」

このハニートラップは成功したらしいと「北海道新聞記事」をあげて説明している。
それは不自然な「中国へのODAの凍結解除」という記事であり、当時の中川農水相は不満を述べ、小泉氏は「様々な意見がある」とかばい、自民党内からも不満が出たという内容であった。

2007年4月24日、(内閣総理大臣)安倍晋三「首相が、昭恵夫人同席という異例の形でCNNテレビのインタビューに応じた。」
このときのシーンが日本のマスコミで大きく報道された。
「CNN」
「記者が昭恵夫人に『あなたのご主人は、従軍慰安婦で強制の証拠はないと言っているが』という質問をしたのに対して、『そんなことを言ったんですか?』と、夫人が首相に対して発言したシーン・・・『ちなみにCNNは中国資本が入って以降、親中になったと噂されている。』」
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そう言われれば、昭恵夫人は原発事故以降「反原発」に傾いたりしたことが週刊誌で随分と報道されていた。

最近確認された記事は、歴史通 2013年 05月号 [雑誌] 」「アッキーのスマイル対談・『原発-怖いものにフタでいいのですか?』」。
この冒頭に「安部昭恵」氏の意見として「反原発」について書かれている。

「私は放射能が怖くて『反原発』を口にしているのではなくて、代替エルネギーがあれば替えたほうがいいのかナ、と・・・」

総理夫人としては、「反原発」というのは不用意な発言で何か例の「ハニートラップ」疑惑を思い起こさせる感じがする。

ごく最近に記事になったことは、2013年5月11日、朝日新聞電子版にこんな記事があった。

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「韓流」舞台鑑賞に批判殺到 首相夫人「仲良くしたい」
「夫人の韓流行動を苦々しく思っている日本人がいる」「軽率だ」――。安倍晋三首相の妻の昭恵さんが韓国のミュージカルを鑑賞したとフェイスブック(FB)に投稿したところ、批判的なコメントが殺到した。

 昭恵さんは9日、東京・六本木の劇場で公開中のミュージカル「カフェ・イン」を鑑賞したとFBで紹介。
韓国が竹島問題や首相の歴史認識などで対日姿勢を強めていることもあってか、批判的な投稿が相次いだが、昭恵さんは10日、「甘いと批判されようが、すべての人や国と仲良くしたいというのが私の思い」と再投稿。
賛意を示す「いいね!」は同日午後7時現在で約1900件に上る。
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J-castニュースでは
「総理の邪魔するな!」「文化交流は必要!」首相夫人・アッキー「韓国ミュージカル観劇」に賛否

・・・・中略・・・・
「昭恵氏は『冬のソナタ』から韓流ドラマにハマり、韓国語でブログを書くなど韓国の文化に傾倒していた時期があった。しかし12年9月、安倍晋三氏の自民党総裁就任直後、週刊誌『女性自身』の取材に対し『韓流ドラマは、最近は見ていないですね』『韓流ドラマ専門チャンネルのKNTVにも入っていてよく見ていましたけど、やめちゃいました』と話していた。
  こうした経緯があり、今回のミュージカル観劇は嫌韓派にとって『裏切られた』という思いもあったのかもしれない。」
・・・・以下略・・・

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こんなふうに一端「ハニートラップ」疑惑にかかれば、余り信用されないと言うのが普通かもしれない。
それだけでなく「反原発」から始まって、ここのところ韓国との軋轢が多くなっているところから見て、やはり昭恵氏周辺に間接的に関わる人物がいると言うのが間違いないようだ。

あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ」という本は、総理大臣安倍晋三氏のアキレス腱が夫人の昭恵氏であることは間違いないことを示しているようである。

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ものが売れていない??それとも在庫処分続発?? サイズ風マスターPRO KM03-BK

2013-05-12 22:39:10 | お買い物・特価商品


ここのところ妙だなぁと思うことは、円安で値段が一端上がった製品が又もとの値段に戻ってきた様なことが見受けられることである。逆に言えば円安で値段を上げたものは売れないと言うことであった。特にデスクトップ用パソコン部品などは、元々需要が少ないだけでなく、ヘビーユーザーは徐々に部品を買い溜めているために高い部品に手を出すということがない。

