書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

HP ENVY Ultrabook 4-1100・すべてWindows8になった・とその構成例

2012-11-22 13:38:06 | 日記
HP ENVY Ultrabook 4-1100・すべてWindows8になった・とその構成例



■HPのイベントには何回か参加して、今回製品版となったHP ENVY Ultrabook 4-1100などを「パソコンフェア2012秋」で見てきた。
感じとしては、Windows8を有効に使うタッチパネルのパソコンも登場する一方で、小型のノート型パソコンはウルトラブック(Ultrabook)になった様である。

HPノートPC Windows 8搭載 最新モデル はこちらを参照 icon



正確に言えば、春先の実機レビューもしたHP ENVY Ultrabook(約1.77kg)シリーズに、普及型(HP Pavilion Sleekbook 14-b000など約1.9kg)とより軽く高性能(HP SpectreXT 13-2100約1.39kgなど)のものなどが追加されている。





■その一方で、テスクノートという重さ2キロを超える据え置き型のオールインワンノート型パソコン、HP ENVY dv7-7200(約3.15kg)、HP ENVY dv6-7200(約2.5kg)がある。
(パソコンフェア2012の時は、未発売で展示されず。)
2012年11月22日現在では、HP ENVY dv7-7200 iconHP ENVY dv6-7200 iconも発売され、旧型のWindows7搭載のHP ENVY dv7-7000などはすべて新型に切り替わっている。
****HP ENVY dv6-7000(旧型)の実機レビューを参照****

http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4432107



■ここでHP ENVY Ultrabook 4-1100と旧型のUltrabook HP ENVY4-1000との違いは、筐体の色などは外観は多少変わっている一方、元々高性能であったために物理的な基本性能は変わらずWindows8に置き換わった様なもの。
そして、価格も初期の価格の据え置きと思われる。
****Ultrabook HP ENVY4-1000(旧型)実機レビューを参照****

http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4469643



■Ultrabook 4-1100の場合、一体型で作り込みのために物理的なBTOはないのでわかりやすい。
Windows8は、7に比べて軽くなったので起動が速いというはずだが、「32GB SSDと500GBハードドライブをセットにしたSSDアシスト・ハードドライブ。」ということで元々充分早いので体感スピードは変わらないと思われる。



■上位機は「HP SpectreXT 13-2100」という「モバイルに差をつけるワンランク上の13.3インチ Ultrabook™」というカタログスペックで重さ1.39キロのもの。
Ultrabookの重さと価格は比例するから値段も高くなるし「画像や動画を自在に編集可能な、Adobe® Photoshop® Elements 10、Adobe® Premiere® Elements 10をプリインストール」という豪華仕様。
但し、Adobe® Premiere® Elements 10を使うフルハイビジョン動画編集に関しては---
Ultrabookの域は出ないので「インテル HDグラフィックス4000」や「4GB(4GB×1) PC3-12800(1600MHz)」であり、Core i7-3517Uという2コア-4スレッドでどこまで動画編集が出来るかは不明。

icon icon

■やはりノート型パソコンで動画編集をするのならデスクノートというHP ENVY dv7-7200 iconHP ENVY dv6-7200 iconなどの重量級のデスクトップ型にも負けない強力なパソコンをBTOで買うべきだろう。

「パソコンフェア2012秋」では展示されていなかったが、今は発売されているのでHP ENVY dv6-7200(dv7-)でフルハイビジョン動画編集出来る構成BTOをSyuun流に考えてみた。




動画編集を快適に行うに必要なものは、経験から見て***

●64bitのOS、(Windows)
●メモリーは8G以上(多い方が良いがSSD、HDDの容量から限度あり)、
●CPUは、4コア・8スレッド以上推奨(クロックは高い方が良い)。
(スレットが多いと、レンダリング、エンコードなどの作業がより短時間で終わる。)
●長時間フルハイビジョン動画はブルーレイ(BD)ディスクしか書き出せないので、出来ればBDドライブ。(40分程度ならDVDでも出来ることもある。)

