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同志社大学体育会自転車競技部 日々の記録

同志社大学体育会自転車競技部
選手の練習日記、メカニックの成長記録

選手・マネージャー募集中です!!

第30回 全日本学生選手権個人ロードレース大会 レースレポート

2014-06-16 12:33:03 | 試合レポート
第30回 全日本学生選手権個人ロードレース大会
6月8日

長野県木曽郡木祖村 奥木曽湖周回コース

競技距離181km(9km×20周+1km)
出場総選手 164名(うち完走42名)

出走時間 男子 8時15分

▼出場選手
志野安樹(理工4)
小林洸介(政策3)
中西健児(政策2)

▼結果
33位 中西健児
DNF 小林洸介
DNF 志野安樹

 試合前日、お昼前に会場へ行き女子の試合前に試走をすませました。当日は、6時過ぎに会場入りし、各自ローラー等でアップ。
朝は少し涼しいくらいで天気予報も曇りの予想だったのですが、出走前には晴れになりました。
選手としては涼しくて走りやすかったそうですが、補給地点で待っているサポートとしては暑いほどでした。


■レース展開
クラス2の小林、中西は早めにスタート地点に移動し、クラス2の最前列、3から4列目でスタート。志野は二人のすぐ前でスタートした。

 試合開始直後から鹿屋体育大学、中央大学、朝日大学などの選手10名の逃げ集団が構成される。集団は鹿屋体育大学が先頭に出てコントロールし、集団との差は5分程度まで開く。
 志野、小林、中西は集団中盤で走行。3周目ののぼりで小林が集団の前に、ペースアップを狙って下りで集団から前に出るものの鹿屋体育大学の選手などがついてきてすぐつかまってしまう。その後、志野は体調がすぐれず7周目でDNF。
 そのまま、10周目の時にはメイン集団と先頭集団との差が最大で7分までに開き、メイン集団が徐々にペースアップ。このペースアップで小林が11週目の登りで集団後方に。そのまま、折り返し地点後の登りで集団から遅れ、13周目でDNF。

 その後、集団から飛び出す選手は何人かいるものの、ほとんどが単独か少人数で一周程度で吸収されるという状態が続く中、残り3周の時点で数人の追走集団が集まって10名ほどの集団に。中西はその集団に乗ることができず、そのままメイン集団後方、33位でゴール。
試合は朝日大学の秋田選手が先頭集団から抜け足して単独ゴールで優勝した。

感想
 個人ロードのサポートには初めて行ったのですが、補給地点から走っている選手の姿を長く見ることができて楽しかったです。ただ、補給地点が一切日陰のない炎天下で、少ししんどかったです。
 レースに関しては、それぞれの選手の試合前の雰囲気や調子からすると順当な結果だったのではないかと思います。それぞれ、反省するところもあったと思いますが、まだシーズンは続くので、これからの試合に生かしていってほしいと思います。

 前日、ぎりぎりで準備をしたこともあってビニールテープがなかったり、ごみ袋もなかったりと忘れ物が多かったのが反省点です。積み込み用のチェックリストでも作ったほうがいいのではないかと思いました。
 
3回生マネージャー 土屋ちひろ

第16回修善寺オープンロードレース大会・伊豆ベロドローム5月ラウンド

2014-05-19 15:15:59 | 試合レポート
2014年5月17日(土)ー18日(日)

場所:日本サイクルスポーツセンター、伊豆ベロドローム、5kmサーキット

〈17日〉
男子4km IP
参加者→中西、川元

*結果
6位 中西 4.53.848
22位 川元 5.04.581

1km タイムトライアル
参加者→坂井

*結果
14位 坂井 1'09.248

男子ポイントレース クラス2
参加者→川元

*結果
6位 川元

〈18日〉
修善寺ORR クラス1+2
参加者→志野、小林、中西

*結果
19位 志野 2:56'13"

《レースの様子》

志野:ずっと集団にいる。13周目に逃げ集団に行こうとするが、誰も付いてこず。その後中西が飛び出す。中西がいったのち、五人ほどで中西を追う。追い付き、七人ほどで協調して前集団を追うが、なかなか足踏み揃わず、そのまま追いつかずゴール。

小林:3周目終わりの坂で集団からちぎれる。数人のグループで追走するが、バラバラになる。もう少し前でスタートできれば、よかった。

中西:はじめに前の人がこけて、自分もこけかける。中盤以降、集団中央で中切れに合わないように注意した。14周目の秀峰亭上り、逃げ集団に追いつこうとするが追いつかず、体力消耗。一号橋上りで志野を含む数名が来て、協調して走る。15周目の秀峰亭上りで集団から外れる。

第16回 全日本学生選手権クリテリウム大会 レースレポート

2014-05-03 15:14:55 | 試合レポート
4月26日(土)
第16回 全日本学生選手権クリテリウム大会
滋賀県東近江市栗見新田町 東近江ふれあい運動公園特設コース 1周 2.0km 標高差0m
出場総選手101名
競技距離40㎞(2km×20周)
出走時間 男子決勝 14時30分

▼出場選手
男子決勝

志野安樹(理工4)
小林洸介(政策3)
廣瀬翔太(商3)
川元優佑(商2)
中西健児(政策2)

▼結果
男子決勝

58位 廣瀬翔太
59位 小林洸介
DNF 志野安樹
DNF 川元優佑
DNF 中西健児


○展開
男子決勝

試合当日は良く晴れていて、気温が高い中スタート。序盤から速いペースでレースが展開され、先頭の三人(鹿屋2人、朝日1人)が一週目から逃げ、2周目終了時点で集団はすでにいくつかに分かれていた。同志社では志野が集団前方、廣瀬、中西が少し離れた集団後方、小林、川元が集団から遅れた。川元は最初先頭で走ることを目標にしていたが、うまく前に入り走ることができず、後方で走っていました。その後も、川元は集団から遅れていき、おろされました。それから志野が徐々に前から後ろへ遅れていき、全体の最後方にきたところで下ろされました。

