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書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

中国共産党軍による南京包囲大虐殺を封印する不思議

2008-04-28 12:43:02 | 映画鑑賞関係

中国映画というものに、旧日本軍が出てくるそうだが、日本軍は中国戦線では負けたことがなかった。
そして、戦ったのは国民党軍で、国民党八路軍とは正規の戦いはほとんどしていない。
確か日本軍が転戦して、弱小の留守部隊を残した場合、そこを攻撃するというのが八路軍。
しかも、捕虜を取らないので有名だった。要するに、全て虐殺。

ゲリラだったから、日本の正規軍が掃討に駆けつけると山に逃げ込んで雲散霧消というのが、八路軍の実態だった。
しかし、これでは今の中国共産党政権の正当性は疑われる。
日本敵視と言っても、日本と戦ったのは台湾に逃げた国民党軍で、現政権の中国共産党は漁夫の利では、甚だ都合が悪い。

国共合作直前では、長征というように中国奥地に逃げた。丁度三国志の劉邦が桟道を壊して追ってを封鎖して、漢を攻めたような状況を彷彿させる。
但し、長征では、八路軍はほとんど武装解除の浮浪者のようなものだったから、戦闘能力はなかった。

そして、日本軍の武装解除による武器とソ連の支援を受けた八路軍は南京包囲をする。
これによって、20万人の南京市民が餓死状態によって亡くなったと言われる。
実は、これが本当の中国共産党による南京大虐殺だったはずである。

よくよく考えてみれば中国共産党は、自分がやって事を「日本がやった」と責任を被せる奴らであることが分かる。
遺棄化学兵器についても、事実を知っていながら「無知な日本の官僚」を騙して日本にやらせるというのは、日本人と言うより日本の官僚組織と政治家を随分とバカにしている。

日本の官僚も遺棄化学兵器は、日本の責任でないことが分かっても、その事実を無視するというのは、「責任を取らない」という今の日本の病理というものだろう。


【外信コラム】北京春秋 反日ドラマ(産経新聞web)

4000年にも及ぶ中国の歴史の中に、面白い話題はいくらでも転がっている。しかし、なぜか中国のテレビ局は、約70年前のほんの数年間だけの日中戦争を題材としたドラマばかりを作っている。昨年5月に北京に赴任して以来、「野蛮な日本兵」が中国人を虐殺するシーンを毎日のようにテレビで見せられる。

  「亮剣」という人気ドラマがある。包囲されて城に立てこもる日本軍が、八路軍の指揮官の新妻を楼上に縛り付けて撤退を要求し、指揮官は涙ながらに部下に城への砲撃を命じた-。多くの人が涙した名場面だ。  しかし、日中戦争をほとんどゲリラ戦で戦い抜いた共産党軍が、派手な城攻めを日本軍相手に展開した史実は見あたらない。それはさておき、「武士道とは死ぬことと見つけたり」との価値観を尊ぶ日本軍の将校が、このような形で命ごいをするだろうか。
 
 司馬遷著の「史記」の中に、劉邦軍と対峙(たいじ)した項羽が、捕虜となった劉邦の父親を引っ張り出して「煮殺されたくなければ降伏しろ」と迫った場面がある。ドラマの作者は、この歴史からヒントを得て創作したのかもしれないが、「日本人は卑怯者」と決めつけている。
 
 「愛国主義教育」の一環と称しデタラメな歴史ドラマばかりを作る人たちに、「歴史を正しく認識せよ」と言ってみたくなった。(北京 矢板明夫)

映画「靖国」喧嘩の仕方は日教組を真似るべき

2008-04-14 23:32:12 | 映画鑑賞関係
‥‥ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の撮影現場となった靖国神社(東京都千代田区)が、配給会社「アルゴ・ピクチャーズ」などに映像の削除を求める通知をしたのに対し、同社は14日、上映は中止しないとの意向を明らかにした。 ‥‥という。

世の中喧嘩の仕方というのがある。
その喧嘩の仕方の上手いのが左翼という人達で、日教組などもそのうちに入る。
特に、その左翼連中を支援する弁護士や、思想的に近い裁判官というのがいるから地裁などで不合理な裁判例が出てくるというものだ。