パソコン部品を買うユーザーというのはものを買う「値段」というものが決まっている。
マザーボードなら幾らまで、グラフィックカードなら幾らまでというふうにである。
だからその基準に合わない部品は相対的に売れないことになる。売れなければ在庫処分で売るか又は、そもそもの製品をサンプル品程度しか作らないことになる。
そして、ここのところ進歩が激しいというより、価格が注目されているのがSSDやHDDなどのストレージ。
その上エレクトロニクス部品は技術の進歩によって、同じ値段でより容量が大きいものになっている
これだけは買う時期というのが難しい。

そんなわけで、ある意味過去のものになりつつある「5インチベイ内蔵専用6チャンネルファンコントローラー」を買ってみた。
このサイズ風マスターPRO KM03-BK。
サイズ 風マスタープロ 6CHファンコン 5"ベイ ブラック KM03-BK

実店舗ではソフマップなどに常時おいてあった製品だが、ネット上では高止まりしていたもの。それがどういうわけかこの週末に劇的に下がった。
いつも在庫なし・「お取り寄せ」だったヨドバシカメラに不思議と在庫があり夜中に注文したら朝6時発送で昼1時には届いた。(在庫1点だった模様)
そうしたら、今や在庫なしだったビックカメラにもあるし、Amazonではヨドバシカメラ価格からポイントを差し引いた価格で売っていた。
ファンコントローラーというのは、以前述べた様に中級品以上のマザーボードだとケースファンの端子があってBIOSで制御できる様になっている。
そんなことで最近はファンコントローラーを導入するということが減っている。
それだけでなく、ケースファンの取り付けと制御というのは、自作パソコン派には朝飯前のようでもパソコンを組み立てた人でなければかなりハードルが高い。
ところがケースファン(PC部品としては割合高価)を買うと電源ケーブルまでついていたりしてそれほど難しくもない。
その上このファンコントローラーとなるとより面倒で、おおよそパックプレート組み立て式のCPUクーラーを取り付けるくらいの手間はかかる。
それでいてこのファンコントローラーというのは、いったん設定してしまうとほとんど再調整しない。
だから一種の自作パソコンのメカ的なアクセサリーのようなものになっている。

少なくともデスクトップ型パソコンを知らない人から見れば、結構凄いパソコンを使っているのだ、「パソコン通」だという印象がもたれるような利点はある。又、古いパソコンのリニューアルにはよい。

That’s 6倍速対応BD-R LTH TYPE 50枚パック 25GB ホワイトプリンタブル BR-V25WWY50BG


そして、ここのところブルーレイドライブを買ってブルーレイの映画を見ると言うことをしているだけでは芸がない。
データー保存をブルーレイでやれば多くのDVD-Rは不要。
そんなところで調べているとThat's(太陽誘電)の「BD-R 6倍速 50枚」のスピンドル版が1枚56円になっていた。
今、太陽誘電のDVD-Rが1枚20~30円でBDが56円。(いずれも最安値周辺)
DVD-R 片面2層が78円と逆転している。

残っているDVD-Rも、いつかのフロッピーディスクにならないようになるべく早く使い切るというのも考慮しないといけない時代になった。
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金子魯空 遺作展・妙義山麓美術館で開催

2013-05-11 23:22:26 | 動画で見る書展・風景


「金子魯空 遺作展」が安中市の妙義山麓美術館で開催されている。(2013/5/9~13)
金子魯空の没後7年という7年忌を記念して開催されたらしい。
作品展は、色紙大の作品で色紙に書いたのではなく、作品を色紙に貼ったもの。



5月9日に行こうと思っていたのだが、当時接骨院に通っていてまだ足が治っていない状態だったので結局11日になってしまった。
妙義山麓美術館も前回述べた様に上信越道を使って行くというのが便利なのを覚えて最近気軽に行けるようになった。但し前橋インターから往復に2,000円~1,500円かかる。
雨の高速というのも走りづらいし、フロントガラスのコーティングが切れたのでますます面倒な次第になった。





