2016/09/11(日)
2016年度RCS第7戦山形村ヒルクライムラウンド
http://jicf.info/4138/
長野県東筑摩郡山形村清水高原観光道路
登板距離 約6.5km
標高差 約500m×3回登板
出場選手:クラス3 森達哉(法1)
出場人数:クラス3 37人
《リザルト》
8位 森達哉 23'47″ 24'58″ 25'20″ total 1:14'05'' difference 0:04'49''
☆レースレポート
今回は非常に出発前の段取りが悪かったことが残念でした。当初、運転手として部員が同行する予定だったのが、二転三転として、試合1週間前に何を言っているのかと思いました。結局、運転手は部から出せず、相乗りをしていただける大学を探し、大阪経済大学様にお世話になりました。急な申し出にも関わらず引き受けてくださり、本当に感謝です。今後はこのようなことがないように、最低でも遠征メンバーへの情報共有をする、選手は自分の出る試合、自身が出たくて出る試合なのであれば、しっかりと段取り(時には頼ることも)してください。
ヒート1の段階で、森は自身の24秒を切るという目標を達成し、23’47というタイムで帰ってきました。けいはんなの時の表情からは想像もつかない、非常に満足した顔でした。前日試走をしていなかったので、コースについて「残り1kmがっ」「石畳嫌いです…」など、毎ヒート下ってくると笑顔でキツさを伝えてくれました。3年目にして初山形村であった私も車でコースを走り、「残り1km」のキツさを垣間見ました。終始レースを楽しんでいる様子の森は、サポートをしているこちらにまでその楽しさが伝わり、これまでの選手とはまた違うタイプの選手だなと感じます。端々に感じた彼の考え方やプライドは、これからどうチームや走りに影響してくるのだろうと楽しみです。
今回クラス3で昇格を果たした京都大学の牧くんは、超登り大好きと公言し、飯山でもいい結果を出していたので期待していました。彼とクラス1の選手6名のみがtotal10秒を切っており、登りの強さを見せつけられました。昨年と比べて、出場選手は少なかったですが、クラス3の上位タイムは2秒ほど上がっており、クラス1も野本選手をはじめ選手層としては濃いもので、最終ヒートの結果が出るまで接戦であり、非常におもしろいレースでした。来年はもっと選手層が厚く、濃いものになり、またタイムも伸びてくるだろうかと思いました。
次の大きな試合は新人戦となります。1年生・2年生は全員出場いたします。団体競技には今回出場を見送っておりますが、ひとりひとりの目標を達成できる試合になってほしいです。
最後になりましたが、南家の皆さま、遠征中は至れり尽くせりで、本当に温かく迎えていただきありがとうございました。数々のおもてなし、心から感謝しております。
3年 高村憐
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b4/efc3ee52ac1f2047f1e7732ef357090b.jpg
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2016年度RCS第7戦山形村ヒルクライムラウンド
http://jicf.info/4138/
長野県東筑摩郡山形村清水高原観光道路
登板距離 約6.5km
標高差 約500m×3回登板
出場選手:クラス3 森達哉(法1)
出場人数:クラス3 37人
《リザルト》
8位 森達哉 23'47″ 24'58″ 25'20″ total 1:14'05'' difference 0:04'49''
☆レースレポート
今回は非常に出発前の段取りが悪かったことが残念でした。当初、運転手として部員が同行する予定だったのが、二転三転として、試合1週間前に何を言っているのかと思いました。結局、運転手は部から出せず、相乗りをしていただける大学を探し、大阪経済大学様にお世話になりました。急な申し出にも関わらず引き受けてくださり、本当に感謝です。今後はこのようなことがないように、最低でも遠征メンバーへの情報共有をする、選手は自分の出る試合、自身が出たくて出る試合なのであれば、しっかりと段取り(時には頼ることも)してください。
ヒート1の段階で、森は自身の24秒を切るという目標を達成し、23’47というタイムで帰ってきました。けいはんなの時の表情からは想像もつかない、非常に満足した顔でした。前日試走をしていなかったので、コースについて「残り1kmがっ」「石畳嫌いです…」など、毎ヒート下ってくると笑顔でキツさを伝えてくれました。3年目にして初山形村であった私も車でコースを走り、「残り1km」のキツさを垣間見ました。終始レースを楽しんでいる様子の森は、サポートをしているこちらにまでその楽しさが伝わり、これまでの選手とはまた違うタイプの選手だなと感じます。端々に感じた彼の考え方やプライドは、これからどうチームや走りに影響してくるのだろうと楽しみです。
今回クラス3で昇格を果たした京都大学の牧くんは、超登り大好きと公言し、飯山でもいい結果を出していたので期待していました。彼とクラス1の選手6名のみがtotal10秒を切っており、登りの強さを見せつけられました。昨年と比べて、出場選手は少なかったですが、クラス3の上位タイムは2秒ほど上がっており、クラス1も野本選手をはじめ選手層としては濃いもので、最終ヒートの結果が出るまで接戦であり、非常におもしろいレースでした。来年はもっと選手層が厚く、濃いものになり、またタイムも伸びてくるだろうかと思いました。
次の大きな試合は新人戦となります。1年生・2年生は全員出場いたします。団体競技には今回出場を見送っておりますが、ひとりひとりの目標を達成できる試合になってほしいです。
最後になりましたが、南家の皆さま、遠征中は至れり尽くせりで、本当に温かく迎えていただきありがとうございました。数々のおもてなし、心から感謝しております。
3年 高村憐
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