同志社大学体育会自転車競技部 日々の記録

同志社大学体育会自転車競技部
選手の練習日記、メカニックの成長記録

選手・マネージャー募集中です!!

2016-07-15 13:35:02 | 個人練習 : 森達哉
7/13
ローラー30分
7/14
ロード 26km
小林さん 冨島さん
車上ウェイト
ロード64km
中野先輩 小林さん
サンダイコー
1日に2回に分けて練習するのは初めてでした。
7/15
ロード 京見→雲ヶ畑→えぶみ 47km
小林さん
京見TT 9'53
小林さんのアドバイスもあり10分を切ることが出来たので嬉しかったです。

6/20~
走行距離784km

COUPE DE AACA 第7戦

2016-07-15 11:38:09 | 試合レポート
COUPE DE AACA 第7戦

2016年7月9日 (土)
COUPE DE AACA 第7戦
http://www.coupedeaaca.com/第7戦-7-9/

出場選手:1-1 中西健児 (政策4)

距離:1.5km×40周回 60km
天候:雨

結果:4位(完走者5名)


【出走前】
  時間に余裕を持って会場に到着。テントを立てたので、機材の準備などが楽そうだった。終始リラックスした様子だった。ローラーでのアップが困難だったため、会場付近の試走に留まった。

【レース展開】
 2列目からのスタート。全体のペースが速いようで、1周目からまとまった集団は形成されず、長い列状になっていた。中西は先頭から7人目ほど。2周目では単独トップでゴール地点を通過するが、3周目では追走選手との差を5~10秒に縮められる。4~6周回ではいったん先頭からはずれ、追走集団数名に混ざる。7周目からは先頭に復帰し、4、5名の他選手と後続を引き離していった。
 先頭のメンバーが固定されていたが、16周回完了時に中西含む2名の選手がペースを上げ、他の2名を引き離そうと試みた。次の周回では先頭は4人に戻っていたが、この時点でレースに残るのはわずか10名。選手らの前後関係に大きな変化が起こることはなく、耐久力の問われるレース展開に。
 25周回完了時、中西は単独で飛び出すが次周回では集団に戻っていた。その後27周回で先頭集団から脱落し、ペースを落とした状態で単独で走行することに。徐々に先頭との差を広げられ、30周回時にはキナンの野中選手と合流し2人で走行。この周回で先頭選手が最後尾の選手ら4名に追いついたため、DNF。レースに残るのは6名。
 35周回完了時に野中選手がレースを降りたため、再び単独での走行。4位でのゴールとなった。
 中盤で先頭から離脱する手前、そして終盤に単独で走行している際に苦しそうな表情が見られた。
 

【感想】
 試合中、中西さんから「水!」と叫ばれる場面があったのですが、後ほど伺うと前後とのタイム差を聞きたかったらしく、試合中の選手との意思の疎通の難しさと不甲斐なさを感じました。普段の試合と同じように前とのタイム差は叫んでいたのですが、今回の試合のように先頭から外れ、自分がどのあたりに位置しているのかを把握するのが難しい場合など、その試合展開に合わせた適切なサポートをするべきでした。
 レース終盤、烏滸がましくも心境を想像すると耐え難い苦痛と孤独があったと思います。そんな中でも試合を諦めず、完走した中西さんを心から尊敬します。
 

2回生マネージャー 楊燕華