●●こんなもので、実は電気食い。

だからノート型パソコンでは結構きついところがある。

HPノートPC Windows 8搭載 最新モデル はこちらを参照 icon



★★その他、断っておくと、フルハイビジョン動画編集というのは高性能のデスクトップ型パソコンでもうまく動かないことがある。
だからひとえに使えるかどうかは動画編集ソフトの相性とともに、やってみなければわからないレベルであることは間違いない。
従って、このSyuun流の構成で動画編集出来ないことになっても責任は持てない。●●

dv7-7200 東京生産フルカスタマイズモデル icon

HP ENVY dv6-7200 icon/CT 東京生産カスタムモデル

以下概略なのでポイントのみ掲載***

■オペレーティングシステムWindows 8 (64bit)
インテルCore i7-3720QMプロセッサー(2.60-3.60/6)4コア・8スレッド
ディスプレイ15.6インチワイドフルHD非光沢・ディスプレイ
■ボディカラーミッドナイトブラック
■指紋認証機能指紋認証機能付き
メモリ8GB (8GBx1) PC3-12800 (1600MHz)
750GB ハードドライブ(7200回転)
****2012年11月22日現在、高速な32GB SSD(mSATA)のハードドライブは欠品で「SSDアシスト・ハードドライブ」は選択できない。****

NVIDIA GeForce GT 650M グラフィックス(2GB)
ブルーレイディスクドライブ
(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)
■キーボード日本語配列キーボード(テンキー付き)
■Beats Audio スピーカー(クアッドスピーカー)+
■WebカメラHP TrueVision HD Webcam
■内蔵無線LAN IEEE802.11b/g/n+Bluetooth
■ネットワークコントローラー内蔵Gigabit LAN (10/100/1000)
■パソコン保証1年間引き取り修理サービス

■■■■上記構成価格 ¥100,600(税込 ¥105,630)

ここで、同じ4コア・8スレッドの「インテルCore i7-3630QMプロセッサー(2.40-3.40/6)」にして、ブルーレイディスクドライブをやめれば
■■■■上記構成価格 ¥81,600(税込 ¥85,680)になる。
■■■■送料別途3,150円。

高性能ノート型パソコンもずいぶん安くなったものである。

尚、Windows8はOSで正式にUSB3.0をサポート。
Windows7よりメモリ消費量が減っている。
8GB以上では、エクスペリエンスインデックスの値は変化せず。




HPノートPC Windows 8搭載 最新モデル はこちらを参照 icon

HP関連総合はレビューはこちらを参照


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PC・5.1chサラウンドを楽しめるUSBサウンドアダプタ400-ADUSB001

2012-11-22 11:20:08 | お買い物・特価商品
PC・5.1chサラウンドを楽しめるUSBサウンドアダプタ400-ADUSB001



サンワダイレクト モバイルプロジェクター

パソコンフェア2012秋のサンワダイレクトのブースには、いつもの通りのマウスやキーボードが沢山あった。
しかし、近年パソコンというとノート型パソコンが主流で、デスクトップ型パソコンはゲーマー用か、高度な作業をするクリエーター用と決まっている。
それでマウスというのも長年使い慣れたマウスから乗り換えるというのはなかなか難しい。



USBサウンドアダプタ(DTS対応・オーディオインターフェース) 400-ADUSB001 icon



その中で新登場というのが「USBサウンドアダプタ」。これはノート型パソコンで低音を強調して迫力あるサウンドにしようという真空管型USBアンプ。
USBサウンドアダプタ(DTS対応・オーディオインターフェース) 400-ADUSB001 icon

最新のノート型パソコンだと高性能スピーカなどを搭載してシステムから迫力あるサウンドを聴かせるようになっている。
しかし、少し古いものや廉価版のパソコンでは、高性能のイヤホンを利用しても何となく薄っぺらな音になる。
だから、この簡易USBアンプで増幅してやると言うもの。