先頭は始めに逃げた三人とそれから差が空いてメイン集団、その後ろにまた遅れて、小さな集団がいくつかあり、それらは長く伸びてました。廣瀬はメイン集団から遅れた集団におり、何度かその集団でメイン集団に追いつこうとするものの、集団全体の速度が上がらなかったため、そのままメイン集団から遅れたところで走行。中西は廣瀬の近くを走っていたものの周回を経るごとに遅れていき、最終的にはおろされてしまいました。小林についてははじめと同じように後方を走っていましたが、徐々に小林のいた集団の位置が上がっていったため下ろされませんでした。

終盤になると先頭で逃げていた三人もメイン集団に吸収され、メイン集団は長く伸びていました。それに遅れている選手は人数こそは減りましたが、それぞれ変わらず小さな集団を作りまばらに走っていました。その中で廣瀬のいた集団と小林のいた集団は合流し、後方でそのままメイン集団に追いつくことなく、DNFになることなく走り、廣瀬と小林は完走しました。

58位で廣瀬翔太がゴール、59位で小林洸介がゴール。

○遠征の感想
今回のレースは、せっかく新入生が見に来てくれているのにも関わらず、自分は会場を間違えて遅れたり、ホイールに不備があったり、選手自身が満足のいくようなレースができなかったりと、これから自転車競技のシーズン始まるというのに振り返ってみると、会場に行くまで、行ってから、試合とあまり良かったとは言えません。新しく入ってきてくれた新入生がいるので、このことを深く反省し、それを踏まえて次の試合、遠征への準備をしなければいけないと思いました。

3回生マネージャー 奥薗遼

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同志社大学体育会自転車競技部ホームページ
▼http://dcrt.yamanoha.com/
レースの結果や写真を掲載しています。是非ご覧下さい
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第39回チャレンジサイクルロードレース レースレポート

2014-04-14 00:51:33 | 試合レポート
4月6日
第39回チャレンジサイクルロードレース
日本サイクルスポーツセンター 5km サーキットコース

出場総選手159名
競技距離39㎞(7周回×5㎞+4㎞)
出走時間A-U 14時1分
     A-F 14時2分


▼出場選手
A―U
志野安樹(理工4)
小林洸介(政策3)
廣瀬翔太(商3)
川元優佑(商2)
中西健児(政策2)

A―F
木村友香(文2)

▼結果
A―U
11位 中西健児
17位 志野安樹
86位 廣瀬翔太
DNF 小林洸介(残り1周)
DNF 川元優佑(残り4周)

A-F
33位 木村友香

試合前日夕方に試走と受付を済ませ、出走が14時だったため当日朝はゆっくり準備。
11時ごろに車で廣瀬、木村が会場に。志野、小林、川元、中西はアップを兼ねて自走で会場へ向かった。
 天気は曇りで気温は上がらず、選手は直前まで上着を着込みローラーでアップ。ほとんどの選手がアームウォーマー、レッグウォーマーを着たまま出走した。

○展開
A-U
 14時前からぱらぱら雨が降り始め、徐々に雨が強くなる中スタート。序盤から速いペースでレースが展開され、1周目終了時点で集団はすでに長く伸びていた。同志社では志野、中西が集団前方、小林が少し離れた集団後方、廣瀬、川元が集団から遅れた。天気が少し回復したがその後、小林も集団から遅れ、メイン集団内の同志社は2人に。

集団からは何度か逃げがおこるが集団はペースを上げ、1分前にスタートしたA-Eクラスを追抜き、4周目で逃げも吸収されメイン集団は20人から30人ほどに。このころから再び空が暗くなり始め、遠くから雷の音が聞こえるようになり、4周目終了時点で川元がおろされる。小林、廣瀬は集団から大きく遅れて小集団で走行。

5周目秀峰亭手前の登りで中央大学広瀬選手がとびだし、中西もそれについていく。集団からさらに朝日大学秋田選手、SEKIYA鈴木選手の4人が先頭集団に。逃げ集団はペースを上げ、中西は6周目始めの登りでついていけなくなり集団に戻った。中西は集団内に残っていた志野の後ろで最終周回に向け休む。

天気は雨からみぞれへと変わり気温はさらに下がる中、集団は20人程度で最終周回へ。最終周回初めの登りで日本大学の選手が飛び出してペースが上がり、集団から遅れる選手が増え集団がバラバラに。秀峰亭前の登りゴール勝負になり、中西は11位、志野は17位でゴール。

風も強くなり、天気も悪くなっていたため、試合終了後選手はすぐ車に戻って着替え、片づけを済ましてから宿泊先の風呂を借りて入浴して体を温めた。

A―F
 女子のレースも男子同様小雨が降る中のスタート。試合が始まってすぐに集団はバラバラになり3~4名程度の集団が形成され、木村も単独走行に。
 A―U、A-Eクラスとの同時出発で、3つのクラスが一緒に走る混乱した展開の中、試合は、筑波大坂戸高校の梶原選手と日本体育大学の坂口選手の二人の先頭集団、その後ろに日本体育大学の選手らの4名の集団が続き、そのままゴール勝負。
 木村は単独で33位で完走。

8月のインカレと同じコースで行われた試合で、ほかの大学もインカレに向けての練習をしに来た試合だったと思います。私にとっては初めてのCSC、5kmサーキットコースでの試合でした。一周が短く、スタート地点からコースが見えるのは試合の展開がわかりやすく、楽しかったです。 後半、悪天候と荷物の移動に追われて見られなかったことが残念でした。
思っていたより駐車場から会場までの距離があり、ローラー等の準備移動に手間がかかってしまいました。インカレの時には今回のように直前にバタバタしなくて済むように考えたいと思います。
 今回は試合前、前日の試走時に誰がどこにいるのかわからなくなったり、出走直前に時間がなくて慌てたりと段取りの悪さ、団体行動のできていなさが目立ったと思います、私自身も含めて試合前の行動をもう少し考えたほうがいいのではないかと思いました。

写真撮れませんでした……後日、撮って頂いた写真があればギャラリーにアップします。

3回生マネージャー
土屋ちひろ

西日本チャレンジサイクルロードレース レースレポート

2014-03-23 23:45:39 | 試合レポート
2014年3月16日
第19回西日本チャレンジサイクルロードレース
広島県立中央森林公園

前日に広島へ移動し、15日午後に森林公園で試走をすませた。試合当日は朝7時半ごろ会場に到着。コースは8時前から試走できなくなっていたため、ローラーでアップ。会場到着から試合開始までは時間があったため、余裕をもって準備をした。

