北陸本線「敦賀駅」は大改修の真っ最中でした。
駅前広場や改札などを新しくするため、現在、乗り降りは、いささか不便を感じます。
明治15年に金ヶ崎線の敦賀駅としてできた駅は
、同29年北陸線が福井駅まで開通、
敦賀は日本海側への玄関口として発展してきました。
その後、幾多の変遷を繰り返して現在に至ります。
(上の写真は、平成27年に完成する駅前広場のイメージ図です)
27年ぶりの敦賀だったものですから、
かっての駅前の風景などもよく覚えていません。
現在、工事中であることを除けば、駅前の大通りなども立派になっていました。
覚えているのは、こどものころ、敦賀から石川県へ汽車で行く途中、
柳ヶ瀬付近で、車両の前後に機関車を付け、
「スイッチバック」方式で山を登り、
それがおわったとおもったら、
間もなく、敦賀の駅に到着したことぐらいでしょうか。
(つづく)