サンワダイレクトのYouTube動画を参照*****

<embed wmode="opaque" type="application/x-shockwave-flash" src="http://www.youtube-nocookie.com/v/1hFid0B5dc0?version=3&amp;hl=ja_JP" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always" width="500" height="281">

http://youtu.be/1hFid0B5dc0

このサンワダイレクトのものは、「DTS対応」サウンドだったり専用ソフト「DTS Headphone Deck」のCDが付いていたりする。

しかし、値段が値段なのでどこまで本格的なサウンドになるのかはイヤホン、スピーカーなどのシステム次第である。





実を言えば、同型の多分旧製品(Enermax)「ENERMAX USBリニアヘッドホンアンプ DreamBass AP001E 」をバーゲンで買って持っている。

こちらは何にも対応していないし、「DTS Headphone Deck」という専用ソフトもついていないから多少効果ありというものの「いまいち」の感じであった。

最近よくよく見ると、バーゲン品の旧型商品の方が値段が高く、性能が悪いと言うこともある。




やはり安売りバーゲン品は、それなりの理由がある。

サンワダイレクト リングマウス(指マウス)



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PowerShot S100で撮る秋2012・定点撮影

2012-11-21 13:49:20 | 日記
PowerShot S100で撮る秋2012・定点撮影



今年も群馬の森にかよう様な時期になった。
この群馬の森は群馬県立近代美術館があって群馬県書道展が開催されるからである。



この群馬の森というのは、高崎市にあると言っても市の中心部からも遠い。前橋市街からではもっと遠いところにある。
PowerShot S100というコンデジで、昨年は発売前のS100(プロトタイプ?)で撮影していた。今年は同じS100でも今度は自分のS100であり、最終モデルである。



機種は同じでも何か初期モデルに比べてあっさりとした感じの写真が撮れる気がする。
このS100は、DISIC5搭載の初期モデル。DIGIC 4に比べると「キャノン」という色合いが多少薄まった気がする。
それで今回CR2というRAWで撮ってAdobe Photoshop Lightroom 4 で現像して見た。







カメラモデル: Canon PowerShot S100
レンズ: 5.2-26.0 mm
焦点距離: 5.2mm
絞り値: f/2.0
露出時間: 0.0010 秒 (1/1000)
ISO 感度: 125
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.2 (Windows)


なぜならS100のDISIC5は紅葉には不向きで、どうやっても紅葉は紅葉らしく撮れない。
又、DISIC5を効かせたjpeg画像を編集すると、元々加工してあるので色が破綻して良い結果を生まないことが多い。



その他気づいたのは、CR2を現像するとCanon BLUEにはならない。
秋の空の色は、実際の色に近くなるばかりでなくなんとPanasonic BLUE色になる。



紅葉の季節は、やはりGX200かGRD IIIというRICOHのコンデジ製品の方が合っている。





カメラモデル: Canon PowerShot S100
レンズ: 5.2-26.0 mm
焦点距離: 5.2mm
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 80
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.2 (Windows)






カメラモデル: Canon PowerShot S100
レンズ: 5.2-26.0 mm
焦点距離: 5.2mm
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 80
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.2 (Windows)



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富士通FMV LIFEBOOK WA2/J・プレミアムデスクノート

2012-11-20 22:45:25 | 日記
富士通FMV LIFEBOOK WA2/J・プレミアムデスクノート



パソコンフェア2012秋の富士通ブースでLIFEBOOK WA2/Jという高性能ノート型パソコンを見てきた。今年の初夏にはウルトラブックを試してみて、FMVのデザイン良さを体験した。
こういうFMVだから「2012年度上期国内パソコン出荷実績」はNECレノボ(合算)に次いで2位(上位5社の中で唯一プラス成長を達成したベンダー・とある)になっている。

2012年第3四半期 国内クライアントPC市場実績値を発表
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20121108Apr.html

このFMVが人気があるのは、以前展覧会の事務で(書道の先生に)自宅のパソコンを持ってきて作業して貰ったところ、すべて富士通のFMVだったことがある。



前回試用したウルトラブックは、モバイル用であるからある程度性能には制限がある。
そこで大型のデスクトップ型に代えて、何でも出来てしまう据え置き型のノート型オールインワンパソコンが便利ということになっている。



富士通 FMV LIFEBOOK CH

今新規に発売されているパソコンはほとんどWindows8になっていて、Windows7は限定モデルぐらいでしか売られていなくなったし、2012年11月20日現在では以前に比べ値段も上がっている。