▼出場選手
A-U
志野安樹(理工3)
小林洸介(政策2)
廣瀬翔太(商2)
川元優佑(商1)
中西健児(政策1)

A-F
木村友香(文1)

≪A-U≫
出走時間:10時50分
出走人数:54名
競技距離:36.9㎞(12.3km×3周)

▼結果
3位 廣瀬翔太
5位 中西健児
17位 志野安樹
27位 小林洸介
44位 川元優佑

▼レース展開
○1周目
序盤からアタックはあるも決定的な逃げにならないまま、20名から30名の集団に。中西は、三段坂で廣瀬(立命館大学)と逃げを試みるが、スタートゴール地点手前で吸収され、そのまま集団前方で走行。志野、廣瀬は集団前方から中盤で走行。小林は集団後方で走行し、一度は集団から離れたが、スタートゴール付近で集団に合流した。
一方、川元は三段坂手前で集団から遅れ、単独走行に。

○2周目
集団が下りで縦にのびたときに、雨乞選手(TEAM EURASIA IRCTIRE),廣瀬(立命館大学)ら4名が前に抜け出す。この動きに廣瀬がついていき、5名の逃げ集団が形成される。2週目終了時点でのタイム差は約25秒。2周目終盤でメイン集団から遅れた小林は単独走行に。

○3周目
 逃げ集団とメイン集団のタイム差は最大50秒まで広がったが、メイン集団もペースを上げ再びタイム差は30秒ほどまで縮まる。三段坂で再び中西が単独でアタックし、前方逃げ集団に合流、そのままゴール手前の登りに。中西がアタックするも決まらず、ゴール前直線のスプリント勝負へと持ち込まれた。登りきったところで、廣瀬が仕掛けるも後ろからきた廣瀬(立命館大学)、雨乞にかわされ3位でゴール。スプリントが始まる前に先頭集団から遅れた中西は単独12秒遅れの5位でゴールした。メイン集団にいた志野は22秒遅れの17位に。
 集団から遅れ単独走行になっていた小林は、後方から来た4名の選手と合流し小集団で走行。三段坂で飛び出し、4分10秒遅れの27位でゴール。1周目で遅れた川元は、先頭から8分46秒遅れの44位でゴールした。
 この結果、15位以内に入った廣瀬、中西が6月に行われる全日本選手権自転車競技大会の出場資格を獲得した。

≪A―F≫
出走時間:14時23分
出走人数:12名
競技距離:24.6㎞(12.3km×2周)

▼結果
11位 木村友香

▼レース展開
 12人という少人数でのレース。序盤は集団で走っていたが上り坂に差し掛かったところで集団がバラバラになりはじめ、木村もここで遅れてしまう。その後、ほぼ全員が単独走行になり個人TTのような展開に。木村は前後の選手に追いつくことなく、そのまま11位でゴール。

▼感想
 明治神宮が中止になったので、選手にとってもサポートにとっても久しぶりの試合でした。合宿も終わった直後で今年のシーズンが始まったばかりでしたが、3位と5位入賞という結果を残せたのは、チームで協力ができた結果だったのではないかと思います。
小林、川元、木村も今回は結果が出ませんでしたが、これから試合が続くので修正点を見つけてこれからの試合に生かしていってほしいです。
4月からは毎週のように試合が続きます。それぞれ狙う試合は違うと思いますが、自分の目標を達成できるように頑張ってほしいと思います!


表彰式です。
入賞おめでとう!


2回生マネージャー
土屋ちひろ

TRS最終戦 レースレポート

2013-12-08 11:49:42 | 試合レポート
2013年12月1日(日)
全日本学生TRS最終戦(記録会+ポイントレース)

前日夜に主膳に到着し、当日の朝は開門時間の8時30分ごろに試合会場である日本サイクルスポーツセンター、ヴェロドロームに到着しました。周回練習開始まで1時間ほどあったので、選手は余裕をもって機材の確認などそれぞれの準備をしました。
20分間の周回練習で250mバンクでの団抜きの先頭交代のタイミング、ペース等を確認後、各自の出場種目に向けて準備を始めました。

○4kmIP
出場選手:大菅順弥(社4)
結果:23位 5分23秒779

○1kmTT
出場選手:坂井篤(文3)
結果:17位 1分13秒550

○4kmTP
出場選手:大菅順弥、坂井篤、廣瀬翔太(商2)、川元優佑(商1)
結果:5位 4分52秒689

○ポイントレース
 ≪クラス2A≫
出場選手:大菅順弥、川元優佑
距離:10㎞(250m×40周回)
結果:4位 川元優佑 4点
   DNF大菅順弥

レース展開
序盤:レース開始直後から日本大学の選手がスピードを上げ、他の大学の選手を千切りにかかった。最初は大菅が先頭を引いたが、すぐに千切れてしまいそのままおろされDNF。
一方、川元は日本大学をマークしてついていき、日本大学の選手と5、6人の先頭集団を形成した。1回目のポイント周回ではスプリントになり川元は3位で2点を獲得。

中盤:1回目の先頭集団から日本大学の選手が単独で抜けだす。追走集団は川元以外日本大学の選手ばかりで集団はこう着状態に。2、3回目のポイント周回は追走集団でのスプリントとなり川元はどちらも4位で1点を獲得。

終盤:先頭を走っていた日本大学の選手が追走集団に追いつきラップ。そのまま日本大学の選手がかけおろし、ほかの選手もついていき集団のスピードが上がる。川元はこの動きについていけず、集団から離れて5位でゴールした。

≪クラス2B≫
出場選手:廣瀬翔太
距離:10㎞(250m×40周回)
結果:3位 廣瀬翔太 10点

レース展開
序盤:日本大学の選手が時々ペースを上げるも大きく集団が分裂こともなく1回目のポイント周回はそのままスプリント。廣瀬は集団中ほどにいたためスプリントには絡まなかった。先頭集団は徐々に人数が減り、日本大学数名と立教大学の選手、廣瀬の5名程度に。