金子魯空先生というのは、大沢雅休先生の門下とはいうものの一番末席で、その後中島邑水先生に師事した。
そして、金澤魯水先生と碧玉会という書団を作っていたことがある。そんな関係で邑門会には入っていなかったものの中島邑水系の書家の集まりであった生々社には所属していたようである。
この金子魯空先生の書作というのは、古墨を使った作品表現が多いようで小生などのように宿墨を使っているものとは多少趣がつがう。
宿墨系は、厚い画仙紙の三双紙というものを使ったりする。しかし、古墨の場合は薄手の単宣などを使うようである。
この展覧会では、この古墨と単宣を使った作品の一端が見受けられる。
雅印は、大方作者が2種類でそれぞれ5種類と2種類であった。
金子先生も雅印を刻するというので前者の5種が多分金子先生の作、他の2種は不明。







いずれにせよ、こういう作品を見るとどこからともなく金子魯空先生が不意に出てきそうな感覚に陥る。
実に不思議なものである。

自宅に帰ってきて、車の中に傘がなかったので妙義山麓美術館に忘れてきたらしい。
雨が小降りになったりすると、いろいろと忘れ物があるものである。















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体調管理と水分供給のクリスタルガイザー(CRYSTAL GEYSER)がぶ飲み

2013-05-09 22:44:03 | お買い物・特価商品


5月の連休が終わって、なにやら嵐の前の静けさのようである。
そろそろ2013年夏モデルというパソコンも発表されている。しかし、第4世代Coreプロセッサーの発表前だから未だに「Core ix-3xxx」なので春モデルと大差ない。
前エントリーで述べたように第4世代Coreプロセッサーでは、Intel HD Graphics 5xxxとなったりしてノート型パソコンではグラフィックス性能がほぼ2倍になる。
実際に第4世代Coreプロセッサーをメーカーではいつ頃投入してくるのかは分からない。マザーボードも変わると同時に、USB3.0のサポート数も変わるので、どこまでやるのかは不明。
単純に考えて、PCメーカーがノート型やデスクトップのケースを1年で全く新しくするとは考えられない。
・・・・ということは、自作パソコンやBTOパソコンでない限りHaswell登場でもそれほど劇的な変化は見られないかもしれない。
いずれにせよHaswell待ちになっているPC部品の数々は、電源から多少不安を残している。
こんな風に6月になると第4世代CoreプロセッサーHaswellで、どんなことになるかは分からない。だからじっと様子を見るしかない。

実を言えば、5月の連休から足が痛くて歩けなかった。原因は全く分からず、足をぶつけたり突然にひねったりするという記憶はなし。
市販の湿布薬でもと連休中に貼っておいたが全く効果ないばかりか、とうとう足がつけないくらいにまで発展。
家族には「通風??」といわれる始末だが、そういう原因はなしで明けに接骨院へ。
「足が腫れている」
「これは2-3週間前に何かやったか?」
・・・・・・・・・・・・・・
「歩きすぎて、足が疲れて内股になったり、ひねったりすると・・・」
なのだそうだ。
それで、足にテーピングをしてよじれたところを修正して湿布薬を貼って治療終了。
半日ぐらいはテーピングの為に足が痛かったが、劇的に改善。翌日には何とか歩けるように。
現在3日目、もう普通に歩けるようになったがあと少しというものであった。
こういうものはさすがプロの接骨院は大したものであった。
そんなわけで、2013年5月9日から妙義山麓美術館で開催されている「金子魯空 遺作展」にはゆけずじまい。
没後7年とあり、年月の早いことは驚くものがある。
その年月の経つのが早いというのは、「アーツ前橋」の学芸員が師匠の横堀艸風先生について知りたいというので尋ねてきた。
どうも秋の「アーツ前橋」のオープニングイベントで横堀艸風先生の作品を飾るらしい。
なんと横堀艸風先生の作品が前橋市に多く寄贈してあった。