そして、喧嘩の仕方で一番駄目なのが、黙りを決め込む、無視するという従来からの日本の「美点」。
これをやると、正に嘗められて笠に着て掛かってくるから始末が悪い。

だから、日教組はプリンスホテルと裁判に訴えたりして、圧力をかけ自分たちの要望を通そうとした。
こんなもので直ぐに負けるのが、公的機関など。
しかし、民間では「損して得取れ」という事があるから、「駄目なものは駄目」。
ここが、公務員の団体である日教組は読めなかった部分がある。それで、今度は無知な「裁判所」の裁判官を欺して金をむしり取ろうという算段に出でいる。
プリンスホテルはどこまでても戦うだろうからというか、戦わないとプリンスホテルの「論理」が立たないというところだ。
さて、映画「靖国」問題では、肖像権や写っている映像の「許可」というものが問題になっている。
商業目的で、「靖国神社」の映像を取るというと、「神社」側が神社内映像は駄目と言えば駄目だろう。
そして、肖像権は自衛官などに訴えられれば、分からないようにぼかしで対応せざる終えないし、同様に訴えられれば、刀匠の部分の全面削除ということもあり得る。

普通、左翼の場合、そのほうの弁護士が駆けつけて、委任状に印鑑を押させて「仮処分」と言うことをするのだが、こんな時は鈍いものだ。
特に、「争いごと」を好まない庶民はなかなか難しいものがある。

但し、「賠償金」を取るという事を考えると、多少ヒットして金が配給会社に入らないと取れそうもないし、「被害」という認定も裁判所では認定できないから、もっと先になるかも知れない。
兎に角、靖国神社の対応は、「注意を喚起した」と言うことで、今後「賠償金」が取りやすくなると言うものだろう。
しかし、左翼裁判官に係ると、中々こじれるが。


「もしもツアーズ」に欠席の理由が分かった坂下千里子。

2008-04-14 19:21:15 | 映画鑑賞関係
日曜日のフジテレビ系「もしもツアーズ」にチリちゃん(坂下千里子)ではなくて、フジのアナが代役で出ていたのでおかしいと思った。

今現在、8週目で3ケ月目に入ったところです。本来なら安定期に入る4ケ月での発表をと思いましたが、レギュラー番組のロケに体がついていけず、参加できなくなりましたので、まだ少し早い段階ではありますが、発表させて頂く事になりました。」【坂下千里子FAX抜粋】

京都、奈良特集だったのだが、ツアーガイド役の「アナ」の存在感がないのは
坂下千里子を配慮してなのだろう。
ここに、フジの誇る美女アナウンサーを持ってきたら、若いし苛めがいがある(プラス費用が安い)ので、坂下の戻る場所が無くなる。
だから、フジとしては、どこから連れてきたのかという親しみやすいと言えばそうだが、何やら格別可愛くないアナを連れてきた。

しかし、番組の何やら花が無くなって、しぼんだ「番組」だった。
次回から、毎回変わるフジアナの新人美女軍団を入れ替わりでツアーガイドにすると良い。
これなら、毎回苛めがいがあるし変わりばえがあって良いというものだ。


レンタルDVD店・春の陣 ・激安店が増えた

2008-04-12 23:54:36 | 映画鑑賞関係

この4月になって、どこかの電気屋がオープンしたと思ったら、金曜日から何やらDVDレンタルのチラシが入るようになった。
入ってきたのは、例の「ツタヤ」。
あのTカードの発行元で、ガストやらカメラのキタムラでポイントが付くヤツ。
ツタヤというのは、レンタル料金は通常400円/旧作1週間・新作。
そして、週1度半額の日で旧作200円、新作は300円というところ。
Wカードというクレジット機能付きのものを作ると、昨年末までは10%引きだった。
最近、色々なところのポイントカードと共通になったために、逆にツタヤの特典は減り、カメラのキタムラの5%のポイントは1%に減少で本当のところ良いことはなかった。

チラシは、11-13日まで旧作100円、14日からは旧作200円という値下げの広告だった。
もともとレンタルなどは、半額セールの時にしか借りている人をあまり見ない。だから事実上今までも200円だったわけで、それを正常化したのかと思ったらそうではなかった。
なぜかと言えば、13-14日にツタヤの近くに「ファミリー・ブック」というツタヤそっくりの店が出来た。
元々手広く各方面に店舗展開している会社で、元々そこは系列のスーパーだったところだ。

