低温科学研究所には40名余の教員がいます。2004年8月に私が赴任して以来、教員の退入が適当数あります。現在の教員の方のお名前はすべて覚えていますが、一堂に会する機会はあまりありません。
先日、そう言う機会(会議)がありました。偶然、『流氷への旅』(渡辺淳一)の頃の当該研究グループの方々が、私の後方と前方の席についておられました。ちょっとドキドキしてしまいました。小説に出て来る、紙谷や藤野はどなたがモデルなんだろう? 紙谷の身長は180cmだから、彼らではないんじゃないだろうか? いや、小説だからあえて実際の身長を変えているのかもしれない。そんな、こんなを会議中ずうっと考えていました、ほとんど意味のないことですが。不真面目きわまりないですね。反省。
「流氷への旅」シリーズ、まだ完成していません。今取材中です。今年のお盆前までには取材を完了させます。できるだけ多くの写真を撮って、記録として残す計画です。一度は、流氷の時期の紋別へ行って、取材したいと思っています。まあ、紋別への旅はいつになるのかわかりませんが。
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