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第42回チャレンジサイクルロードレース 

2017-04-11 15:23:07 | 試合レポート



4/9(日)
第42回チャレンジサイクルロードレース 

A-Uカテゴリ
小畠和也(商3)
森達哉(法2)

結果(完走者44名)
小畠 12位
森 DNF


【レース前】
 ベロドロームで行われるTRS#1のメンバーと共に前日出発。8日の時点で雨と霧で視界が悪く、試走はせず夕食前にローラーでのアップを行った。
昨年のインカレ会場ということもあり、小畠はコースを走った経験があるので当日の試走は森のみ行った。朝から降り続いていた雨はやや小雨に。
13:34というやや遅めの出走時間まではベロドローム内でリラックスした様子を見せていた。

【レース】
 森は最前列中央、小畠は2列目からのスタート。
 2周目の時点で7名の選手が逃げており、その後ろを15秒差で追う集団内に小畠。森はさらにその後ろを1分差で追う集団を走行。4周回終了時点で数名の逃げ選手と小畠ら集団との差が埋まり、縦状に連なった。森は先頭から3分後ろを苦しそうな表情で単独走行。彼の2分後を走る選手がここで足切りとなった。
 中盤、7周回終了時点では逃げ選手6名を20秒差で追う集団内に小畠。森はこの周回で先頭から6分遅れ足切りとなった。
 8周回終了時点で逃げ選手と小畠ら集団の差が1分20秒に広がる。雨は止んだが、ゴール地点の設備が飛ばされるほど風が強い。次周回で集団から小畠含む5名が飛び出し、7名の先頭集団を1分差で追う。10周回終了時点では先頭との差を20秒に縮めるが、小畠の表情は苦しそうなものになっていた。
 11周回で先頭7名とそれを追う数名が一つの集団となったが、そこに小畠の姿はなく、40秒遅れて単独で走行。最終周回は先頭からおよそ2分遅れ、12位でのゴールとなった。


【感想】
 終始悪天候のレースとなりましたが、落車などなく無事にレースを終えることができて良かったです。
 修善寺の5kmサーキットでのサポートは今回が初めてで、駐車場・スタート地点・ゴール地点の要所が離れていることに戸惑いました。一度サーキット内に入ってしまうと、駐車場まで戻るのにかなり時間がかかるというこれまでの経験を踏まえ、スタート前に必要になる可能性があるものを全て携帯してスタートに備えました。
 およそ200名の選手がひしめき合って並ぶ様には圧倒されました。そして、その中でも完走者が50名に満たないことにレースの厳しさを感じさせられます。
 今回のレースでは終盤まで小畠が余裕を見せていたことに、彼の成長を垣間見せてもらったように思います。ロードメインの選手として新体制のチームの柱となる彼に頼もしさを感じました。
 森はこのレースが初めてDNFとなった試合でした。出場試合があまり多くないということもありますが、彼にとって悔しい経験となったようで、5月に行われる同会場でのRCS#2ではさらに成長した姿を見せてくれるだろうと期待しています。

3回生マネージャー 楊燕華

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