実のところ、スーパーは、特徴がある固定客がある店以外は、ほとんど潰れたと言って良い。それは、ベイシアスーパーセンターという激安のスーパーが出来たからである。
ここは、平日行っても混雑してるところで、値段の安さにどんな人でもカード二段に満載というところだ。

一方、もともとのビデオレンタルという店は、DVDに入れ替わったらいつの間にかほとんど潰れて、無くなった。
残っていたのは、ツタヤだけ。
その無風地帯に、昨年末からの「ゲオ」と、この「ファミリー・ブック」が出来た。
別に、「ファミリー・ブック」が一つもなかったと言うことではなく、ツタヤのソバに出来たと言うことだ。

それで、「ゲオ」も、「ファミリー・ブック」も12-13日は、DVDレンタル50円だという。
そして、通常199円との表示が‥‥
これなら、対抗上200円に下げるね。

もっとも、「ゲオ」は、もともとレンタル店と本屋をやっていた店の「レンタル」部分を借りてやっているところだから、はっきり言って新作がない。その上、新作の入荷が2-3ヶ月も遅いから、他店で旧作になっているものも新作という馬鹿げたところ。
但し、旧作100円。

まあ、それで「ファミリー・ブック西片貝店」を覗いてみた。
もともとスーパー跡地だから広い駐車場があるし、隣は系列店の「いっちょう」。
駐車場に困らないのは助かる。
入り口では、会員カード作りの椅子がずらり‥‥客も一杯だっが、CCカード兼用だと入会金、年会費無料という。
確か、ツタヤの会員カードは無料になったのでは?と思ったが、又CCカード増えてしまうと思いながら、ケチってCCカードにした。
入会得点200ポイントというが、結構こちらもケチってる。
カード会社のサービスを期待と言うところだ。
UC、その他なら入会3ヶ月特典などかあったはず。

いずれにせよ、ツタヤの本屋部分が貧相になったところだから、本屋が増えて助かるというものだ。
作ったCCカードは、ポイントカード兼用で、系列会社共通なのだそうだ。
しかし、系列店以外で1000円で2ポイントという0.2%では、楽天カードの1%に大分劣るではないかな。
あとは、ライフ社のポイントとは関係無いのかなと思ったりして。


中国人監督の嘘と役人を信ずる戦後民主主義「映画人」達の倒錯

2008-04-11 19:07:47 | 映画鑑賞関係

中国人監督の嘘と役人を信ずる戦後民主主義「映画人」達の倒錯

映画「靖国」に関する地方紙の記事があったので、何やら気になる感じがした。
多分、共同通信の配信によるものと思うが、妙だなと思うのは記事に載っていた監督を含めて4人の言うことだ。
まず、「制作した李纓(リ・イン)監督」
「靖国刀」の刀匠からの「削除」依頼について‥‥
「『作品を去年4月に刈谷さん夫婦に見せに行き、了承してもらった。今年2月にチラシを見せたところ、刈谷さんは喜んだ。またパンフレット用に“誠心誠意”の言葉もいただいた』と理解を得た」
「まだ刈谷さんからの連絡はない。(刈谷さんに)どんな圧力があったのか。作品が成立できなくなるよう働きかけられたとしか受け取れない」(
産経)。
地方紙・新聞「作品が成立できないよう働き掛けているとしか理解できない」
「この問題を乗り越えることが、日本が文化大国に向かう道だと確信している。」

 ☆☆☆
ところが、この件について新聞各社が取材している。

読売新聞社
李監督はこれについても『了解は得ていた』と語ったが、刈谷さんは10日、読売新聞の取材に『削除してほしいと頼んでいた』と話した。」

朝日新聞
10日、朝日新聞の取材に応じた刀匠(90)とその妻(83)によると、05年に李監督側から出演依頼の手紙が届いた。戦後、伝承されなくなった靖国刀の最後の刀匠として取り上げたいとの内容だった。刀匠は承諾し、李監督は靖国刀を制作している場面などを撮影した。
 その後、李監督らが自宅に来て映像を見せたが、靖国神社に参拝する小泉首相(当時)とそれに反対する人たちに交じって刀を作る映像が流れていたため、『撮影を受けた趣旨と違う』と出演場面と名前の削除を頼んだという。」

