団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★まもなく市街戦がおきる可能性があります

2024年06月06日 | アメリカ

 

アメリカの南北戦争はいよいよ現実のものになりそうです。と言うか、そうならないようでは、アメリカも本当に終わるでしょう。

  宮崎さんが報告してくれています。さて、アメリカ人は目覚めるのでしょうか。これで、トランプさんが返り咲けないなんてことなれば南北戦争勃発デショウ。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)6月4日(火曜日)弐
  通巻第8278号  

 「まもなく市街戦がおきる可能性があります」
   ランド・ポール上院議員、内戦への懸念を表明

 6月3日、ランド・ポール上院議員は「フォックスビジネス」に出演し、「私が心配しているのはドナルド・トランプよりもさらに大きなことだ」とし、市街戦に発展する懸念を述べた。

「路上での争いを心配しています。(トランプ前大統領に対する不正な裁判を目撃した)国民の50パーセントは裁判制度が自分たちに不利に働くと信じており、公平に扱われないと考えている場合、何が起き、人々がどう反応するか」

 ポール議員は「ヒラリー・クリントン氏が電子メールサーバーに関して告訴された際に全く異なる扱いを受けた。記録違反やヒラリー・クリントンの800万ド ルの費用を見れば、彼女は8千ドルの罰金を科せられただけで、軽い処罰で済んだ。ドナルド・トランプは、この特定の犯罪で起訴された唯一の人物だ」
 法の下の平等というアメリカの原則から見れば、ふたりの扱いは完全に偏っていることは誰が見ても明らかだろう

 既報のようにビル・マハーは「トランプが懲役刑を宣告された場合、MAGA支持者による内戦が起こり、すぐに人種戦争に発展するだろう」と予測した。

 一方、宣伝戦で口を封じられてきたトランプだが、TIKTOK利用を開始した。
 すると24時間以内に310万人がフォローした。ちなみにバイデンのそれは50万人前後に留まっている。


  テキサス州イーグルパス基地、ほぼ完成
     不法移民取締強化、1800の州兵を配置

 世論調査で大統領選挙、最大の論点が不法移民であることがわかったとニューヨークタイムズが報じた(24年6月3日、電子版トップニュース)。慌てたバイデンは移民の規制を強化する大統領令に署名した。

 テキサス州は、その先を行っていた。
 5月29日、「ほぼ完成した」とアボット知事が発表した。テキサス州とメキシコとの国境に不法移民取締のためのイーグル・パス基地建設を急いできた。およそ80エーカーの敷地に1,800人の州兵を収容する。
 テキサス州の不法移民対策は「ローンスター作戦」と呼ばれている。2021年3月の開始以来、テキサス州警察は50万人以上の不法移民を逮捕した。

 「国境越えがダメなら飛行機があるさ」が次の合い言葉となった。 
 共和党マーク・アルフォード下院議員らは5月30日にマヨルカス国土安全保障長官に書簡を送り、バイデン政権が外国人を入国させるために仮釈放手続きを 利用し約40万人の不法移民の詳細報告を要求した。書簡を送った共和党議員はアン・ワグナー、ブレイン・ルートケマイヤー、サム・グレイブス、エリック・ バーリソン、ジェイソン・スミス、アルフォードの六人で、「バイデン大統領は法の支配を無視し、40万人が米国に直接飛行機で入国することを許可した」と した。

 独裁政権下のキューバ、ハイチ、ニカラグア、ベネズエラの4カ国から最大3万人の移民が米国に入国して検査を受け、その後、仮釈放される可能性があるとも指摘した。
これら4か国の国民が海外から米国に飛行機で入国し、空港で税関の面接申請を受ける場合、国内に経済的な支援者が必要である。米国の空港までの航空券代を支払えることを証明し、麻疹、ポリオ、コロナウイルスの予防接種を受ける条件がある。

この制度の導入後、45の空港に飛行機で到着した移民がカウントされた。多くは南フロリダの空港に米国に到着すると、「緊急の人道的理由または重大な公共の利益」を満たしている場合、仮釈放してきたのだ。

 バイデン政権は「仮釈放権限の合法的な使用をなすことによって、移民が犯罪組織に金銭を支払って南の国境を越えて密入国するのを抑止していることになっているのだ」とあべこべの主張をした。これは「非論理の論理化」である。

 警備側からの証言も飛びだした。
 国境警備隊マシュー・フダック元副本部長は「ホワイトハウスが任命した国土安全保障省の職員らが警察のメディア活動を監視していた」と非難した。「国境 を守る私たちを非難し、一方的なニュースを流し、私たちは手を縛られ、実際の事実に基づいて反論したり対応したりすることができなかった。バイデン政権は 180度の方向転換だった」

 南部国境の国境警備隊員は、2021年1月にバイデン氏が大統領に就任した直後から、不法入国した移民の逮捕数が増加しているのを目撃した。わずか数週間のうちに、捜査員に取り締まられた人の数は月7万人から20万人を超えるまでに急増した。

 国境で逮捕された移民を「不法移民」と呼ばないようにとのバイデン政権の内部命令に対して、反対の書簡を上司に送ったところ、解雇された。現場でも極左活動家が活躍していたことを示している。
「不法移民」とは、議会が数十年前に法律化した連邦法で使用されている用語である。

  今年はヤハリ何かアリソウデスネ。バカな人類が大惨事世界大戦を始めるノカモ。



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