中盤:2回目のポイント周回まで1周半のところで廣瀬が飛び出し、そのまま先行。後ろから日本大学が追ってきたが、ぎりぎりでかわし1位で5点を獲得。その後、日本大学がペースを上げた為、廣瀬は一度回復の為追走集団に下がった。

終盤:先頭集団は日本大学を中心に落ち着き、3回目のポイント周回はそのまま通過。一方、追走集団からは日本体育大学の選手が飛び出し、廣瀬はそれについて一緒に先頭集団へ戻る。ゴール前、残り1周半で再び廣瀬が飛び出し、そのままゴールし1位で5点を獲得。

▼遠征の感想
 今回の試合は、今年の団抜きメンバーで走る最後の試合であり、来年ヴェロドロームで行われるインカレのための練習も兼ねた試合でした。
計測系の種目はオフシーズンに入っていることもあり、どの種目もベストタイムには遠い結果だったように思います。坂井さんは就活が始まるので、しばらく練習だけに集中するわけにはいかなくなると思いますが、早く就活を終わらせて戻ってこられるのを待っています。団抜きに関しては、周回ごとのタイムのばらつきが大きかったことが気になりました。坂井さんの1㎞TTから休む時間がほとんどなく、途中で3人になってしまったこと、250mバンクで走ることに慣れていないなど理由はいろいろあったと思いますが、来年のインカレに向けての課題が見つかったのではないかと思います。
 ポイントレースでは、廣瀬、川元ともにポイントに絡む積極的な走りで、見ていて面白かったです。ただ、川元が日本大学の選手が後ろからラップしに来ていることに気付かず、ついていくことができなかったこと、廣瀬も1位は取れたもののほかのポイント周回には絡めなかったことなど、このポイントレースで勝つためにはまだ足りない技術があるように感じました。2人は来年もポイントレースに出る機会があると思うので、経験を積んで頑張ってほしいです。
 この試合は大菅さんにとって学生時代最後のトラックの試合だったと思います。あと残す試合は少ないですが、最後まで大菅さんが納得のいく走りをしてほしいです!


写真は学連賛助員の深井様に撮っていただいたものです。
他の写真も随時ギャラリーに上げていく予定ですので、良かったら見てください。

2回生マネージャー 
土屋ちひろ

行田ラウンド レースレポート

2013-11-25 19:03:08 | 試合レポート
2013年11月17日(日)
全日本学生RCS第9戦・浮城の町行田クリテリウムラウンド

~前日から現地入りをしていたため6:30に余裕をもって会場に到着。選手は到着後すぐに着替えなど、準備を済ませた。試走時間には前日にコースを走っていたので当日の雰囲気をつかむ、レースの展開を考えながら走っていた。出場した3名は軽くコースを周回し、後はスタートまでローラーをする等スタートに向けて準備をしていた。~

【クラス3-A】
出場選手:川元優佑(商1)
出場者数:41名
出走時間:10時35分
競技距離:2㎞×8周(16㎞)

結果:1位
タイム:0:24:17
平均時速:39.53

序盤~中盤:スタートは集団の先頭から出走。先頭集団の中ほどで走行。序盤は比較的余裕をもって走行していました。途中、2,3回ほど逃げようとした他大学の選手がいましたがすぐに追いつかれて集団に吸収されました。中盤になると先頭と第2集団に分かれていったが、川元は先頭から10人以内にはいました。川元は終盤のゴールスプリントに備えてその中で力を温存していました。

終盤:残り周回が少なくなっていくにつれ徐々にペースが上がっていき、先頭集団から落ちていく選手が多くなり、最終的にはラストの80mほどの直線では川元を含め四人しか残っていなかった。ラストスプリントでは川元は4番目からスタートし、3人の選手を抜き1位でゴールした。

【クラス3-B】
出場選手:小林洸介(政策2)
出場者数:41名
出走時間:11時10分
競技距離:2㎞×8周(16㎞)

結果:5位

序盤~中盤:スタートは集団の先頭真ん中から出走。クラス3-Bもレース展開はクラス3-Aと似ていてで小林は序盤から中盤は先頭集団の中ほどを走り、無駄な力を使わずに、終盤にかけて力を残していました。ただクラス3-Aのように集団が分かれるというより集団が縦に伸びていくような形になっていきました。4週目の途中で2,3人が集団から飛び出し逃げていきましたが、終盤に差し掛かるころには吸収されていました。

終盤:終盤になってくると長く伸びていた集団も短くなっていき、先頭集団と第2集団に分かれていくも、小林は先頭集団に残りラストスプリントに備えていました。しかし、最終コーナーで早稲田の選手の落車に引掛かってしまい、スプリントを十全にすることができず、残念ながら結果は5位に終わってしまいました。

【女子】
出場選手:木村友香(文1)
出場者数:4名
出走時間:12時10分
競技距離:2㎞×8周(16㎞)

結果:DNF

レース展開:1週目は最後尾ながらも集団について帰ってくることができましたが、2週目の中ごろから徐々にほかの三名から離されていきました。3週目に入るころには先頭は早稲田の合田さんと駒澤の樫木さんの二人になっており、遅れて早稲田の中嶋さん、さらに遅れて木村という形になっていました。残念ながら木村はその後DNFとなってしまいました。試合は先頭は早稲田の合田さんと駒澤の樫木さんがそのまま二人で走っていき、最後は早稲田の合田さんが1位でゴール。次いで駒澤の樫木さん、その後遅れて中嶋さんがゴールしました。

■遠征の感想
積み込みの段階でスプロケがついていないこと等に気が付けて現地では問題なく選手が走ることができたのはよかった。しかし、気が付いたのは積み込みの時点だったので倉庫から降ろしてくる際には確認をするべきだと思い、気が付くのが遅いと感じた。次から準備の段階で不備がないか注意、確認して積み込みや試合に臨んでほしい。
レースについては川元が1位でC2に昇格することができたので次からのレースも期待したいと感じた。
小林については指示されていた走りをきちんとしていただけに昇格ができなかったのは残念に思いました。早く昇格してほしいと思います。
木村についてはまだまだ始めたばかりなので、他大学の選手たちとの実力差があることに腐ることなく頑張っていってほしい。
次の試合も万全の体制で試合に臨みましょう。