毎日新聞
刈谷さんは毎日新聞の取材に『映画は刀作りのドキュメンタリーと聞いていた。李纓監督はもう信用できない。出演場面をカットしてほしい』と話した。」
「昨年春ごろ、刈谷さん宅で試写が行われた。(妻・刈谷)貞猪(さだい)さんが『政治的な内容でダメだ』と言うと、李監督は『近いうちに代わりのものを送る』と話したが、連絡はないという。刈谷さんは『今さら何を言っても仕方がない。もう静かにしてもらいたい』と話した。」

これによれば、監督の主張は全くの嘘と言うことが分かる。
その上、言論に自由がない「祖国中国」をさしおいて、日本に「文化大国に向かう道」などと言うのはお門違いだろう。
「刀匠の件」から見ても分かるように、政治的な「プロパガンダ映画」だと素人でも分かるものであるし、出演者を騙していることもはっきりした。
「中国人には」嘘も方便なのかという「偽物文化」を彷彿させるではないか。

そして、田原総一朗氏が「隠し撮りせず正面から撮影しており、ナレーションも入っていない。偏向とか反日と決め付けるのは間違いだ」
という「内容を評価」とはおよそ見当違いも甚だしいことが明らかだろう。
そもそも主旨が違うのだから、田原総一朗氏の主張もおかしい。

次に、「漫画家・石坂啓」氏
靖国や従軍慰安婦など、10年前は漫画にできたテーマも今はできない。見たいものを見る権利が奪われている。」
まあ、これも妙な意見だ。
「従軍慰安婦」と言う造語の言葉は、今や使われなくなった。
それは、そもそも「従軍」という言葉が不適切で「虚構」と言うことが証明されたために、朝日新聞でも使わないことからでも分かる。
要するに、「靖国」批判や「従軍慰安婦」を題材にしたおどろおどろしい「漫画本」は、売れないだろうから、出版社が相手にしないというものだ。
石坂氏もそれなら「自費出版」すればよいのに、しないのは結果が分かっているからだろう。
全く、面白いことを言う人物だ。
この「靖国」に文化庁から助成金750万円が出でいることについて‥‥
「映画監督・是枝裕和」氏
第三者機関で審査する助成金の使い道に、税金のチェックだと言って政治家が口を挟むのはおかしい

是枝裕和氏というのは、民主主義国家を信じないようだ。
日本は、国民が選んだ政治家によって国家を運営している。それは、民主主義国家だからなのだが、これが信じられないという。
国民の税金の使い道をチェックするのは、本来政治家の義務だ。
それは、古代ローマに端を発するシビリアンコントロールと同じだ。
その国民の代表を信ぜす、役人を信用すると言うのがこの「是枝裕和」という人物なのだろう。
日本の審議会など役人の「お飾り」だと言うことなど誰だって知っている。
「審議会」にかけて審査するのはその役人の「お眼鏡」に適ったもので、別に国民の目が届くものではない。
すなわち、役人が勝手にやることは「国民の民意」を得ていないことが多い。
これが、現在の大問題で国土交通省による道路特定財源の出鱈目な使い方に通じるのである。
戦前、日本の政治家は派閥争いばかりしていて纏まらなかったことがある。
そこで、役人なら「信頼できる」と役人に政治を任せたのが、あの「軍人総理」だった。世の中、民主主義を信ぜず、未だに官僚統制国家に戻そうとする人々というのは、やはりMacArthurの洗脳(マインドコントロール)にかかったままの人達と言うことだろう。


「靖国」会見に集まった人達と、中国人だけの製作で日中合作。

2008-04-10 22:11:06 | 映画鑑賞関係

ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」に関して、田原総一朗氏(田原総一朗、斎藤貴男、原寿雄、作家・鈴木邦男、映画監督の是枝裕和、漫画家の石坂啓など14人が次々に発言。朝日新聞web)などいわゆる「朝日新聞派」と言われる人達が集まったようだ。
ここで妙だと思ったのは、田原総一朗氏などが朝日新聞風に「言論弾圧だ」という様な発言をしているのだが、‥‥
「日中合作という国際化の成果の作品で、日本の国際的イメージにとってマイナスになるものではない」とは言うものの、製作から全て中国人によって作られたことについて何も説明がない。
要するに、日本政府の補助金をもらったが、作ったのは中国人と中国の製作会社。
‥‥という様に、国会質問そのままの日中合作では無く、中国映画だと言うことだ。