但し、ノート型パソコンでWindows8にするメリットは、

●SSDに最適化されていること。
●USB3.0にネイティブに対応。
●BIOSに代わって「UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)」へ の変更。(高速起動)
●Windows8は、GPUアクセラレーションを積極的に活用することでCPUの負荷を減らし、体感性能を向上させている。
●セキュアブートによる安全性確保。
●DirectX 11.1で快適に動作。

こういう事で、古いパソコンをアップグレードするのではなく、UEFI2.3.1に対応する新型で真価を発揮する。





展示されていた LIFEBOOK WA2/Jは、Web専用モデル(WEB MARTオリジナルカラー「ダークブラウン」)でかなりな美品になっている。



標準で「Pioneerと共同開発したBoxスピーカーを採用」して「AACやMP3などの圧縮された音源もハイクオリティに再現し、臨場感あるサウンドを体感できます。」とある。
キーボードも「ステップ型キートップ配置」や「球面シリンドリカルキートップ」、「テンキー付キーボード」がついている。

そんなわけで今まで使っていたUSBテンキーボードなどが過去のものになるというのは時代の流れである。



このLIFEBOOK WA2/Jの液晶はBTOで「IPS・フルHD薄型液晶」、「フルHD液晶」、「HD液晶」より選択できる。
これでバリバリ動画編集や画像編集をしようとしたら、「IPS・フルHD薄型液晶」、「Intel Core i7-3632QM (4コア/8スレッド/2.20~3.20GHz)」、メモリ増量は必須となりそれなりの金額になるというのは仕方がない。

そして、ゲームをしたいのならノート型ではなくゲーム用のパソコンを買うしかないというのは誰もが知る現実でもある。

ノート型パソコンの「搭載メモリー」の注意点。
★★Syuun的私見★★
(Windows7まで--)

最近、パソコンのメモリーは8GB程度積むものが多くなった。
しかし、4GBから8GBにしてもパソコンの起動は早くならないし64bit版のアプリを使わない限り影響がない。
なぜなら、未だに使われてるソフトは32bit版が多いからである。(4GBのメモリーで充分)

マイクロソフトのOffice2010(製品版)には、以前エントリーで書いたとおり32bit版と64bit版がある。
普通にそのままインストールすると32bit版(情報が多い方の通常版)がOSの種類(32、64bit)と関係なしに入る。

メモリーを8GB積むのは、64bit版のアプリで動画編集や画像編集をするときにしか使われない。

(動画編集では8GBでは足らないこともある。SSDではメモりーを積み過ぎると使える容量を圧迫する。)

(動画編集には、高速かつ高性能のCPUが必要。画像編集には、カラーマッチングモニターが必要。)

*********************
OS--Windows8の場合のメモリー管理の違い。

Windows8では、ランタイムメモリの削減が図られており、
Windows7よりメモリ消費量が減っている

8GB以上では、エクスペリエンスインデックスの値は変化しない。
従って、メモリー選択の上限は8GBぐらいであるという。
尚、
Windows8でのサポートメモリーは、Windows8 64bitの場合128GBとなっている。


富士通 FMV LIFEBOOK AH


LIFEBOOK WA2/J




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CanonPowerShot S100で撮る秋の群馬県美術展

2012-11-20 07:55:30 | 日記
CanonPowerShot S100で撮る秋の群馬県美術展



平成24年11月18日~27日まで群馬県高崎市にある群馬県近代美術館で群馬県美術展が開催されている。この美術展に通わなくなってというか関係しなくなってもう20年以上経つかもしれない。



当時知っていた人は粗方市民展では委員になり、県展では会員又は準会員になっている。



そうでなければ亡くなったか絵を描かなくなったかというところで、最近の受賞者という人はほとんど知らない名前である。美術部門のうちの洋画は、ほとんど美大などの卒業生が占めていたりして非常に様変わりが激しい。



その一方で日本画では、美大を出たという人も少ないし日本画人口も少ない。それで今年の知事賞と山﨑種二記念特別賞がともに日本画だった。



この美術展とそれに続く書道展では同じ賞名のものがある。
その中で近代美術館奨励賞というのが、美術部門では準会員(無鑑査)への賞なのに書道では公募でしかも美術部門ほど上位ではない。