2回生マネージャー 奥薗遼

同志社大学体育会自転車競技部ホームページ
http://dcrt.yamanoha.com/


生口島ラウンド レースレポート

2013-11-11 18:03:25 | 試合レポート
2013年11月2日(土)~3日(日)
全日本RCS第8戦 しまなみ海道瀬戸内 生口島ラウンド

▼第1日クリテリウム
天候 平均16℃ 晴れ

【クラス3】
出場選手:小林洸介(政策2)、川元優佑(商1)、藤崎謙(理工1)
出場者数:42名
出走時間:12時30分
競技距離:28km(1.4km×20周)
コース紹介:http://www.tour-de-ikuchijima.com/course/

結果(16位中)
7位 川元 6ポイント
8位 藤崎謙 3ポイント
11位 小林洸介 0ポイント

~1日目は渋滞により、予定よりは遅れたもののクラス3の出走2時間前には会場に到着。選手は到着後すぐに着替えなど、準備を済ませた。試走時間まではローラーでじっくりアップ。クラス3に出走する3名は出走ギリギリまでコースを走り、エリートクラスに出走する大菅はゆっくり準備を進め、レースに備えた。~

レース展開
序盤:序盤から先頭付近で走る藤崎に対し、小林と川元は集団の少し後方での走行。1~3回目のポイント周回では、藤崎が積極的に絡みに行くが、最終コーナーから一気に仕掛ける他選手の速さについて行けず、ギリギリでポイント獲得を逃してしまう。その間、3回目のポイント周回では、集団内にいた川元がポイントを狙いに行く。ゴールライン手前で他選手に抜かれてしまうもなんとか1ポイント獲得。

中盤:4~6回目のポイント周回では、川元が何度もスプリントに絡むも、ほとんど4位での通過となり、加点とはならなかった。序盤から少し焦りぎみで走っていた藤崎も、レース中盤になると徐々に落ち着き、6回目のポイント周回では、アタックを仕掛けてきた他選手に対し冷静に反応し最終コーナーを2番手で立ち上がり、そこからスプリントした藤崎が2着で3ポイントを獲得した。

終盤:その後は集団が縦に長く伸びて、ハイペースな状態となった。先頭からは離れた位置にいた川元と藤崎は最後のゴールスプリントに備えるため集団内で力を温存する。ラスト一周になると集団に牽制が入り、一気にペースが下がった。ここで藤崎はアタックし、誰も追って来ないのを確認しゴールに向かったが、オーバースピードによりコーナーで落車。一方、ラスト3周から最終ポイントを狙って体力を温存していた川元がゴールスプリントを狙い、結果4着でのゴールとなった。その後、藤崎はレースに復帰し、最下位になるも完走を果たした。


【エリートクラス】
出場選手:大菅順弥(社4)
出場者数:46名
出走時間:14時40分
競技距離:36km(1.4km×26周)

結果(22位中)
18位 大菅

レース展開
序盤からアタックが頻繁に掛かり、ハイペースなレースとなった。集団はひとつにまとまったまま決定的な逃げが決まらず集団スプリントでのポイントの取り合いとなった。そして3回目のポイント周回をきっかけに、オランダ人選手と慶応大学の選手の2名が飛び出した。これをもう1名のオランダ人選手が単独で追走し、3名が逃げる展開となった。その間、大菅はメイン集団内で時には先頭を引き、ハイペースに耐えながらの走行。その後、慶応大学の選手は遅れ、メイン集団に戻る。ハイペースで走行する先頭2名に対し、追走するメイン集団はなかなか上手くペースが上がらず、その差は縮める事ができなかった。レース終盤に差し掛かり西薗選手を中心にようやくメイン集団もペースアップを図り、その差が少し縮まるも、先頭集団でも更に踏み直し、ゴールまでオランダ選手の2人が持ちこたえる展開となった。大菅は途中、メイン集団先頭を走る場面がありながらも、ポイント無しでのゴールとなった。


▼第2日ロードレース
天候 平均14℃ 曇りのち雨

出場選手:大菅順弥
出場者数:44名
出走時間:10時30分
競技距離:150km(15km×10周)
コース紹介:http://www.tour-de-ikuchijima.com/course/index2.html

結果
DNF 大菅

~出走の2時間前には会場に到着。気温が低くかったためアップオイルを塗り、レースに備えた。出走直前までアームウォーマーを付けて集団の真ん中辺りに並び、スタート位置につく。~

レース展開
序盤:スタート直後から有力選手がペースを上げ、鹿屋体育大学の選手がファーストアタックを決めるもハイペースな集団に平坦区間で吸収される。大菅は集団の中間辺りからスタートし、ハイペースに耐えながらも、激坂を越えた後の補給区間に入る時点で既に、メイン集団からは千切れてしまった。その後、常に100m先に集団が見える状態での走行。下りで差を詰めるも平地で追いつけず一人旅になったところで後ろから合流してきた3人の選手としばらく回す。3周目の下りに入るところでタイムアウトとなり完走できなかった。

中盤:3周目の上りになり西薗選手(チャンピオンシステム)がメイン集団でペース上げ、逃げていた2名をその上りで吸収。その後10名ほどの集団となった。

終盤:レース後半になり、西薗選手は上りで更にペースアップ。これに反応できたのは、野中選手(シマノレーシング)と徳田選手(鹿屋体育大学)の2名だけだった。しばらくはこの3名での走行。しかしラスト3周の上りになり、ハイペースで走る西薗選手から野中選手と徳田選手は離れてしまう。下りでは追いつくも、ハイペースを維持し続ける西薗選手は、その後2人を引き離し、2位の野中選手に4分以上も差をつけてのゴールとなった。


■遠征の感想
・4回生の大菅は、就活後も卒論や簿記の勉強もあり、なかなか思うように練習ができていないにも関わらず、1日目のクリテリウムはよく完走してくれたと思いました。サポート面でも、選手でありながら運転をたくさんしてくれて本当に助かりました。ロードレースは完走ならず、残念な結果ではありましたが残された学生生活でシクロでの活躍も含め、自転車を楽しんでほしいと思います!

