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"四季折々 この一枚″

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「薬疹」の経過

2020年01月03日 16時01分42秒 | 記録

 
去年の7月から始まった「薬疹」という皮膚病?について、今、少し詳しく

書いておきたいとおもいます。

 あれは、7月の5日ごろでした。

東京から浜松、袋井と4泊5日の日程で、久しぶりに旅をして帰宅したあと、

「汗疹」(あせも)かなあと思わせる湿疹が、わき腹の後ろや腰のあたりにできてきました。

 日が経つにつれて激しくなり、皮膚科へ行かざるを得ないほどになりました。

三か所ほどの皮膚科へ5~6回、1カ月ぐらい通ったでしょうか。
この間、採血もし血液も調べてもらいました。

中でも、開業医の一人は「薬疹」を疑ったようですが、処置にまで至らず
私の方から、隣の市の市立病院の皮膚科へかかり、本格的な治療をお願い
することになりました。

その病院の皮膚科医の責任者は、私の身体を一目、見ただけで、「明日、今飲んで
おられる薬を全部、持ってきてください」と言われ、「これはただ事ではないぞ」と、
感じました。

薬を届けて1週間ほどで、届けた薬の内の1種類が陽性の反応が出たため使用禁止に
なり、併せて「生検」がありました。

更に、それから十日余りたって、「生検では悪質なものはなかった」、との結果でした。


結局、10月9日なって、「今、飲んでいる薬は全部、違う種類のものに変えて

もらってください」となりました。


もともと、私は、「脳底動脈狭窄症」という血管が細くなっている箇所があり、血液を

サラサラにする薬を4~5年続けて飲んでいました。

この薬を入れ替えるとともに、湿疹に対する「塗り薬」と「飲み薬」を塗布し、飲んで、
治療を続けることになりました。

11月はじめには、湿疹がやや、少なくなり、その月の後半には、目に見えて減って
きました。

これが、現在までの大まかな経過です。

薬疹の本質は別に調べてもらうとして、年をとった人が疲れると、その状況によって

薬疹が起こりやすいそうです。

むつかしい問題ですが、身体が弱ってくると、病気にもかかりやすい、ということ
でしょうか。

後は、現在、太ももの外側と両足の脛から下に残っている湿疹が完全に消えるのか、気になるところです。

 

 

 


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