それにしてもこの近代美術館というのは毎回思うとおりアクセスが悪い。
元々隣に原子力研究所などという施設があるような陸の孤島で、しかも渋滞で有名な県道に面している有様。



そのアクセスだけでなく、バックヤードが少ない美術館という妙なところで追々書いてゆく。







icon icon

デジカメオンライン
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パソコンフェア2012秋で見た・エプソンダイレクトと年賀アプリ

2012-11-19 18:46:08 | パソコン関係
パソコンフェア2012秋で見た・エプソンダイレクトと年賀アプリ



パソコンフェア2012秋で、エプソンダイレクトではEndeavorシリーズなどを展示していた。

エプソンダイレクトと言えば、10年以上前にEPSON EDi Cube TP830AVという製品を買ったことがある。この頃はPentiumⅢ800EB(MHz)というCPUが載っていたまだまだパソコンは今ほどの安定性はもっていなかったころ。
Memory-256MB、HDD-30GB、ドライブもRICOH/RW9120というCDドライブ。
元々「Endeavorシリーズ」という従来型のメインはとても高くて買えなかったころの廉価モデル。
この頃は、HDDが直ぐにダメになったり、CDドライブが故障するというのは当たり前。
それでは自作と思っても、今ほど規格が統一されておらず「相性問題」で苦労してまともに作れないと言う頃でもあった。
それであるときEDi Cube TP830AVが起動しなくなって、保証修理で送ったら3日で戻ってきて「異常なし、しかしRW9120が故障していたので交換」であった。
CDドライブの故障は、認識していなかったが修理交換。
実は、使っていた古いキーボードのキーが押されたまま戻っていなかったというお粗末な結果。
EDi Cube TP830AVは、随分前に廃棄になっているものの付属品のPS/2キーボードは今でも最新のパソコンに繋いで使っている。


エプソンダイレクト株式会社

---と言うことで、会場では置いてあった「EPSON Colorio EP-805A」の話しになってしまった。
このColorio EP-805Aは、今年のプリンターの大ヒット作で他社のモデルを周回遅れにしたと言う製品。
このEP-805Aについては、当ブログで書いている。

又、エプソンダイレクトでは
「年賀状づくりお役立ち商品のご案内」と言うものをやっている。

エプソンダイレクト株式会社



実は「スマホでカラリオ年賀2013」という無料のアプリを配布していて簡易的な年賀状が作れる。



エプソンダイレクト株式会社


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EIZOダイレクト・「ちらつきを低減した」EV2736W-FSなど

2012-11-19 00:08:16 | パソコン関係
EIZOダイレクト・「ちらつきを低減した」EV2736W-FSなど



「パソコンフェア2012」では、ちらつきを低減したEV2736W-FSとEV2436W-FSが展示されていた。
EIZOとしては、「パソコン画面と疲れ目の最新事情 icon」としてWEBサイトに「快適なパソコンライフのための『目に優しい理想のモニター』」について書かれている。
その最近のLED液晶モニターで目が疲れるという問題点としては

1、LEDバックライト
2、明るい画面
3、ブルーライト


であると紹介している。
ここでブルーライト低減用のパソコン用の眼鏡が売れているということから、3の「ブルーライト」から紹介すれば、「モニターの輝度や色温度を幅広く調整」することによってブルーライトを減らせると書かれている。
又、「自動調光機能『Auto EcoView』と『Paperモード』などの『FineContrast機能』で、快適な表示を行いつつ、効果的にブルーライト削減」とあった。
EV2736W-FS icon icon icon
実際にEV2736W-FSを使って、Paperモードにして貰うとかなり「黄色い」画面になる。この画面は、昔ナナオのCRTを使っていたときに常用していたモードのように気がする。
1の「LEDバックライト」の問題は、「ちらつき」だという。
LEDバックライトだと「PWM調光」(LEDの点滅する間隔で明るさを調節)という光の高速点滅を使うモニターがあるためにちらつきによる眼の疲れを訴える人が増えたという。
その一方で、「DC調光」という「流す電流で明るさを制御する」ものがあるが欠点として暗い表示で制御が難しく回路も複雑とある。