・川元と藤崎は入賞ができたものの、またもや惜しくもC2昇格を逃してしまい、悔しい思いをしたと思います。しかし、レースではポイントにも絡むことができ、特に藤崎に関しては落車こそしてしまったものの、積極的に走る姿を誇らしく思いました。その一方で、出発前に先輩に注意を受けていたにも関わらず、持って来ていた代輪にスプロケ付いていなかったり、クイックが足りていなかったりと、レースに向けての準備不足が目立っていました。いつまでも遠征の準備を先輩に頼っていては、先輩が居なくなった時に困るのは選手自身です。もう半年もしないうちに4回生は引退してしまうということを再認識して、行動を改めるべきだと思います。
早くC2に昇格して万全の体制をもってレースで活躍する姿が見られることを本当に楽しみにしています!


4回生マネージャー 村井瑞輝

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同志社大学体育会自転車競技部ホームページ
▼http://dcrt.yamanoha.com/
レースの結果や写真を掲載しています。是非ご覧下さい(*^^*)
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ジャパンカップオープン男子レースレポート

2013-10-24 22:17:38 | 試合レポート
2013年10月19日(土) 
2013 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE
オープン男子
出場選手:大菅順弥、廣瀬翔太、小林洸介、中西健児

出場者総数225名
出走時間 11時05分
競技距離 80.8km(14.1km×5周+10.3km×1周)
天気 am.6:00 13℃ 曇り pm.12:00 16℃ 曇り時々晴れ

結果
23位 中西(64位中)
DNF 大菅、廣瀬、小林

レース展開

1~2周目:1周目から集団は大きく二つ程に分裂。大菅、廣瀬、小林、中西は、古賀志林道下りで前方が分裂し、第二集団で走行するも、鶴CC手前で第二集団は先頭集団に追い付き、そのまま2周目へ。中西は、その後先頭集団で走行。大菅、廣瀬は、しばらく先頭集団内で走るが、遅れ始め、3周目に入るころには第二集団で走行。先頭集団後方で走行していた小林は、徐々に集団と距離を空け、第二集団からさらに遅れた小集団で3-4名から単独で走行。

3~4周目:中西は、古賀志林道で集団の前方へ行き、その後ろで集団が分裂、8名ほどで逃げるも田野町交差点後の上り手前で、吸収される。大菅は、第二集団からさらに遅れた小集団へ、4周目では廣瀬も第二集団から遅れ始める。大菅のいた小集団は、さらにその後ろの集団に吸収され、単独で走行していた廣瀬を抜き、大菅等より遅れて小集団で走行していた小林も廣瀬を抜く。

5~6周目:5周目古賀志林道で、廣瀬DNF、古賀志林道下りで小林は大菅に追い付くも、二人とも田野町交差点後の上りでDNF。ラスト1周は古賀志林道の上りで4名ほどが飛び出す。中西はメイン集団で走行。その下りで飛び出した4名吸収し、ゴールまでのアップダウンでアタックがかかるも決まらず、そのまま先頭集団でゴールスプリントへ。

コース紹介 http://www.japancup.gr.jp/2013/roadrace-course

会場へは、駐車場確保のため7時30分へ到着しました。ゆっくり準備し、9時40分頃からサインチェック、アップへ。日中でも気温は16度までしか上がらず、全員アームウォーマー、3人はアップオイルを塗り出走、冬が目前まで迫っていることを身を持って感じました。1年生であり、初めて走るコースにも関わらず、毎周回、先頭集団中盤でS/F地点を過ぎていく中西に感心しながらも、徐々に集団から離れ、5周目で切られる先輩達に情けなさを感じました。それぞれ完走できなかった理由はあるようですが、後輩に恥じない、堂々とした走りを見せて欲しかったと思います。

篭原圭衣子


1回生中西


2回生小林


4回生大菅、2回生廣瀬

明治神宮クリテリウムレースレポート(清水)

2012-02-23 10:36:29 | 試合レポート
大学レースの最後ということで参戦。
きちんと乗り出したのが、12月末。しかも冬に一気に長距離を乗ったので、膝を痛めてしまい、思ったように練習できないことも多かった。就活明けの時など、きちんとリハビリ走をしないと痛い目に遭う。

今回宿と会場が至近(過去最も近いのでは?)でサポートのおかげで、ゆっくり起きて、まったり会場入り。

レース前:車輪はデュラエースC24(12-23)。
1.5キロ×6周=9キロの短距離なので、アップは念入りに。30分以上はローラーに乗る。服装はアンダー+長袖ワンピ+アップオイルも塗る。
1回でもポイントに絡むことを目標にスタート。

1回目::程良く前に上がれるが、最終コーナー脱出の時点で10位前後。スプリントするが、このまま頑張っても得点にはならないので、途中で流す。

2回目:おいしいポジションをゲットできなかったのでスプリントせずに体力温存作戦。だが、スプリントした人間としなかった人間のグループの差ができてしまった(5周目)。さっさと先頭交代し追いついたが、切られるかもしれず、危なかった。

最終:残り1周の時点でかなり後方になったため、無理かなーと思ったが、最終コーナー手前で一気先頭付近に。ここで強引に割り込めれば良かったのだが、少し引いてしまい(かなりごちゃついていた)、10番手くらいでのコーナリングとなり、全力でもがくも12位での入線。

結果(リザルトも含め)
14位(0点、fin:12位)


よかったこと
・比較的余裕をもって走れたこと。思った以上にコーナーも曲がれたし、周りとの差はないように感じた。
・単騎&複数いる大学がチームワークで勝負、ということもあり、自分のことしか考えずに走れた。先頭で逃げの回収に脚を使っていない。
※積極的にレースに参加していないということにもなる。

悪かったこと
・ポジション取りでのもう一押しが足りない。良さ気なポジションの近くまでは行けても、ポジションを奪うところまではできなかった。

同志社のジャージを着て走る最後のレースだったが、完走という及第点のレースになってしまった。


けいはんなレースレポート(清水)

2011-07-22 00:22:51 | 試合レポート
<自分とレース位置づけ、目標>
現在の自分の力調べ。現実的な予想は5周もつかどうか。

<結果(リザルトも含め)>
DNF(4周目で遅れ、6周目で下ろされる。)