そして、普通なら誰も見ず、話題なもならずに消えて行くようなものになるはずだったのだが、朝日新聞が火を付けた。
その又その下には、何やら「映画9条の会」という組織が見え隠れしているのは、何やら不穏なものだ。

いずれにせよ、中国なら映画を作るどころが反逆罪で逮捕だ。
日本は良いところだよね。
日本政府は、750万円も補助金をくれて、会見も開ける。

それに、いわゆる護憲派という人達が集まって騒ぐ。
しかも、それがマスコミ、映画人などの反日の人達というのだから、日本というのは余程自虐趣味が好きなようだ。

以下名前の挙がった人達を調べてみた。
○斎藤貴男‥‥岩波書店派の護憲文化人作家。姜尚中などの共書も有り。
○原寿雄‥‥元共同通信記者。岩波、朝日新聞系。姜尚中などの講演会に同席。
○鈴木邦男‥‥新右翼団体「一水会」創設者。……でも朝日新聞とは不思議と仲がよい。
是枝裕和‥‥テレビドキュメンタリーで数々の賞を受賞する 。
石坂啓‥‥女性漫画家、作家、フェミニスト。雑誌『週刊金曜日』の編集委員。姜尚中などの共書も有り。

こんな感じで、勘違いの人もいるが、日本批判で有名な、姜尚中のお友達も多いようで、又、特に朝日新聞と関係が深い人達が多い。
こういう人達を見ると、なるほどそう言う映画かと見えてきてしまうから面白い。


映画「靖国」上映中止圧力もなかったのになぜ

2008-04-06 12:41:36 | 映画鑑賞関係

中国人の監督が、小泉首相の時に散々中国が問題視していた靖国神社を今なぜ取り上げるのか実に不思議に思う。
しかも、米国大統領が訪日した時、靖国神社参拝を希望したのに、外務省が難色を示して明治神宮が何かにしたと言うように記憶する。
確か、今でも世界各国の駐在武官のほとんど、着任する時に靖国神社参拝というのは、慣例化していると言われている。

それに対して、事実上の反日国である中国人が「靖国 YASUKUNI」という映画を作れば問題有りだろう。
しかも、世界中で中国系の人々によって支援された組織(事実上中国の資金援助)が、反日プロパガンダの「南京大虐殺」という映画を作っている以上同列と見なされて当然だ。
そして、報道によれば、映画そのものはドキュメンタリーと言いながら、信憑性に疑問のある写真を多用したり、非常に特殊な映像や、事実誤認をしていることだ。
そして、そんなことは大して調べなくても直ぐに分かることであるなら、「確信犯」であることは間違いない。

それにしても、6日朝のTBS系関口宏のサンデーモーニングは酷かった。
関口宏が左翼思想の持ち主で、このサンデーモーニングでは2003年11月2日の放送で、「石原都知事の日韓併合発言を捏造報道(テロップ捏造疑惑)」に見られるように、アジテイトも辞さない「憤懣番組」であることは有名である。

そこで、如何にも政治的に靖国上映中止をさせたように、御用「コメンテーター」が異口同音に「言論の自由」をいう。

しかし、待てよと思うのは、朝日新聞社説で明らかにしているのは、抗議は「1館のみ」で他に「右翼団体の街宣車による抗議や嫌がらせの電話(朝日)」を受けたところはほとんどないと言うことだ。
しかも、その一館の話も産経新聞の社説によれば、事実確認されていない様なのである。

産経新聞「実際に、公的機関などから上映中止の圧力がかかったり、目に見える形での妨害行為があったわけではない。」

要するに、産経新聞社説では、「ほとんどない」と言い切っているのである。

すると、ほとんど上映の抗議もない「映画」。
しかも「映画9条の会」という日本の反日的極差映画人が係わっている、この中国人映画「靖国」というものは、何やら「やらせ」という雰囲気が漂う。
結局、その宣伝は成功して、多分50億円くらいの宣伝料が無料で出せたと言うことだろう。