それで艸玄会の創立はいつかと調べていたら、昭和38年5月10日(1963)。
なんと明日で創立50周年であった。
他の社中から見ると昭和24年という創立もあって、多少創立が遅い。
そんなことは誰も気がついていないし、正確には「新生」艸玄会である。
この新生・艸玄会の方では当然設立メンバーだが、現在は新・新生ぐらいの感じになっている。
新新生・艸玄会なのでこの5月から、横堀艸風時代に戻すべく直弟子以外を特に対象にして墨のことから研修会(研究会)を行う予定。
昔のことを思えば、艸風先生が手取り足取り作品の作り方を教えたわけではない。墨の作り方も「小耳」に挟んだ断片をつなぎ合わせて自分で研究して作るというのが真実。
普段のお稽古の臨書作品はともかく、前衛書(墨象)を書くところを見たことがない。
しかし、今はマニュアル時代で手引き書でも作らないと、かなり難しい前衛書には入って行けないのが真実である。
なぜなら前衛書とは、漢字、かな、近代詩文を書く上での構成を考えて文字の代わりに墨を置くというものだからである。


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この墨を擦るのにその昔はどんな水を使うのかという話が出たことがある。
ある人は、「アルカリイオン水」とかの話もあった。しかし、ミネラルウォーターといって硬水ではまずいし、軟水の方が良い。
大した量を使うのではないから軟水のミネラルウォーターでも良いと思うが、実際は「湯冷ましの水」をつかう。
単純には、朝ポットに残っていた「水」で、捨ててしまうものの廃物利用。

ところで人間の方は、この廃物利用ではまずいので米国から直輸入のクリスタルガイザーなどを脳梗塞予防に寝る前に最近飲んでいる。
水も買うようになったとは贅沢になったと思う。

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Windows8パソコンの買い換えとソフトの関係・自作PCの検討

2013-05-07 22:11:44 | 日記


Windows8のパソコンを買う又は、自作するという場合に見逃すのが、今まで使っていたソフトが使えるのかということである。
この問題は、WindowsVista→7へのアップグレードの時も考えざる終えない問題だった。このときの大方のソフトはアップデートで対応できたが、DVDライティングソフト他は非対応だった。
Windows7なとではDVDの書き込みはOSがサポートしている。しかし、使い慣れているソフトという方が安心できる。
このときは、パッケージ版のDVDドライブを買うことによってOEM版統合ソフトで対応した。Windows7を使い続けて行くうちに多くのDVDドライブを買うことになったから使わないソフトが山のようになった。
そして、そのうちの必要なものだけを単品で買っていった。
今回検討して見たところWindows7→8では、DVDライティングソフトなどが対応していなかった。
こういう場合、Windows8が出たばかりの頃はハンドル版のソフトが対応していない。
しかし、半年もたつとDVDライティングソフトはDVDドライブ付属のもので対応していたし、DVD、BD再生ソフトは別途最新のものを手に入れたのでOEM版ハンドルソフトを入れる必要はなくなった。
Office Professional 2013も買ったのであるが、まだインストールしていないし今考えてみるとKINGSOFT Officeで良かったかもしれない。

今使っているWindows8パソコンはメインマシンでも作業マシンでもないので、よく使うソフトはインストールしていない。
そうこうしているうちにソフトの問題はすべて解決する。



自作パソコンを考える上で、SSDを使うかHDDを使うかということを考えてみた。
ノート型パソコンの場合は常に電源供給がなされているので、モバイルパソコンでなければSSDを使わなくても余り気にならない。
しかし、自作パソコンだと電源は常に落としておくからPCを立ち上げるときに常にWindows8をすべて読み込まなければならない。
電源を入れたままで休止していれば問題なかろうが、そうでない場合やはりWindows8もSSDで起動させるというのが自作のデスクトップ型パソコンでは正解かもしれない。

昨年はSSDの値段も高かったし、性能もまだ低かったのでRAID0(ストライピング)で作ることを目標として自作した。
今年は、RAID0を組まなくても出来そうになっており、より単純な構成が出来そうである。考えてみれば実験機であるからデーター保存用のHDDは使わないし、必要があれば随時追加すれば良い。
こんな風にして徐々に自作パソコン構成を考えて行くことになる。
又は、第4世代Coreプロセッサーの最上位、「GT3e」の「Intel Iris Pro Graphics 5200」を使って、オンボードグラフィックスで間に合わせる手もある。
すなわちCore i7-4770K(「GT2」・Intel HD Graphics 4600)ではなくCore i7-4770R(「GT3e」・Intel Iris Pro Graphics 5200)を使う。
Intel Iris Pro Graphics 5200は、Intel HD Graphics 4000の3倍以上の性能というのでGeForce GTX 650 という数値はともかく、GeForce GTX 640くらいの数値が出るかもしれない。

