同じ会社を卒業した友人が、長が年、住み慣れた私たちの近所を去ることになり、
きょう、その送別会が、家の近くのレストランでありました。
私がこの土地に引っ越してきたのは昭和45年(1970)の12月。
それから数年遅れて、きょうの主人公である友人も、この地に移ってきました。
それから40数年。
こどもさんたちも大きく成長し、老後を考える親は、自分たちの新しい天地を求めて
引っ越して行くのです。
老後に幸あれ!と祈るばかりです。
集まった4家族、夫婦8人の胸中には、いろんな思いが交錯したこととおもいます。
私の胸中には、一抹の寂しさがありました。
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ところで、私たちが住む住宅地も春を迎えて、家々の庭先に春の息吹を
見ることができます。
送別会の帰途、目についた花々をご紹介します。
この家のご主人の話では「躑躅(ツツジ)」だそうです。
(「キリシマツツジとも言う」、と教えてくれた人がいました)
枝垂れ八重桜でしょうか。ひときわ目立っていました。
(引っ越しをする友人の家ではありません)
花の色は実に美しいです。
こちらは「芝桜」。
ブログを作っているうちに、また、空模様がおかしくなってきました。
今年の春は雨が多く、四月に入ってから、春らしい天気に恵まれません。
早く初夏になってほしいものです。