そこでEIZOでは「PWMとDCの良いところを組み合わせたハイブリッド型のEyeCare調光を開発」ということである。

それは高輝度の時に「ちらつき」を感じる時に「DC調光」をして、低輝度の時に問題のあるDC調光にPWM調光を併用して対処した。---EyeCare調光

又、2の明るい画面は「自動調光機能Auto EcoView」で対処したという。

その「目に優しい理想のモニター」を実現したのが、EV2736W-FS iconとEV2436W-FSなどである。(全5機種)



会場ではEV2436W-FSに小型扇風機を当てて、モアレ縞(干渉縞)が出ていない様子を再現していた。

EIZOダイレクト



それにしても、大画面の液晶モニターに憧れるもののEV2736W-FSになると会場でもそこそこ大きくて、自宅に持ってくるとすれば、横にあった23インチのFS2333でちょうどよいくらいであった。

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ソースネクスト 筆王 Ver.17製品などを見る

2012-11-18 17:45:54 | お買い物・特価商品
ソースネクスト 筆王 Ver.17製品などを見る



「パソコンフェア2012秋」に参加して筆王がVer.17になっていた。
筆王という年賀状を作るときに使っていた「住所録&はがき作成ソフト」は、今ソースネクスト製品として発売されている。
年賀状というのは、最近出す人が減ったと言われている。確かに一時期に比べて年賀状が来なくなる人もいる。しかし、毎年年賀状をいただく人からは普通届いているものである。
この年賀状も昔はプリントゴッコ(既に製造中止)だか、随分前からパソコンで作ることになっている。
それでも書道家と名乗る以上住所くらいは手書きしていた。それが年末忙しくなり、やむにやまれず、後ろめたい感じをしながら年賀状ソフトで住所を印刷したらやみつきになってしまった。
最近では、書道の先生でも住所をパソコン印刷又は、タックシールを貼ってくるものが多くなった。実を言えば書家、書道家の先生のうちのかなり多くの先生がパソコンが使えないと言う現実がある。それで未だに手書きの宛名書きのものもあると言う次第。


Android厳選アプリ 筆王

Android厳選アプリ 筆王 icon

暇な時間にスマートフォンで作って、そのままプリンターに転送で印刷ということが出来ます。

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Android厳選アプリ 筆王 icon



そのパソコンで仕上げると言っても、文面はWordで作り宛名はExcelの表から差し込み印刷ということも多い。
しかし年賀状のソフトはDTP(DeskTopPrepress)印刷ソフトなので、葉書に関してはかなり高度な印刷が出来る。

ソースネクストの製品には写真のようにパソコンに関していろいろとある。
但し、全て貰ってきたサンプル品で中身は入っていない。
この中でセキュリティソフトは、3台まで入れられるソフトもあるが、「毎年かかる更新料を0円」で1台だけ。


スーパーセキュリティZERO

ソースネクスト スーパーセキュリティZERO



ウイルスセキュリティZERO(古いパソコンや非力なマシンで使う場合)


ウイルスセキュリティZERO






ソースネクスト スマートフォン・セキュリティ



スマートフォンセキュリティ



超節電は、以下のところから-------動画説明があります。

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映画「のぼうの城」・時代考証無視だが面白い

2012-11-17 19:39:47 | 映画、書評など
映画「のぼうの城」・時代考証無視だが面白い



---映画の内容に触れています---


映画「のぼうの城」を見たのだが、「城への水攻めシーンが東日本大震災の津波を連想させる」というのは本当だった。
この時点で時代考証無視になっているのではないかと危惧した冒頭部分だった。
本来の水攻めは、手に負えないほどの強力な軍隊を持つ城側の兵糧を絶つことで味方の損害を減らす攻略法である。
その一方で川から水を引き込むから徐々に水かさが増す。ダムの水が決壊するような映画のシーンにならないはずである。
どうでも良いことながら豊臣秀吉が小田原の温泉に入ると、美女が白絹(?)を羽織って温泉に入っている。江戸時代まで日本の銭湯は混浴だったはずで、妙なものであると同じに必要ないものだった。