<レースの流れ>
レースが始まる前:
天候は雨だが、レース開始前には小康状態になる。しかし、以前風は強く、ホーム向かい風、バック追い風。
レース序盤:
序盤から頻繁にアタック&吸収が繰り返される。上りはなんとかついていけるレベル。2周目上りで落車あり。これで同志社勢は多くが遅れたようだ。自分は反対側にいたので、被害なし。この時点で上りはなんとか付けるレベル。
レース中盤:
4周目上りで遅れる。その後、後ろのグルペットに乗るが、そこもペースが早く、遅れる。
レース後半:
単独で走り続け、6周目完了時に下ろされる。

<よかったこと、悪かったこと>
落車には巻き込まれなかった。このタイミングでの落車は色々な面で痛い。

<今後の取り組みおよび感想>
・サドルの上にいる時間が、この半年で少ないので、すべての面において劣る。
集団内で周りを見る力、コーナーの処理(中切れ作った)、基礎体力、心臓。
地道に乗って行くしかない。

昭和記念公園クリテリウム レースレポート(清水)

2010-12-06 21:25:45 | 試合レポート
結果:クラス2 A組 20位。

目標:中間or最終のどこかのスプリントでの得点。

土曜:
東名経由で東京へ。厚木から下道を使うが、渋滞で1h30m以上かかる。もうすぐ圏央道ができるらしいので、来年以降は楽できる…はず。
風呂は近所の銭湯へ。450円で湯船やジェットバスに入れて、お得である。


日曜:
クラス2も2組に分けられて実施されたため、単独での戦いになる。
2.2kmの道を4回走り、各回のポイント合計で最終順位を決める変則ルール。とにかく前方に居続けることに注意してスタート。

1本目:用意ドン!で踏むとあっさり1人逃げに。少し逃げるが、逃げ切れなさそうなのでやめて4番手に納まる。
横から上がってくる別ラインに乗り換えるが、次にきたラインに乗りきれず集団後ろへ。

2本目:集団先頭に出ないようにしていたが、肝心のかかった時に乗りきれず、集団中ほどへ。スプリントするが、前から降ってくる人でアンコになる。
この時点で既に吐きそうだった。

3本目:休む。アタックが決まり、追走により縦長の展開で思ったよりも休めない。集団後方でゴール。

4本目:前方に位置する。残り1kmの急激なペースアップでも5番手。しかし、一杯で自転車1台分は車間が空く。前に出られず、集団に埋まる。




清水の2010年シーズンのレースはこれにて終了です。日々このブログをご覧になっているみなさん、応援ありがとうございました。






リッツクリテ レースレポート(清水)

2010-09-21 23:25:38 | 試合レポート
6位(7点)。


関西で唯一行われるRRC。ポイントレース形式だが、ポイントは3位通過まで&ゴールは大量得点のやや変則的なルール。
時期と開催場所の影響か、有力どころ不在のレース。なんとか上位に食い込むことを考え、マークすべき選手を頭に入れておく。


試走時間とスタート時間の間が長いので、危うく例の緊張が出るところだったが、音楽聴きながら機材の清掃してリラックス。
機材は前後とも監督のデュラディープに、11-23Tの組み合わせ。
アップは他の選手が使っていて少し焦るが、結果的にはいい具合(汗ばむ&2回位もがく)にできた。10分前に行ったらほとんど並んでいたが、図々しく集団中ほどからスタート。


号砲後に、一気に捲って陸上競技場終わりくらいで集団前方に。前の選手がクリート嵌め損ね&足を踏み外すで、落車しかける。他にも序盤は落車が多発。目の前での落車は、正直突っ込むかと思った。
最初の3周位は全員体力有り余りで、次々上がってこられる。そのせいで集団中ほどまでポジションを落とす。


再び前方に上がった時には、既に先を中京の2人が逃げているのが見えた。
3回目位のポイント周回はバックストレートで、後ろに島西がいるのが見えたので、発車しようと思い、最終2コーナーから先頭を全力で引き、発射。と思ったら、最終コーナーで車間を切ってる…。そのままスプリントして、3位通過。
後から聞けば、生かそうとしてくれてたらしい。


中盤は大産伊勢、立命吉田・宮腰・野末、大東文化、追手門、龍谷中西、自分位が追走集団を形成。終盤まではローテで前2人を追走の形。
ここでペース配分やコーナーワークで、皆に迷惑をかけてしまった。
アグレッシブなのは、龍谷中西で途中単独で抜け出す場面もあった。リッツも列車がうまく機能し、集団をコントロール。


後半からは逃げの回収が不可能となり、集団内で牽制気味。アタック→全員で回収→牽制の繰り返し。
自分もコーナーを使って、逃げてみたが、落ち着いて回収された。


ゴールは立命が列車を組むことが明々白々だったので、分断しようと思ったが、うまくいかず。やはり、立命トレインがバックストレートを60km/h近くで引き、千切れかける。
3番手からスプリントし、5位入線。


良かったところ
・スタートダッシュで集団前方に上がれたところ。メンバー的なものもあるが、楽な位置をキープし続けた。


悪かったところ
・動きが胡散臭かったところ。残り12~8周位がとても辛く、蛇行が目立った。コーナーも中切れギリギリの車間。
・わかっていたのに、動けない。立命の列車はなんとか邪魔したかった。後~終盤は主導権を握られっぱなし。





インカレ レースレポート(清水)

2010-09-01 19:04:04 | 試合レポート
8月27日(金) チームパーシュート予選。

自身の目標は23秒台に入れないこと、最後まで生き残ること、2つの目標達成にこだわりすぎないこと、の3つ。

とにかく緊張しすぎないことを第一に考えて準備。5月の西日本学生では、こいつにやられている。音楽を聴く(今回はAKBだった)、他の種目を観る、等々で緊張しないようにした。

朝の指定練習中に雨&落車があり、先頭交代が不安になるが、時間が近づくにつれて晴れてくる。アップは汗をかいて身体をあたためる+数回もがく程度にしておいた。
機材は黒ギブリ+黒シャマル、51-15の組み合わせ。結果的には大正解だった。

発送直前に落車があり、バンク補修の必要が出たため、一度発送態勢から離れる。この間、ブルーバンドを回っていたが、バンク外からの応援の声で緊張をほぐすことができたと思う。今思うと、やっぱり緊張していたのだろう。

