京都から東海道を東に歩くと、街道は草津の追分で東海道と中山道に分かれます。
(このブログの2010年12月2日付けをご参照ください)
その中山道の最初の宿場、守山宿の町中には、かっての街道を感じさせる
雰囲気がありました。
町中には水路が多く、豊かな水が流れていました。
明治初期の町屋を改装した「中山道街道文化交流館」は、現在の宿場の中心でしょうか。
館内は地元の人たちの展示品が並び、観光客の交流の場となっていました。
2階の大広間。
屋根瓦越しに見えるマンション群。
昔の宿場町にも近代化の波が寄せているようでした。
(守山宿 おわり)