この映画での戦闘シーンとなるとある意味「メチャクチャ」である。寄せ手の石田三成側の鉄砲の弾は城側の突撃隊の当たらず、突撃隊の鉄砲は百発百中。
何十人もの足軽と一人の侍大将の力自慢で、一人の方が勝つ。
もう少し現実の忍城の戦闘は壮絶なところがあったはずである。

映画では石田三成役を上地雄輔が演じている。この石田三成、どう見ても秀才型の人物には見えない。
そういう配役を考えれば、甲斐姫役の榮倉奈々は言葉遣いが現代風だったり、軍議を立ち聞きしたりである。そして当時の水準から見れば、和服より洋服が似合うタイプで「美女」としては不釣り合いだった。

戦国時代末期、当時の忍城攻防戦も小田原城攻めも情報戦と言われていた。
そして、小田原城籠城戦では、豊臣(太閤)側に内通する大名は当たり前だったし、見栄の張り合いであったという。
既に天下は豊臣秀吉の下に帰し、その情勢が読めなかった小田原城の北条氏には落城後に厳しい処置を施した。
その一方で、無駄な戦闘を廃すると共に、柳が風になびくように北条方の諸城は簡単に落城した。
その中で籠城戦を戦ったのが北条一門の八王子城とこの忍城である。
八王子城は、忍者部隊(今で言うコマンド部隊)である真田昌幸率いる真田軍の奇襲よって落城して悲劇的な最後を迎えたのは史実が示すとおり。

それを最後まで落城せず持ちこたえたというので、「武士の名誉」が大いに称えられたのがこの忍城攻防戦である。
従って、この戦いに参加した武田の遺臣は徳川家への仕官が叶ったし、関東の田舎娘である甲斐姫もその武勇にちなんで秀吉の側室という名誉を与えられた。

映画では、「のぼう様」こと成田長親が武士の仕官の斡旋をしたと最後の紹介で述べている。

しかし、そういうことは実際にはなく忍城が徳川家康に引き渡されたとき、家康の検分によって武田式の築城術と馬返しなどの防備を絶賛した事による。

それだけでなく成田長親は、忍城攻防戦に絡んで主君成田氏長により追放される。
成田家家中では、忍城攻防戦の後に家禄が減らされたと共に、主力部隊が新参者の武田遺臣によって戦われたためにこの戦いの主力の武将はいなかったことにして放逐された。
*** *** ***
 
映画では、長野口とかの攻防戦がある。しかし、元々籠城戦になれば水攻めという指示が秀吉から出ていたという話がある。
従って、実際の戦闘というのは余り行われず、水攻めの籠城戦とは出口を封鎖しているというものだった。
それは攻め手の石田側も忍城の内情には詳しかったはずで容易に落とせないであろうし、簡単に落城しないと読んでいたに違いない。
何度も言うように情報戦のこの頃、そうでなければ当時の城攻めなど出来る筈もなく、秀吉ほどの人物が間違うはずもない。

行田市が配布している「忍城今昔地図」に描かれていない持田口の攻防戦。
ここに武田式の出城(遺構らしきものが出土)があり、八王子城落城後(5万の軍勢になって拡大)真田軍はその余勢かって持田口を力攻めにする。
ここで、持田口を守る出城守備隊の鉄砲などによる十字砲火で壊滅的な打撃を受けて撤退したのが真田信繁(幸村)の真田軍先鋒隊。
これが後の大坂冬の陣の武田式築城術を駆使した真田丸になる。

実を言えばここまで映画で描ければもっと面白かったのにと思うのだが。

尚、忍城攻防戦で守備隊総指揮官だったのが戸田城城主・小宮山弾正介忠孝。
(大阪夏の陣以降まで生存・元和元年丁巳8月8日卒・法号・宝持院金峯道剛大弾門)

映画では、成田家家老・酒巻靱負(成宮寛貴・配役)の戦闘参謀兼実戦司令官が小宮山(小宮)源左衛門忠昌であるというのは以前述べたとおり。


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ドスパラGalleria HX - ガレリアのSyuun流BTO