スタンディング~ペースに入るまではアラシを信じるしかないので、信じて着いて行く。ペースがどこで上がるかも合宿で承知。うまくサドルに座り、DHを握ることができた。

あとは全力で走っていく。島根と違い、直線が短いので、感覚的に楽。それからギブリのおかげもあり、進む。
途中から前の熊坂さんがしんどそう。タイムを聴くと、やはり落ちていた。ここも事前の打ち合わせ通りに最初の直線終わりと、コーナー出口で踏んで、ペースを上げた。

ただ、外から見ると、苦しそうに見えたらしく、回りはハラハラしていたそう。感覚的にはきつさを感じていなかった。先頭交代で3番手並走につけてしまったので、余計にそう見えたのだろう。

最終バックでの捲りに出るタイミングが遅く感じたが、下手に出ると危ないので、前が出るのを待ってから追い込んでゴール。ゴール後一気にバンクに駆け上がったが、危うくフェンスに突っ込むところだった。

課題としては
①先頭交代をうまく狙って入ること。3番手外並走は脚を使ってしまう。
②走行位置。先頭交代で上に跳ね上がるのもあるが、どこを走るか知っていれば、無駄な動きをしなくて済む。実際、前の動きに併せて、カステラを2個くらい連続で踏んだ。


29日(日) ロードレース

目標は完走すること。チームメイトの走れる人間のアシスト。
準備は、ホイールはいつものデュラエース(12-25)、ボトルは水とポカリ:水=1:1の2本。

事前の試走で難解なコースであることは分かっていた。とにかく中切れが連続するだろうと踏んで、巻き込まれないように注意し、スタート。
スタート位置が何回も直され、結局ほぼ最後尾からのスタートに。号砲後10秒で落車発生。うまくかわし、手薄な右側から一気に先頭付近へ。なんとか位置をキープしつつ、一つ目の登りで、正式スタート。意外とついていける。頂上付近では先頭にいた。

2つ目の下り終わりまでは、悪くない位置に居たが、登りでペースを一気に上げられ、ふるい落とされる。そこからは早稲田、東大、順天?、北陸、明治学院らの選手とローテーション。割と脚と考えがそろっていたので、登りも特別ペースが上がることなく1周半使って集団復帰。
千切れかけた時は、サポートしてくれているみんなの顔を思い浮かべて、なんとか食らいついた。

メイン集団に戻ると、既にアタックが決まっており、分単位の差。集団内にチームメイトは森井さんしかいない。ボトルを渡し、ペースがマッタリなので、前方に連れていく。

その後、2つ目の登りで再び遅れるが、登り直後に落車があり、集団がストップ。運よく再び復帰できた。その後、再び森井さんを集団先頭まで連れて行き、丁度かかった逃げに飛び乗っていったので、後ろで集団を抑える(結果的に直ぐ吸収された)。

1つ目の登りで遅れてしまい、完全に1人旅。逃げ~メインの時間差が大きかったため、メインから離れた時点で下ろされた。


課題は
①絶対的なヒルクライム能力。これは数をこなすなり、高い心拍を維持する練習をするなりしなけらばならない。反対に平地や下りは集団内で楽ができた。
②補給。初めて大きな集団で補給地点を通過したが、カオス。特に大きな大学に自分も地上スタッフも呑まれてしまって、補給に失敗していた。開始前の周回で場所の確認をしておく、保険として何かしらポケットに仕込んでおくべきだった。


とりあえず一つ目のステップである、チームパーシュートでの入賞を果たすことができました。トラックは来年は、あの年限りだったと言われないように、入賞常連校として認知されるようにならなければなりませんし、ロードもまずは完走者を出さなければなりません。
自分も含めチームのみんなは、ボロボロになりながらもギリギリ完走できた人たちの姿を見て自分たちが来年は、あのようになるという目標を持って練習しなければいけない、と強く思いました。


チームパーシュートでも、ロードレースでも沿道からの「同志社がんばれ!」の声援はよく聞こえました。
たくさんの応援ありがとうございました。


全日本学生トラックレースレポート あずま

2010-07-05 22:41:20 | 試合レポート
目標:11s369に近いタイムを出し、予選通過。つまり全国入賞。
結果:11s576で予選12位。予選敗退。


レース前:レース前の強度の落とし方、距離の調整も上手く行き、京都に居るうちにできる調整は自分の考えられる中で最良のものだった。しかし、緊張のためか、暑さのためか食事量が落ち、一日目は普段から3kgもの減量で試合に臨まなければならなかった。

 レース当日も考えられる限り、ベストのアップだった。周回では足が回ったし、身体の中に特に以上は感じられなかった。緊張で固くなってはいたが、いい緊張感であると自分で認識し、バンクに入るときには固さが取れるように感じた。

レース中:ハロンを掛ける前の上バンでのスピードアップの仕方を、自分のものに出来なかった。おかげでシッティングからダンシング、またダンシングからシッティングの際のスピード移行がスムーズにいかず、勢いを活かすことが出来なかった。駆け下りの最中ももがいている感覚がなく、3コーナーから4コーナーでは伸びが全く感じられないまま終わった。


良かったこと:優勝した新納選手、石口選手のアップの方法やタイミングの詳細を近い距離で学び取れた。333バンクのかけおろしを体験できた。インカレまでのロードマップのうち、リアルな自分の立ち位置を知ることができた。

悪かったこと:自分のかけおろしが出来なかった。全国入賞を意識しすぎ、固くなった。機材面で自分の考えていた装備で臨めなかった。(前日にシャマルのタイヤを貼っていないのに気づいていたのに、試合会場で貼ろうとした際、リムセメントが無いことに気づいたから。これは積み込み責任者の海老瀬、畑段両名も意識して欲しい・)


これから:自分のかけおろしは、上のスピードそのままに一気に突っ込むものだった。去年は何も考えず、上バンは思い切りスピードを上げられていた。次からは変に意識せず、ベストを出した自分の方法で走ろうと思う。さらに上積みを得るために、筋トレは次の段階へ。もがきの強度も少しあげつつ、練習量で調整する段階に入りたいと思う。メンタル面の弱さは相変わらずだが、自分の現在地、そして目標への過程を具体的に設定し、その中で自分に自信を持たせられるようにしていきたい。