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Windows8pro仕様レノボThinkPad X230実機レビュー

2013-05-06 21:39:13 | 日記


レノボのWindows8搭載のThinkPad が「やっと」回ってきた。このThinkPad X230は、モバイル用のノート型パソコンで「LED バックライト付き12.5型HD TFT液晶 (1,366×768ドット) 」というもの。
こう書くと真新しいものに見えるが、従来からあるThinkPad X230にWindows8proを載せたものである。
ここでやっとという意味は、Windows8ではセキュアブートの為に従来からある「ThinkVantageツール」がインストール出来ないことにある。
従来の「ThinkVantageツール」というのは、Windowsが起動する前に組み込まれる為に、何かの影響でThinkVantageツールのインストールが崩れるとWindowsが起動できなかった。
今度は全てWindows8に載ることになるので、あまりそう言うことは考えずに済む。





それでこのThinkVantageツールの代わりが他社と同じようなツールのLenovo Solution Centerになった。
しかし、Lenovo Solution Centerの方が分かりやすいかもしれない。
このLenovo Solution Centerを使うことによって、従来のデバイスマネジャーや種々の設定などをコントロールパネルを使わずに探すことが出来るようになった。





この実機は、ThinkPad X230の価格帯では安い設定になっているらしく、12.5型液晶もTN型であまり良くない。又、SSDやキャッシュドライブも着装していない。
しかもHDDは、省エネタイプなのか一般の3.5インチHDDの半分程度のスピードしか出ない。従って、使っていると故障したのかという錯覚に捕らわれる。
やはりIPS液晶やSSDなどお金を掛けるところは掛けないと本当の快適さは得られない。



lenovo ThinkPad X230の主な構成



■プロセッサー*インテル Core i5-3320M プロセッサー (2.60GHz, 3MB, 1600MHz)
■OS Windows 8 pro 64ビット
■12.5型HD液晶 (1366x768 200nit LEDバックライト) 2x2
■マザーボード*LENOVO (IntelQM77)
■グラフィックス*インテル HD グラフィックス 4000
■320GB ハード・ディスク・ドライブ, 5400rpm(実機は日立製)
■オプティカル・ドライブ なし
■メモリー*4GB PC3-12800 DDR3 (1スロット使用)
■ポインティング・デバイス・ウルトラナビ(TrackPoint + クリックパッド)
■ワイヤレスLAN アダプター・
ThinkPad IEEE 802.11b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠) 1x1







ここで従来通りの起動時間を測定してみる。
但し、数回起動してキャッシュを取るというか事実上スタンバイにした状態でである。
長時間起動しなかったり、バッテリーを外したりすると初めから読み込まなければならず
Windowsアセスメントコンソール(Microsoft Assessment Console)の結果をアナライザーで分析すると44.5秒かかっていることが分かる。





要するに、初めの起動には45秒程度かかり、2回目以降からは13.2秒程度で起動する。



Startup and Shutdown Experienceでは、平均値5.5秒でこのクラスのノート型パソコンでは多少遅いが平均的な数値。









使用感としては、12.5型液晶に(1,366×768ドット)でかなり小さめ。
液晶の見え方は良くないし、HDD仕様なのでパソコン自体の反応もいまいちであった。





不満の部分は、BTOで解決するとはいうものの、それではいやが上に価格が上がる。
又、つや消しブラックの筐体はLenovo共通のようなもので、液晶画面を閉じてしまうと区別がつかないほど。
その他キーボードは、昨年から変更されてある意味特殊になっている。そして、手の脂が目立って写真を撮ると何やらギラギラする。



モバイルノート型パソコンの激戦区では、より軽さを追求したものもあり1年前に開発されたThinkPad X230には多少厳しいものがある。

お得なクーポン一覧
http://shopap.lenovo.com/jp/portals/ad/ecoupon/?cid=jp:615297&

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自作パソコンにブルーレイドライブを付けてPowerDVD13Ultraで楽しむ

