近所のお寺の境内で花を咲かせた「半夏生」を見つけました。
半夏生は「片白草(かたしろぐさ)」とも呼ばれ、6月から8月に
花を咲かせるドクダミ科の草です。
観賞用として、水辺や湿地に植えられています。
半夏生とは雑節の一つで、夏至から11日めを言います。
このころに花をつけるところから、半夏生と呼ばれるようになった
とみられています。
昼間の一番長い日、「夏至」、今年は6月21日だそうで、
撮影したのは、きのう、25日です。
葉が白くなるのは「虫を誘うため」、と言われており、
花言葉は、「内に秘めた情熱、内気」だそうです。