HP ENVY Ultrabook 4-1100・すべてWindows8になった・とその構成例
■HPのイベントには何回か参加して、今回製品版となったHP ENVY Ultrabook 4-1100などを「パソコンフェア2012秋」で見てきた。
感じとしては、Windows8を有効に使うタッチパネルのパソコンも登場する一方で、小型のノート型パソコンはウルトラブック(Ultrabook)になった様である。
HPノートPC Windows 8搭載 最新モデル はこちらを参照
正確に言えば、春先の実機レビューもしたHP ENVY Ultrabook(約1.77kg)シリーズに、普及型(HP Pavilion Sleekbook 14-b000など約1.9kg)とより軽く高性能(HP SpectreXT 13-2100約1.39kgなど)のものなどが追加されている。
■その一方で、テスクノートという重さ2キロを超える据え置き型のオールインワンノート型パソコン、HP ENVY dv7-7200(約3.15kg)、HP ENVY dv6-7200(約2.5kg)がある。
(パソコンフェア2012の時は、未発売で展示されず。)
2012年11月22日現在では、HP ENVY dv7-7200 、HP ENVY dv6-7200 も発売され、旧型のWindows7搭載のHP ENVY dv7-7000などはすべて新型に切り替わっている。
****HP ENVY dv6-7000(旧型)の実機レビューを参照****
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4432107
■ここでHP ENVY Ultrabook 4-1100と旧型のUltrabook HP ENVY4-1000との違いは、筐体の色などは外観は多少変わっている一方、元々高性能であったために物理的な基本性能は変わらずWindows8に置き換わった様なもの。
そして、価格も初期の価格の据え置きと思われる。
****Ultrabook HP ENVY4-1000(旧型)実機レビューを参照****
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4469643
■Ultrabook 4-1100の場合、一体型で作り込みのために物理的なBTOはないのでわかりやすい。
Windows8は、7に比べて軽くなったので起動が速いというはずだが、「32GB SSDと500GBハードドライブをセットにしたSSDアシスト・ハードドライブ。」ということで元々充分早いので体感スピードは変わらないと思われる。
■上位機は「HP SpectreXT 13-2100」という「モバイルに差をつけるワンランク上の13.3インチ Ultrabook™」というカタログスペックで重さ1.39キロのもの。
Ultrabookの重さと価格は比例するから値段も高くなるし「画像や動画を自在に編集可能な、Adobe® Photoshop® Elements 10、Adobe® Premiere® Elements 10をプリインストール」という豪華仕様。
但し、Adobe® Premiere® Elements 10を使うフルハイビジョン動画編集に関しては---
Ultrabookの域は出ないので「インテル HDグラフィックス4000」や「4GB(4GB×1) PC3-12800(1600MHz)」であり、Core i7-3517Uという2コア-4スレッドでどこまで動画編集が出来るかは不明。
■やはりノート型パソコンで動画編集をするのならデスクノートというHP ENVY dv7-7200 、HP ENVY dv6-7200 などの重量級のデスクトップ型にも負けない強力なパソコンをBTOで買うべきだろう。
「パソコンフェア2012秋」では展示されていなかったが、今は発売されているのでHP ENVY dv6-7200(dv7-)でフルハイビジョン動画編集出来る構成BTOをSyuun流に考えてみた。
動画編集を快適に行うに必要なものは、経験から見て***
●64bitのOS、(Windows)
●メモリーは8G以上(多い方が良いがSSD、HDDの容量から限度あり)、
●CPUは、4コア・8スレッド以上推奨(クロックは高い方が良い)。
(スレットが多いと、レンダリング、エンコードなどの作業がより短時間で終わる。)
●長時間フルハイビジョン動画はブルーレイ(BD)ディスクしか書き出せないので、出来ればBDドライブ。(40分程度ならDVDでも出来ることもある。)
●●こんなもので、実は電気食い。
だからノート型パソコンでは結構きついところがある。
HPノートPC Windows 8搭載 最新モデル はこちらを参照
★★その他、断っておくと、フルハイビジョン動画編集というのは高性能のデスクトップ型パソコンでもうまく動かないことがある。
