大阪駅の北側、新梅田シティのスカイビル東側に、緑化モニュメント
「希望の壁」、緑の壁が完成し、11月5日、
一般に披露されました。
高さ9メートル、長さ78メートルもあるそうです。
ステンレスのネットを張り、900個のプランターにいろんな植物を
植えています。
東に見えるのは、グランフロント大阪の高層ビルです。
この壁は、建築家、安藤忠雄氏の発案になるもので、
子会社が新梅田シティを管理する積水ハウスの賛同を得て実現したそうです。
プランターにはフジやボタン、サザンカ、ツバキなど百種類以上の
植物が植えられています。
写真の左側は、6月に撮影した大阪マルビルの「都市の大樹」。
大阪の街を緑でつなぐ、「緑の回廊」の第2弾です。
四季折々に違った花を咲かせる緑の壁は、ここを訪れる人を楽しませてくれそうです。