団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★源義経チンギス・ハーン説と学問の自由

2023年06月22日 | 日本再生

 義経のチンギス・ハーン説は本当にワクワクします。ところが、モンゴルの人達は最初は歓迎されていたのが今では全く歓迎されなくなっているのだそうです。
  それは、戦後の日本の体たらくが原因のようです。何とも情けない話です。これぞ日本の現実です。

  ねずさんがそんなことを書いてくれています。何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より  2023/06/19

  源義経チンギス・ハーン説と学問の自由

  ・・・略

  このことは昭和初期まで、モンゴルの人たちにも、ものすごく歓迎された説でしたが、いまではまったく歓迎されなくなりました。
というのは、モンゴルでは、いまでも「強いものが偉い」という伝統的価値観があり、戦前の日本は強かったから、自分たちの祖先の成した大帝国が日本人の源 義経であったということが歓迎された、戦後の日本は、ひらたくいえば「腰抜け」だから、自分たちの祖先が日本人であったとは言われたくない!というわけで す。

 時代を考えると、なるほど義経がチンギス・ハーンとなったという可能性は、否定しきれないところがあります。・・・中略  

 ですから、源義経が生きていてチンギス・ハーンになったということは、事実かもしれないし、そうではないかもしれない。

 けれど、こうしていろいろと情報を集めて、自分なりに分析することこそ、実社会で求められる才覚であり、知恵であり、ビジネスにおける最大の要素でもあります。
固定的で頑迷な石頭では、実社会では自滅するだけです。

 歴史学は、ただ考古学的、あるいは文献史学的に明らかになった事実だけを扱う学問分野ではありません。
歴史学は、そうして明らかになった事実をつないで、ひとつの論理的かつ客観的、そして再現可能性が極大になる歴史ストーリーを組み立てる学問です。

 事実は、
1 奥州藤原氏は大量の黄金を手にしていた。
2 源義経は平泉で死んだと記録には書いてある。
というだけです。

 様々な説がありますが、なかでも義経ジンギスカン説は、筆者にはたいへんに説得力があるように思えます。
いやあ、歴史って、ほんとうに楽しいですね。

  義経チンギス・ハーン説は本当に夢のある話ですが、モンゴルでの今の評価には情けないとしか言い様がない。
  今の日本の現実を思い知らされて本当に情けない。先人の素晴らしい評価をここまで落としたことに恥を知るべきです。


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