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"四季折々 この一枚″

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TBSのTVドラマ「天皇の料理番」 16.8%の視聴率

2015年07月06日 17時01分50秒 | つぶやき

最近にない、「感動を覚えるドラマ」だとおもって毎回見ている番組です。

昨日、7月5日(日)放送の第11話は、関東地区で平均視聴率16.8%、
瞬間最高視聴率(午後9時47分)18.2%を記録。

これまでの最高だったそうです。

それは、「TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場 天皇の料理番」です。

明治から大正、昭和にかけての話。
 
料理人を目指して福井県から上京する一人の青年。

挫折と成功を繰り返しながら、努力と友情、夫婦愛にめぐまれて、
やがて、天皇の料理番として活躍する、「秋山篤蔵」氏の物語です。            

                                     

            妻の秋山俊子 役            天皇の料理番 秋山篤蔵 役
               黒木 華(くろきはる)          佐藤 健(さとうたける)

最初は、青年の出世物語か、とおもって見ていましたが、毎回、内容に引き込まれ、
また、演出の巧みさにも魅せられて、とうとう、11話まで見続けました。

原作は直木賞作家、杉森久英(1912~1997)氏。
脚色も演出も、それぞれが、実にたくみで見るものの胸をうちます。

11話の篤蔵が心臓病を患っている妻、俊子に自分が作った料理を食べさせるシーン
などは、視聴者をひきつけたとおもいます。

ドラマのTBSといわれた時代を思い起こしました。

こんなことを言ってはどうかとおもいますが、現在の大河ドラマ「花 燃ゆ」などは、
出演者、演出とも、比べるべくもないとおもいました。

   次回の最終回、1時間30分が楽しみです。

秋山俊子役を演じる「黒木 華」の名前を「くろき はる」と読み、
「佐藤 健」を「さとう たける」と読むことも、はじめて知りました。

(写真は、いずれも、「Yahoo ニュース」からコピーしました)