そして、何回も言うようだが、国会でこの映画に対して、本質的な議論というのは何一つ報道されずに封殺している「言論の無視」。

この事態は、マスコミが未だに日本という国を世界水準の国にするのを必死で抑えようとしている様を見せつけるようだ。


嘘がほんとになるのか・活動拠点が増えただけ

2008-04-04 21:36:18 | 映画鑑賞関係

映画「靖国 YASUKUNI」について、何も妨害もないのに「出鱈目と知りつつ」新聞が騒いで妙に宣伝をしてくれた。
お陰で、「儲かる」と思った映画館がで出来たようだ。
しかし、こんなに宣伝をしたら今度は、「嘘がほんと」になる。
右翼の人達も、教研集会が終わって手持ちぶさたにしていたことだろう。
5月なら行楽がてらに街宣車に乗るシーズンではないか。

考えてみれば、上映中止を誰も叫んでいなかったのに、新聞、マスコミが騒いだのは実に不思議だった。
国会での助成金問題、質問、議論も、新聞にはほとんど掲載されず、只「言論の自由」だけを叫んだのも異常だった。

何やら裏で画策している人物がいるのかも知れない。

いずれ、今度はもっと大きく新聞で取り扱うことになるかもしれない。


読売社説「表現の自由」を守らねばの誤謬

2008-04-02 14:30:56 | 映画鑑賞関係

読売新聞4/2社説「『靖国』上映中止 『表現の自由』を守らねば」というのがあった。

読売新聞では「靖国神社をテーマにした日中合作のドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」が、東京と大阪の五つの映画館で、上映中止となった。」と「憲法が保障する「表現の自由」及び「言論の自由」は、民主主義社会の根幹をなすものだ。」と単なる法律論に堕しているところが何やら変だ。

この問題は、産経新聞社説が述べているとおり、日本映画と言うことで「文化庁が750万円の助成金」を出している。
読売新聞では、この点を誤魔化すために「日中合作のドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI』」とおかしなことを言っている。
実は、阿比留瑠比氏のブログから国会質問で有村議員が文化庁文化部長に質問していることを見れば、「日本映画」として助成金を出すこと自体おかしなことに気づく。
反日的政治活動的プロパガンダを日本国民の税金でとは、全く悪い冗談だ。
そして、読売新聞が日本映画とは言わず、日中合作と偽装している理由が実は国会質問で明らかになっている。

共同製作として書かれているのは、このチャンイーさんの会社と、北京電芸学院、青年電影なんとか、なんとか、北京なんとか有限公司ということでこれ全部これチャイニーズですよね。これが日本映画なんでしょうかねえ。つまり映画のタイトル、出演者、共同製作者、協賛にも変更をきたしています。映画の屋台骨そのものが変わっているんですね。あれもこれもと変わっているんですね。 それで本名で申請しなければならない申請代表者、このチャンイー代表取締の名前そのものが、本名が変わっているんです。そしていつの間にか、製作総指揮者、ちょううんき(長雲暉)と読むんでしょうかね、旧名チャンイーということで、申請者の本名までが変わっているんですね。」
要するに、日本映画でないものに日本映画として助成金を出したという問題だった。

それだけでなく、
映画パンフレットによると「キャスト」というふうに刈谷さん書かれていますが、この刈谷さんは実際には本映画でキャストになることをまったく知らされておらず、このことを承諾されていないばかりか、完成品の映画を見る機会すら与えられていません。」
「このパンフレットにのっている制服姿の青年、この青年は現役自衛官であり、彼が靖国神社に参拝しているところを、この映画「靖国」をつくった人が無許可で撮影をし、その映像が無許可でこの映画に使われ、このパンフレットにおける掲載がされていることもこの自衛官の方は一切しらなかったんです。この現役自衛官の方がたまたま靖国神社にお参りしたときに撮られた、勝手に無許可で撮られた肖像権はまったく守られていないというのが、常態化、今も続いています。」