2013-05-06 00:45:47 | 日記


自作パソコンに先日買っておいたPioneer BDR-208JBKを取り付け、又「サイズコンパネ5号」というファンコン+カードリーダーを取り付けてみた。
このブルーレイドライブを買ってみたのは、サイバーリンクPowerDVD13Ultraを手に入れたからである。
最新動画再生ソフトにはやはりブルーレイで見ないとその良さが分からない。他のパソコンにはPioneer BDR-206JBKが取り付けてあって、数年前から見ると随分ブルーレイドライブも安くなった。





そのときのトレンドでパソコンを作る主義なので、2012年版の自作パソコンのケースは、格安ハイコストパフォーマンスのZALMAN Z9 U3を使っている。
安いケースなのでそれなりに小さく作りにくい部分もある。
そして、ケースの拡張スロットのフタやドライブベイのフタがねじ切りだったりするのは、安物ケースの典型例。



今回も「サイズコンパネ5号」というファンコン+カードリーダーを取り付けてみた。
このコンパネ5号は、ケース自体がプラスチックで出来ていて取り付け部分にネジは切っていない。
10,000円以上のPCケースだとCM HAF 912 Advancedのようにネジを使わないものもあって何とか固定できる。
しかし、ZALMAN Z9 U3の場合は手回しネジでこれがサイズコンパネ5号に合わない。
それで割り箸でダボを作って押さえることにした。(余り移動させるものでないので当面は大丈夫)



又、ファンコントローラーはケースとの組み合わせで3系統になった。
しかし、元々ZALMAN Z9 U3の120mmファンはかなり静音なので余り必要ないレベル。
カードリーダやUSB2.0の方が実は目的になっている。
http://www.zalman.com/jpn/product/Product_Read.php?Idx=493



自作パソコンの場合、部品を代えてバージョンアップする。しかし、実のところ次期パソコンに備えての動作テストも兼ねている。
今回は、パイオニア  BDR-208JBK やサイズコンパネ5号を取り付けている部分で、サイズコンパネ5号が簡単に取り外せる様にしておいたのがその理由。



今のところPCケースは三種類で、CoolerMaster CPUファン RR-H412-16PK-J1 (Hyper 412) を買ったので今回水冷CPUクーラーは使わないことになった。それでPCケースCorsair Carbide 500Rは来年以降に試用する予定。
こんな風に持っている部品のうち何を使うかというのも楽しみの一つだが、ケースファンをみんな取り替えてしまうとケースファンが高価なので結構高いものになる。
そこは自重というかバージョンアップの時にとしている。



Pioneer BDR-208JBKは、パイオニアBDドライブユーティリティというものがあって「キズや汚れがある音楽CDのエラー低減モード、読み取り方法を調整するPureReadモード」その他ハイパフォーマンスモードなどかあり専用ソフトで切り替えることが出来る。
Pioneer Visual Materialなどもあるが、説明を読まないとよく分からない部分もある。

いずれにせよサイバーリンクPowerDVD13UltraでBDディスクを再生して点検終了。



又いつか改造するときが来るかもしれない。

Media Suite 10 発売開始・統合ソフトとはお得なのかの検証
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4289982

サイバーリンクPowerDVD 11 Ultraを買った。試した。
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4014029


サイバーリンク公式オンラインストアPowerDVD 13 Ultra 特別購入ページへ サイバーリンク公式オンラインストア icon icon



EXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA(EXILIM EX-ZR1000)でうまく撮る??

2013-05-03 23:03:38 | デジカメ関係

カメラメーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
カメラモデル: EX-ZR1000
焦点距離: 6.67mm (35mm 換算焦点距離: 38mm)
絞り値: f/3.9
露出時間: 0.100 秒 (1/10)
ISO 感度: 80
露出補正値: -0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)


5月の連休は良い天気になった。しかし、これから秋口まで鳩対策で頭を悩ましている。
ここのところ釣り糸でネットを作って防ぐ努力をしているのだが、どういうわけかすり抜けて入り込んでいる。
鳩の糞は病原体を持っていることもあり非常に危険なので、即日に清掃しなければならない。それで既に本格的に網でも張るかというところまで来ている。
それにしてもエアコンの室外機のまわりを塞がなかったのが失敗の巻。それで毎日お疲れさんである。

