先日の中学生の研究所訪問。ふと、中学校に入学した頃のことを思い出す。当時、雑誌の付録で万年筆がちょっぴり大人の気分にさせてくれたのだが。直に、暗澹たる気持ちに転ずる。万年筆からインクが漏れ出し、結局は長持ちせず。友達の何人かは、白いワイシャツのポケットに刺した万年筆からインク漏れ。しばらく、そのシミが取れず、付録万年筆の恐ろしさが残る。
それから8年後、教育実習である中学校の教壇に立つ。あの頃、何を考えていたのだろう?
そして、その4年後。ある大学で、生物学実習のティーチング・アシスタントをしていたら、実習生の一人から声をかけられる、「福井先生ですよね?」と。続けて、「○○中学校で教育実習に来て、理科を教えてくれた福井先生ですよね」。こんなところで再会するとは!
このことは、小学生や中学生たちを向き合う時の心構えを深く考える出来事であり、その後も常に意識していることでもある。
見学に来てくれた中学生たち。彼らの中から、将来科学者が生まれるかもしれない。
それから8年後、教育実習である中学校の教壇に立つ。あの頃、何を考えていたのだろう?
そして、その4年後。ある大学で、生物学実習のティーチング・アシスタントをしていたら、実習生の一人から声をかけられる、「福井先生ですよね?」と。続けて、「○○中学校で教育実習に来て、理科を教えてくれた福井先生ですよね」。こんなところで再会するとは!
このことは、小学生や中学生たちを向き合う時の心構えを深く考える出来事であり、その後も常に意識していることでもある。
見学に来てくれた中学生たち。彼らの中から、将来科学者が生まれるかもしれない。
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