だからひとえに使えるかどうかは動画編集ソフトの相性とともに、やってみなければわからないレベルであることは間違いない。
従って、このSyuun流の構成で動画編集出来ないことになっても責任は持てない。●●
dv7-7200 東京生産フルカスタマイズモデル
■HP ENVY dv6-7200 /CT 東京生産カスタムモデル
以下概略なのでポイントのみ掲載***
■オペレーティングシステムWindows 8 (64bit)
■インテルCore i7-3720QMプロセッサー(2.60-3.60/6)4コア・8スレッド
■ディスプレイ15.6インチワイドフルHD非光沢・ディスプレイ
■ボディカラーミッドナイトブラック
■指紋認証機能指紋認証機能付き
■メモリ8GB (8GBx1) PC3-12800 (1600MHz)
■750GB ハードドライブ(7200回転)
****2012年11月22日現在、高速な32GB SSD(mSATA)のハードドライブは欠品で「SSDアシスト・ハードドライブ」は選択できない。****
■NVIDIA GeForce GT 650M グラフィックス(2GB)
■ブルーレイディスクドライブ
(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)
■キーボード日本語配列キーボード(テンキー付き)
■Beats Audio スピーカー(クアッドスピーカー)+
■WebカメラHP TrueVision HD Webcam
■内蔵無線LAN IEEE802.11b/g/n+Bluetooth
■ネットワークコントローラー内蔵Gigabit LAN (10/100/1000)
■パソコン保証1年間引き取り修理サービス
■■■■上記構成価格 ¥100,600(税込 ¥105,630)
ここで、同じ4コア・8スレッドの「インテルCore i7-3630QMプロセッサー(2.40-3.40/6)」にして、ブルーレイディスクドライブをやめれば、
■■■■上記構成価格 ¥81,600(税込 ¥85,680)になる。
■■■■送料別途3,150円。
高性能ノート型パソコンもずいぶん安くなったものである。
尚、Windows8はOSで正式にUSB3.0をサポート。
Windows7よりメモリ消費量が減っている。
8GB以上では、エクスペリエンスインデックスの値は変化せず。
HPノートPC Windows 8搭載 最新モデル はこちらを参照
HP関連総合はレビューはこちらを参照
■HPのイベントには何回か参加して、今回製品版となったHP ENVY Ultrabook 4-1100などを「パソコンフェア2012秋」で見てきた。
感じとしては、Windows8を有効に使うタッチパネルのパソコンも登場する一方で、小型のノート型パソコンはウルトラブック(Ultrabook)になった様である。
HPノートPC Windows 8搭載 最新モデル はこちらを参照
正確に言えば、春先の実機レビューもしたHP ENVY Ultrabook(約1.77kg)シリーズに、普及型(HP Pavilion Sleekbook 14-b000など約1.9kg)とより軽く高性能(HP SpectreXT 13-2100約1.39kgなど)のものなどが追加されている。
■その一方で、テスクノートという重さ2キロを超える据え置き型のオールインワンノート型パソコン、HP ENVY dv7-7200(約3.15kg)、HP ENVY dv6-7200(約2.5kg)がある。
(パソコンフェア2012の時は、未発売で展示されず。)
2012年11月22日現在では、HP ENVY dv7-7200 、HP ENVY dv6-7200 も発売され、旧型のWindows7搭載のHP ENVY dv7-7000などはすべて新型に切り替わっている。
****HP ENVY dv6-7000(旧型)の実機レビューを参照****
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4432107
■ここでHP ENVY Ultrabook 4-1100と旧型のUltrabook HP ENVY4-1000との違いは、筐体の色などは外観は多少変わっている一方、元々高性能であったために物理的な基本性能は変わらずWindows8に置き換わった様なもの。
そして、価格も初期の価格の据え置きと思われる。
****Ultrabook HP ENVY4-1000(旧型)実機レビューを参照****
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4469643
■Ultrabook 4-1100の場合、一体型で作り込みのために物理的なBTOはないのでわかりやすい。
