"四季折々 この一枚″

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「能勢電鉄」沿線にて

2017年04月14日 15時46分04秒 | 画像

絹延橋(きぬのべばし)駅。
優雅な駅名ですねえ。

能勢電鉄が出発駅の川西能勢口駅を発車して、最初に
止まるのがこの駅です。

駅から50mほど東へ歩くと猪名川に架かる「絹延橋」に出ます。

この付近は、ずっと昔から機織りと染色が盛んだった地方で、
猪名川の清流で染めた布を洗い、それを河原に干したことが
地名の由来になったそうです。

新しい現在の橋は、平成22年6月に完成しました。

 鉄塔は大阪市内から分岐した阪神高速11号池田線が
猪名川の右岸から左岸へ、川をまたぐ「橋」です。

 猪名川は多くの地点で大阪府と兵庫県の県境を
流れています。
画面は、下流に向かて撮っていますが
陸橋の手前、右側が兵庫県川西市、
左側が大阪府池田市です。

コンクリート製の斜張橋で、長さは400m、高さは90m、
56本のケーブルでつり下げられています。

愛称は「ビッグ ハープ」。
国内では、最大規模の斜張橋だそうです。

「桜」と「ビッグハープ」が見える公園の側に
変わった名前のうどん屋さんがありました。

うどん好きのオーナーが若い時から研究を重ねてきました。

国内産の小麦をブレンドした「うどん」はそれなりに特徴があり、
すべて国内産という「ご飯」や「野菜」も合わせて、
お昼時は、子供連れのお母さんたちでにぎわっていました。

このうどん屋さんの2階は、カフェとライブハウスになっており、
月に何度か、イベントが開かれて
いるそうです。

(撮影は4月12日です)