カシオ・EXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA( EXILIM EX-ZR1000)を買ってみての感想
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4842255

今年の三月に、よく調べもせずに衝動買いしたEXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA(EXILIM EX-ZR1000)。
このカメラを使うのに悪戦苦闘であった。
カメラを買ったままで撮影した画像については、前回は以下のように書いている。
○「デフォルト(製品出荷時設定)であると「ねむい」、彩度の低い平面的な画像になる。動画は、静止画そのままを反映してか室内だと多少ノイズの多い感じである。」

背面液晶だと綺麗なのだが、実際の「絵」は彩度が低く、補正すると画像が崩れる。
それでRAW現像とはいうものの限度問題。
結局、前回より変更

画質設定****静止画(高精細-F)同じ***
シャープネス*****+1→→→+2
彩度*************+1→→→+2
コントラスト*****+1→→→+2

**************************************
そして「ISO感度→80固定」とした。
**************************************



ISO Autoだと明るい屋外でISO 80になる。
しかし、室内だと明るくてもISO800になって1/125というシャッターが切れたりする。
書道展などは、この明るい室内になるのでISO 80でスローシャッターを切れば充分であった。(場合によっては補正する。)
それをISO800で撮ると非常に解像度の悪い写真になる。
SONYの1/2.3型裏面照射CMOSだとISO1500ぐらいまでは実用になるはずなのだが、このEX-ZR1000だと普通のコンデジで常用出来るISO800でもかなり解像度が落ちる。
この辺はよく分からないが、元々Canon PowerShot S100などに比べて2段以上明るいのでこの辺に秘密がありそうである。

それで個展の写真を撮ってみたら、明るく撮れて結構良い感じだった。
室内の撮影では「彩度+2」はちょうど良いのだが、明るい野外では多少彩度が高すぎるかもしれない。
これはいちいち変えるわけに行かないので、あとで補正することになる。
この点カシオの画像編集エンジンはまだ余り良くないかもしれない。
又、書道展をCanon PowerShot S100で撮るとくすんだ感じになったりして余り適していない。
こんな時はデジイチの出番で、確実に撮ってくればというもの。ところがそれでは面白くないのと、なるべく荷物を減らしたいという気持ちが先行している。



又、PanasonicLUMIX DMC-GX1ももうすぐカタログ落ちということで「ハクバ ピクスギア 本革ボディケース パナソニック ルミックスGX1用速写ケース」のアウトレット品を買ってみた。
「※パッケージ破損や開封品のため、ビニール袋入りのアウトレット品です。」と書かれているが送られてきたのは「未開封新品」。



RICOH RICOH GR DigitalIII用カメラケースの時も「箱なし」とあったが、箱入り新品だった。





いずれにせよ、PanasonicLUMIX DMC-GX1もおしゃれした気分で使いたくなる心境である。



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「渡邊智子・大川清子展」と「田舎や」の天ざるそば

2013-05-02 20:18:40 | 動画で見る書展・風景


書作家の渡邊智子・大川清子両先生の作品展が2013年5月2日から6日まで妙義山美術館で開催されている。
妙義山美術館というのは、国道18号線を車で走ってゆくと結構行きにくいところだが、高速の上信越自動車道・松井田・妙義インターから2分という場所にある。



今回、高崎で行われた渡邊智子展の延長戦のようなもので、大川清子先生と会場を二分して開催された。
・・・・・その前に大川先生から、近くの「田舎や」の「天ざるそば」を食べてくるようにとのお話が事前にあったので「田舎や」に行ってみた。
この「田舎や」は、駐車場から見ると「お城」のような感じで江戸時代は代官屋敷だったという。見れば入り口の門構えは、上級武士の「○○右衛門」にふさわしい大したものであった。
この「田舎や」は、昔の蚕室をそのまま店にしているもので非常に珍しい。昼遅く行くと入れないというので11時30分を目安に高速で向かった。
12時を回る頃には満席で、来ている車は県外ナンバーが目立った。
横道は逸れて、直ぐそばの妙義山美術館へ・・・・