Windows8は、7に比べて軽くなったので起動が速いというはずだが、「32GB SSDと500GBハードドライブをセットにしたSSDアシスト・ハードドライブ。」ということで元々充分早いので体感スピードは変わらないと思われる。
■上位機は「HP SpectreXT 13-2100」という「モバイルに差をつけるワンランク上の13.3インチ Ultrabook™」というカタログスペックで重さ1.39キロのもの。
Ultrabookの重さと価格は比例するから値段も高くなるし「画像や動画を自在に編集可能な、Adobe® Photoshop® Elements 10、Adobe® Premiere® Elements 10をプリインストール」という豪華仕様。
但し、Adobe® Premiere® Elements 10を使うフルハイビジョン動画編集に関しては---
Ultrabookの域は出ないので「インテル HDグラフィックス4000」や「4GB(4GB×1) PC3-12800(1600MHz)」であり、Core i7-3517Uという2コア-4スレッドでどこまで動画編集が出来るかは不明。
■やはりノート型パソコンで動画編集をするのならデスクノートというHP ENVY dv7-7200 、HP ENVY dv6-7200 などの重量級のデスクトップ型にも負けない強力なパソコンをBTOで買うべきだろう。
「パソコンフェア2012秋」では展示されていなかったが、今は発売されているのでHP ENVY dv6-7200(dv7-)でフルハイビジョン動画編集出来る構成BTOをSyuun流に考えてみた。
動画編集を快適に行うに必要なものは、経験から見て***
●64bitのOS、(Windows)
●メモリーは8G以上(多い方が良いがSSD、HDDの容量から限度あり)、
●CPUは、4コア・8スレッド以上推奨(クロックは高い方が良い)。
(スレットが多いと、レンダリング、エンコードなどの作業がより短時間で終わる。)
●長時間フルハイビジョン動画はブルーレイ(BD)ディスクしか書き出せないので、出来ればBDドライブ。(40分程度ならDVDでも出来ることもある。)
●●こんなもので、実は電気食い。
だからノート型パソコンでは結構きついところがある。
HPノートPC Windows 8搭載 最新モデル はこちらを参照
★★その他、断っておくと、フルハイビジョン動画編集というのは高性能のデスクトップ型パソコンでもうまく動かないことがある。
だからひとえに使えるかどうかは動画編集ソフトの相性とともに、やってみなければわからないレベルであることは間違いない。
従って、このSyuun流の構成で動画編集出来ないことになっても責任は持てない。●●
dv7-7200 東京生産フルカスタマイズモデル
■HP ENVY dv6-7200 /CT 東京生産カスタムモデル
以下概略なのでポイントのみ掲載***
■オペレーティングシステムWindows 8 (64bit)
■インテルCore i7-3720QMプロセッサー(2.60-3.60/6)4コア・8スレッド
■ディスプレイ15.6インチワイドフルHD非光沢・ディスプレイ
■ボディカラーミッドナイトブラック
■指紋認証機能指紋認証機能付き
■メモリ8GB (8GBx1) PC3-12800 (1600MHz)
■750GB ハードドライブ(7200回転)
****2012年11月22日現在、高速な32GB SSD(mSATA)のハードドライブは欠品で「SSDアシスト・ハードドライブ」は選択できない。****
■NVIDIA GeForce GT 650M グラフィックス(2GB)
■ブルーレイディスクドライブ
(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)
■キーボード日本語配列キーボード(テンキー付き)
■Beats Audio スピーカー(クアッドスピーカー)+
■WebカメラHP TrueVision HD Webcam
■内蔵無線LAN IEEE802.11b/g/n+Bluetooth
■ネットワークコントローラー内蔵Gigabit LAN (10/100/1000)
■パソコン保証1年間引き取り修理サービス
■■■■上記構成価格 ¥100,600(税込 ¥105,630)
ここで、同じ4コア・8スレッドの「インテルCore i7-3630QMプロセッサー(2.40-3.40/6)」にして、ブルーレイディスクドライブをやめれば、
■■■■上記構成価格 ¥81,600(税込 ¥85,680)になる。
■■■■送料別途3,150円。
高性能ノート型パソコンもずいぶん安くなったものである。
尚、Windows8はOSで正式にUSB3.0をサポート。
Windows7よりメモリ消費量が減っている。
8GB以上では、エクスペリエンスインデックスの値は変化せず。
HPノートPC Windows 8搭載 最新モデル はこちらを参照
HP関連総合はレビューはこちらを参照