実機レビュー2 NEXTGEAR-MICRO im500BA4がやってきた・買う?
NEXTGEAR-MICRO im500BA4 の実機レビュー第2弾。なんだかんだと最近やっと実態が掴めてきたNEXTGEAR-MICRO。
強空冷のNEXTGEAR-MICRO im500BA4がやってきた・買う?
実機レビュー1 NEXTGEAR-MICRO im500BA4がやってきた・買う?
このマシンをメーカーから借りてきたからと言って提灯記事を書く気はないし、宣伝と行ってもマウスコンピューターとしてはダントツ一番の売れ筋なのだそうで宣伝をする必要もない。いずれにせよNEXTGEAR-MICRO im500BA5はどんなものかという事に対して実態をあきらかにするだけである。
しかし、部品がある程度分かってしまった現在はどんな性能なのか調べなくても良いではないかなのだが。その部品構成は、前回示したように以下の通り
OS・ Windows7 Home Premium 64ビット(SP1) 正規版
CPU・Intel Core i3-2100(3.1GHz・Max)
MotherBoard・MCJ・H61MU-S01(MS-7680)
(H61なのでオーバークロック非対応)
Memory・A-DATA (PC3-10600DD3 SDRAM) 4GB一枚
Video・EVGA e-GeForceGTX550Ti(1GB)
HDD・WDC WD5000AAKX-001CA0(SATA 6G/s)‥500GB
Drive・HL-DT-ST GH24NS50(DVD+R DL)
電源・500W電源/AC 100V(50/60Hz)
キーボード ・G-Tuneオリジナル「Accurate Keyboard」
マウス・ USB光学式スクロールマウス
ケース・IN WIN製OEM・BR-665ダウングレード品。
(実際にケースを空けて調べたワケではない)
但し、部品構成は2011年7月31日の時点で有り、実際のBTOパソコンであるNEXTGEAR-MICRO im500BA4 は、部品構成、価格等は変動することを述べておく。
又、以下の論点は筆者個人の意見である。
NEXTGEAR-MICRO im500BA4は廉価版のパソコンであるから、ここか凄いというよりCPが高いと言う程度の感じである。よって、どこまで出来るのかと言うことであり、超高性能デスクトップパソコンから見れば性能の低さからストレスを感じることさえある。
ここで断っておくと、こういう廉価版のデスクトップパソコンでもノート型パソコンとは格が違うというか、次元が違うために性能が低いと言ってもノート型の比ではない。
CPUは、Intel Core i3-2100(2011年7月27日現在)で2Core、Hyper-Threading対応4スレットである。これはTPD65Wという省電力であり、内蔵GPUとしてIntel HD Graphics2000を搭載している。ここでは内蔵GPUは使わないので取りあえず無視することにする。
この総合性能はどんなものかと言うと、概略でCore i7-2600Kの凡そ半分、Core i5-2400の6割程度と言う事になる。
又、小生の持っているCPUとのベンチマークでは、
Intel Core2Quad Q6600‥‥118,185
Intel Core2 Quad 8400‥‥129,663
Intel Core i3-2100 ‥‥‥117,230
この様に、一世代、二世代前のクワド(Quad)4Coreに一歩劣るとは言うものの価格から言ってCPは高い。
CPUに関しては、動画編集の時に再度述べるとして、搭載しているVideo・EVGA e-GeForceGTX550Ti(1GB)(Windowsエクスペリエンス7.3)について検証してみる。
ベンチマークは
FINALFANTASY XIV(14)
3D Mark11 Basic Edition
結果は、YouTube動画にしていたのでヒマな人は見てもらうとして、結果は写真の通りである。
FINALFANTASY XIV
LOW‥ 1280×720‥3457
HIGH‥1920×1080‥2220
ここで先に書いたノート型パソコンのGPUとの違いについて書くと、オンボードのRadeon HD 6770M(Windowsエクスペリエンス6.9)ではLOWで2,500ぐらいのスコアにしかならない。
又、内蔵GRAPHICS・Intel HD Graphics2000では500まで行くかというものである。
3D Mark11 Basic Edition
次にUSB3.0について検証してみたい。
このMotherBoard・MCJ・H61MU-S01(MS-7680)にはUSB3.0が2ポート搭載されている。使われているコントローラーチップはNECの表示のあるルネサスμPD720200という従来からのもの。
その速度はどうかと計測してみた。
結果は、USB3.0のHDDの性能の通りで、同じルネサスμPD720200チップを使う増設ボードIOデーター製USB3-PEX2と変わらないものになっている。
但し、前面に廻したUSB3.0ポートではHDDを認識しなかった。
現在USB3.0対応のHDDなどは中々認識しづらいというのは、まだまだ熟成されていないと言うことかも知れない。
ちなみに、ディスクの管理を開いてみた。
このNEXTGEAR-MICRO im500BA4 を買った人が、BIOS画面を見る、設定することもないと思うのでこれは省いている。
又、前回HDDなどの温度を表示するところをし忘れたのでその半分を表示する。
NEXTGEAR-MICRO im500BA4 は、ここに 書かれているとおりエアフローが抜群に良いので、長時間の起動でも安定した温度で安心出来る。
NEXTGEAR-MICRO im500BA4 の実機レビュー第2弾。なんだかんだと最近やっと実態が掴めてきたNEXTGEAR-MICRO。
強空冷のNEXTGEAR-MICRO im500BA4がやってきた・買う?