そして、有村議員による決定的なことは、
個々の肖像権じゃないんです。刈谷さんにしてもこの人にしても。キャストって本人は承諾していないのにキャストって書かれているし、本人の映像が使われているんですよ。のべつまくなし、無許可のことを繰り返している映像なんですよ。これが文化振興なんですかねえ。これが日本の映画なんですかねえ。そして今おっしゃるその日本映画の助成ということでございますが、この日本映画とは配布資料のように、日本映画とは国民、日本に永住を許可されたもの、また日本の法令によって設立された法人によってつくられた映画を指しています。つまり、日本の法令によって設立された法人が、例え構成員がすべて外国人でもOKということになります。ノルウェーの人々によって構成される法人が、ケニアのキクヨ族を撮った映画も日本映画というカテゴリーになってしまうんです。不思議な定義だなあ、と思います。」
このように、読売新聞が大上段に掲げた‥‥「憲法が保障する「表現の自由」及び「言論の自由」‥‥とは異質なところにあると言うのがよく分かる。
そして、日本国憲法の「表現の自由」も公共の福祉を害しないためということがあるはず。
しかも、その映画がプロパガンダ映画であり、反日団体である「映画人9条の会」という人達が絡んだものであれば、国としてはより注意をすべきことなのではないか。

こんな映画は、読売新聞論説委員氏が‥「憲法が保障する「表現の自由」及び「言論の自由」‥と言っているのとは全く論点が違うと誰でも思うのではないだろうか。
朝日新聞社説でも「右翼団体の街宣車による抗議や嫌がらせの電話など具体的な圧力を受けたことを明らかにしている映画館は一つしかない。」と言っているが、産経新聞では「実際に、公的機関などから上映中止の圧力がかかったり、目に見える形での妨害行為があったわけではない。」と言い切っている。

読売新聞もたまには、辺恒にゴマをする必要があるのかもしれないが、朝日社説と同じ論説なのは解せない。
ガソリン騒動報道を通して新聞論調がいかに出鱈目であるか、日本人を国民を愚弄しているかが明らかになった。
新聞社の論説委員氏というのは、随分「お偉いのだ」とは今回もつくづく思うものである。


吉永小百合に続く女優がいない

2007-12-17 00:52:05 | 映画鑑賞関係

吉永小百合という人の顔は、典型的な「中国美人」の顔だ。
近年見ると、こういった顔の女優さんに出会うことが少ない。
俳優、女優さんというのは、いくら演技か上手くてもその人に中にそう言う部分がなければ演ずることが出来ない。
特に、氏育ちに関することはどうしようもない。
あの石原裕次郎が、石原裕次郎でいた理由は、育ちの良さだ。
その昔の加山雄三の「若大将シリーズ」。
この中で、加山雄三は明治時代から続く老舗「牛鍋や」の「お坊ちゃん」田沼雄一。
相手役だった澄子役の星百合子は、社会人でほとんどが店員、宝飾店、化粧品店など。
星百合子の素性は、もともと東京神田佐久間町あたり、今で言えば秋葉原周辺にあった八百屋の娘だ。
大学生の役には成れなかったし、CAも不釣り合いだった。

その後、加山雄三、星百合子の代わりに、三浦友和を起用しようとしたが、無理だった。
やはり育ちにはかなわない。

今の女優さんを見てみれば、大方モデル出身の大女で、ガリガリの痩せぎす。
どう見ても、古き良き時代の日本のお母さんを想像など出来ない。
その上、「男出入り」の激しさや、育ちの悪さというのは隠せないものだ。

一方、吉永小百合と言うのは、実像はイメージの吉永小百合とは違う部分がある。
だから、結婚しても「子供を作らない」と、リンクまで入れて避妊し女優に徹した人物だ。

実は何やら20代後半以降、悲壮感を感じるが、やはり吉永小百合に続く女優さんは出でいない。
鈴木京香とて、東北美人の典型だが、最近東北美人の傾向か妖艶すぎる。
中国系の顔と言っても、孔子などの奥地ではなく海沿いの人の顔だ。

最近、学会二世が女優さんで沢山でているか、やはり育ちの良さを演技できる人はいない。
そして、実際そんな育ちの良い人は芸能界に入ってこないという実情もあるのではないかとも思う。