2012-11-16 20:37:42 | 日記
ドスパラGalleria HX - ガレリアのSyuun流BTO



Windows8が10月に登場して、パソコン設定とそのトレンドというものが次第にはっきりしてきた。
前回Galleria HXの買い方を説明したときは、ドスパラのBTOにはある程度制限があって自作パソコン並みの高性能をBTOで選択することが出来なかった。
しかし、今回はリンクシェアの「パソコンフェア2012」と言う展示会でGalleria HXの写真を撮ってきたので改めてBTOのやり方を考えてみたい。





そのキーワードはSSDをどういう風にBTOするかである。


9月の時点ではSSDはまだまだと思っていたのが時代の移り変わりは爆速であった。

このパソコンフェアや種々の展示会を見て思うことは、既に既存のHDDだけでパソコンを動かすという時代ではなくなったと言うことである。



少なくとも来年2013年以降になれば、PC起動に1分以上かかっているパソコンでは「いらいらする」ということになる。

SSDのRAID0なら、駆動部分が大きいデスクトップ型パソコンでも22~25秒くらいで起動する。ISRTだと数回起動すればSSD並に起動する。

Windows8搭載の新型ノート型パソコンはそんな風になっているから、BTOで組むデスクトップ型パソコンもそうでなくては見劣りする。
ここで前回述べたように、「デスクトップ型パソコンというのは時代に遅れたパーツがあれば、順次取り替えたりしてかなり延命できるものである。」というのはOSが入っているSSDやHDDには当てはまらない。
従って、今後とも「高性能を長く維持しつつ格安で長持ち」という風にするには多少BTOを考える必要がある。



又、ここで注意することは、ゲーマー用としては2012年11月16日現在、ゲームソフトはWindows8に対応していない。

だから今、多少でも手持ちのゲームをしたいのならWindows8の選択肢はない。


但し、今なら買い方を紹介したように1,200円でWindows8 proのアップグレード版が買えるので将来のために買っておいても良いかも知れない。











カスタマイズ内容例 詳細は写真で--
【CPUファン】静音パックまんぞくコース
 (大型CPUファンに変更) 5,250円

OS Windows7 Home Premium
CPU Core i7-3770
メモリ【PC3-12800】8GB
グラフィック機能 NVIDIA GeForce GTX660 2GB
ハードディスク/SSD
変更】【ISRT】インテルSSD 60GB 330シリーズ 差額+9,450円
【変更】SEAGATE 2TB HDD     差額+3,885円

マザーボード(ASRock H77 Pro4/MVP・写真のモデルの場合)
     インテル H77 Express チップセット ATXマザーボード
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
カードリーダー   マルチカードリーダーケース
オリジナル ガレリア専用 CB-350ケース ブラック(ATX)
フロントケースファン  フロントケースFAN(12cm 静音FAN)
リアケースファン  背面ケースFAN (12cm 静音FAN)     
トップケースファン前部   12cm 静音ファン
トップケースファン後部   12cm 静音ファン
電源     DELTA 550W 静音 80Plus BRONZE
キーボード     日本語キーボード
マウス     Galleria専用 レーザーマウス ブラック (レーザー式5ボタン)     
I/Oポート     前面 USB3.0 x2 背面 USB2.0 x6 USB3.0 x2
パソコン診断ソフト
PC-DOCTOR(パソコン診断ソフト)+Diginnos/PrimeマニュアルPDF版 CD-ROM    

これで  106,565円(2,100円送料)で 108,665円





以下前回の再掲(一部変更)*************
その他は、CPU Core i7-3770は、オーバークロックOC出来ないものでASRock H77 Pro4/MVPではOCは対応していない。
やってみた分かったことはCPU Core i7-3770シリーズが熱暴走でオーバークロックに対応しないから必要ないと言うことである。
メモリは、実質8GBで充分であるし、SSDでは多いメモリーはSSDの容量圧縮の原因となる。
****************

Windows8では、SSDを使うことになる。








それにしても既にSyuunの自作機の性能を一部上回ってしまった。




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