実機レビュー1 NEXTGEAR-MICRO im500BA4がやってきた・買う?
このマシンをメーカーから借りてきたからと言って提灯記事を書く気はないし、宣伝と行ってもマウスコンピューターとしてはダントツ一番の売れ筋なのだそうで宣伝をする必要もない。いずれにせよNEXTGEAR-MICRO im500BA5はどんなものかという事に対して実態をあきらかにするだけである。
しかし、部品がある程度分かってしまった現在はどんな性能なのか調べなくても良いではないかなのだが。その部品構成は、前回示したように以下の通り
OS・ Windows7 Home Premium 64ビット(SP1) 正規版
CPU・Intel Core i3-2100(3.1GHz・Max)
MotherBoard・MCJ・H61MU-S01(MS-7680)
(H61なのでオーバークロック非対応)
Memory・A-DATA (PC3-10600DD3 SDRAM) 4GB一枚
Video・EVGA e-GeForceGTX550Ti(1GB)
HDD・WDC WD5000AAKX-001CA0(SATA 6G/s)‥500GB
Drive・HL-DT-ST GH24NS50(DVD+R DL)
電源・500W電源/AC 100V(50/60Hz)
キーボード ・G-Tuneオリジナル「Accurate Keyboard」
マウス・ USB光学式スクロールマウス
ケース・IN WIN製OEM・BR-665ダウングレード品。
(実際にケースを空けて調べたワケではない)
但し、部品構成は2011年7月31日の時点で有り、実際のBTOパソコンであるNEXTGEAR-MICRO im500BA4 は、部品構成、価格等は変動することを述べておく。
又、以下の論点は筆者個人の意見である。
NEXTGEAR-MICRO im500BA4は廉価版のパソコンであるから、ここか凄いというよりCPが高いと言う程度の感じである。よって、どこまで出来るのかと言うことであり、超高性能デスクトップパソコンから見れば性能の低さからストレスを感じることさえある。
ここで断っておくと、こういう廉価版のデスクトップパソコンでもノート型パソコンとは格が違うというか、次元が違うために性能が低いと言ってもノート型の比ではない。
CPUは、Intel Core i3-2100(2011年7月27日現在)で2Core、Hyper-Threading対応4スレットである。これはTPD65Wという省電力であり、内蔵GPUとしてIntel HD Graphics2000を搭載している。ここでは内蔵GPUは使わないので取りあえず無視することにする。
この総合性能はどんなものかと言うと、概略でCore i7-2600Kの凡そ半分、Core i5-2400の6割程度と言う事になる。
又、小生の持っているCPUとのベンチマークでは、
Intel Core2Quad Q6600‥‥118,185
Intel Core2 Quad 8400‥‥129,663
Intel Core i3-2100 ‥‥‥117,230
この様に、一世代、二世代前のクワド(Quad)4Coreに一歩劣るとは言うものの価格から言ってCPは高い。
CPUに関しては、動画編集の時に再度述べるとして、搭載しているVideo・EVGA e-GeForceGTX550Ti(1GB)(Windowsエクスペリエンス7.3)について検証してみる。
ベンチマークは
FINALFANTASY XIV(14)
3D Mark11 Basic Edition
結果は、YouTube動画にしていたのでヒマな人は見てもらうとして、結果は写真の通りである。
FINALFANTASY XIV
LOW‥ 1280×720‥3457
HIGH‥1920×1080‥2220
ここで先に書いたノート型パソコンのGPUとの違いについて書くと、オンボードのRadeon HD 6770M(Windowsエクスペリエンス6.9)ではLOWで2,500ぐらいのスコアにしかならない。
又、内蔵GRAPHICS・Intel HD Graphics2000では500まで行くかというものである。
3D Mark11 Basic Edition
次にUSB3.0について検証してみたい。
このMotherBoard・MCJ・H61MU-S01(MS-7680)にはUSB3.0が2ポート搭載されている。使われているコントローラーチップはNECの表示のあるルネサスμPD720200という従来からのもの。
その速度はどうかと計測してみた。
結果は、USB3.0のHDDの性能の通りで、同じルネサスμPD720200チップを使う増設ボードIOデーター製USB3-PEX2と変わらないものになっている。
但し、前面に廻したUSB3.0ポートではHDDを認識しなかった。
現在USB3.0対応のHDDなどは中々認識しづらいというのは、まだまだ熟成されていないと言うことかも知れない。
ちなみに、ディスクの管理を開いてみた。
このNEXTGEAR-MICRO im500BA4 を買った人が、BIOS画面を見る、設定することもないと思うのでこれは省いている。
又、前回HDDなどの温度を表示するところをし忘れたのでその半分を表示する。
NEXTGEAR-MICRO im500BA4 は、ここに 書かれているとおりエアフローが抜群に良いので、長時間の起動でも安定した温度で安心出来る。