書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

「渡邊智子・大川清子展」と「田舎や」の天ざるそば

2013-05-02 20:18:40 | 動画で見る書展・風景


書作家の渡邊智子・大川清子両先生の作品展が2013年5月2日から6日まで妙義山美術館で開催されている。
妙義山美術館というのは、国道18号線を車で走ってゆくと結構行きにくいところだが、高速の上信越自動車道・松井田・妙義インターから2分という場所にある。



今回、高崎で行われた渡邊智子展の延長戦のようなもので、大川清子先生と会場を二分して開催された。
・・・・・その前に大川先生から、近くの「田舎や」の「天ざるそば」を食べてくるようにとのお話が事前にあったので「田舎や」に行ってみた。
この「田舎や」は、駐車場から見ると「お城」のような感じで江戸時代は代官屋敷だったという。見れば入り口の門構えは、上級武士の「○○右衛門」にふさわしい大したものであった。
この「田舎や」は、昔の蚕室をそのまま店にしているもので非常に珍しい。昼遅く行くと入れないというので11時30分を目安に高速で向かった。
12時を回る頃には満席で、来ている車は県外ナンバーが目立った。
横道は逸れて、直ぐそばの妙義山美術館へ・・・・













初日とあって、多くの観覧者が見えていて、渡邊智子・大川清子両先生もお忙しい様子。大川先生の作品は、毎日書道展会員賞受賞作などが額から軸に表層替えされていて又新しい発見があった。
こういう書道展、個展というのもあまりに多くの作品を見るのではなく、じっくりと少数の作品を見るというのも又違った感じがあり、発見もあるということを改めて感じた。


















今回は、種々の発見の旅であった。

しかし、「田舎や」の「天ざるそば」は美味しく食べたのであるが、天ぷらの油はあまり小生には合わなかった気がする。