"四季折々 この一枚″

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「桜ノ宮」から満開の大川河畔を歩く(3)

2018年03月30日 14時49分06秒 | リポート

大川の右岸を歩きはじめておよそ1時間余り。
桜宮橋近くで大阪城が見えました。

桜の背景は、あの造幣局です。

大川は明治の末、現在の毛馬に水門が完成。
水の流れが調整できるようになりました。

大川の両岸には、ソメイヨシノなど、約4.800本の桜が植わって
いると言われ、天神祭りや秋の紅葉どきもにぎわいます。

天満橋をくぐると、八軒家浜の船着場。

アクアライナーを待つ観光客でしょうか、
たいへんな数でした。

大川は、間もなく中之島の剣先公園で二つに分かれ、
北側を堂島川、南を土佐堀川と呼ばれ、
西へ流れて、やがて大阪湾に注ぎます。

昔は、このあたりにも
「三十国船」が行き交っていたのでしょうか。

          (写真はいづれも3月28日に撮影しました。
                    桜ノ宮シリーズは終わりです)