初日とあって、多くの観覧者が見えていて、渡邊智子・大川清子両先生もお忙しい様子。大川先生の作品は、毎日書道展会員賞受賞作などが額から軸に表層替えされていて又新しい発見があった。
こういう書道展、個展というのもあまりに多くの作品を見るのではなく、じっくりと少数の作品を見るというのも又違った感じがあり、発見もあるということを改めて感じた。


















今回は、種々の発見の旅であった。

しかし、「田舎や」の「天ざるそば」は美味しく食べたのであるが、天ぷらの油はあまり小生には合わなかった気がする。


デジタルカメラは今度何が投げ売りされるのか予測・LUMIX DMC-LX7

2013-05-01 20:28:41 | デジカメ関係


Nikon1 V1の投げ売りは、あっという間の協奏曲に終わった。こういうカメラがカメラのキタムラに持ち込まれるのも珍しいことである。
いままでは、マップカメラとか中野フジヤカメラとかのネット販売もするカメラに持ち込まれることが多かった。
しかし、Nikon1 V1が一端ここまで値を下げるとそれ以上の価格では売れない。
パナソニック LUMIX DMC-GX1X-Kレンズキットは、突然昨年の9月末に40,000円程度で大量に売りに出されあっという間に売り切れたことがあった。
しかし、それにつられて最終的に価格全体がその40,000円を切る形になり半年たって、30,000円を切る価格になっている。



ここで表題のように今後「激安価格」で投げ売りされるカメラなどを検討してみたい。
まずの第1候補は、リコーGR DIGITAL IV。
今年の秋には発売2年となり更新の季節になる。
しかし、RICOH GRが発表となりGR DIGITAL Vは発売されない見通し。
リコーGR DIGITAL IVは併売されると思われる。
しかし過去の事例を見てみると、GR DIGITAL IIIは IV発売前の8月末に29,800円くらいの処分価格で密かに在庫処分された。

この予測から今年の8月末に20,000円台で売り出されるだろうという予測がつく。
こういう予測がつくとはいうものの・・・・・高級コンデジの場合、1.0型センサーを搭載したSONY DSC-RX100 が発売されて以来コンデジのCMOSの大型化が始まった。



こういう大型CMOSの流れに乗り遅れたGR DIGITAL IVを買う価値があるのかと言えば、基本的に変わらなかったGR DIGITAL IIIとは違っている。
単純に言えば小生Syuunは29,800円でGR DIGITAL IVが売りに出されても間違いなく買わない。
なぜならその頃には他社の高性能デジカメが多分安く出回っている可能性があるからである。
現に既にリコーGXRは、処分価格になっている。
***********************************



2011年の冬に鳴り物入りで発売されたCanonのPowerShot S100は、1年を経ずしてCanonのPowerShot S110に入れ替わった。
種々の影響からS100の発売がずれ込んだので丁度一年だという話も多い。
そのCanonのPowerShot S110は、発売半年にして既にS100の末期価格になっていて5月6日まで5,000円キャッシュバックなので事実上下回っている。

要するにS100のマイナーチェンジだったS110に新味が感じられず、使われている自社製CMOSの性能も何となく後発CMOSに抜かれている感じがする。

こんな風に何となく旧型製品のような感じのものは、新しい思想のコンデジに入れ替わる時期にある。



Panasonic LUMIX DMC-LX7もLX5を踏襲してその延長線上のカメラになっている。
このカメラもPowerShot S100をお手本に作られたようなところがあって、S110が転けている以上早晩てこ入れが必要な機種に違いない。
何かここのところの失敗作が多いPanasonicのデジカメの一例ではないかと思われる。
それでLUMIX DMC-LX5の時はどうかと言えば、LX3が約2年の長寿命だったのに対して同じくLX7まで2年ある。
ところが実は1年で、LUMIX DMC-LX5はおまけ付きで在庫処分して切り替わっている。
だから2年目は、LX3と同じく店頭で商品は並んでいても在庫無しだった。

それから言うと、Panasonic LUMIX DMC-LX7も7~8月に在庫処分して終了という可能性が強い。

この秋には、Panasonic LUMIX DMC-LX7もリコーGR DIGITAL IVも、2万円台で買えるというのは間違いないかもしれない。

そして、小生はそのとき買うかどうかは再度言うように分からない。