団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

民泊の不都合な真実

2016年05月31日 | 日本再生

  昨日のヘイトスピーチ解 消法につ いで、自民党が企んでいる民泊解禁です。やはり、自民党は、反日売国左翼勢力というか、マスコミが恐ろしいので しょうね。
  結局は、日本の為なんて崇高な気持ちはなく、自分の利益、つまりは選挙の為に働いているということ でしょ う。覚悟も歴史観のない政治家の限界なのでしょう。
  それは、選ぶ、日本人の劣化の証拠でもあるということでしょう。
 
  この民泊の恐ろしさを見事に書いてくれた記事がありました。

   ハーバービジネスオンラインより   2016年 05月 23日

  民泊の不都合な真実。フランス宿泊業界関係者が緊 急来日で 悲痛な訴え
 

  5月13日、政府は、一般住宅を旅行者の宿泊施設として有料で提供する「民泊の」全面解禁に向けた原案をまとめた。

 それにともない、「民泊サービスのあり方に関する検討会」も、有識者を交えて昨年11月から10回を重ねていた関連す る業界関 係者からのヒアリングを5 月いっぱいまでで終える。今後は、それらを元に、いわゆる旅館業法免除特区とは別の議論となる“全国的な民泊解禁”についての ルールが6月にはまとめら れ、閣議決定を経て施行される運びだ。

 突然の規制緩和の動きに、業界の一部は色めき立っているが、これに先立ち3月、”民泊先進国”フランスから宿泊業界団 体代表ら が訪れ、警鐘を鳴らしていた。これについては各媒体で既に報じられているが、そこで語られなかったもう一つの「民泊の不都合な真 実」があった。

 世界一の観光立国からの「警鐘」

 去る3月17日、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(以下、全旅連)の招聘により、フランスのホテル&レストラン 関連業界 団体を招き「基調講演  テーマ:民泊の不都合な真実 ~世界最大の観光大国フランスで起こっていること」と題した緊急フォーラムが都内で開催された。フ ランスからは、ホテル GNI会長のディディエ・シュネ氏、UMIHホテル部門会長のローレン・デュック氏らが参加した。

「もうフランスはAirbnbにやられて しまっ た。日本はまだ間に合う、フランスと同じ轍を踏まないでほしい」

 世界一の観光立国であるフランスから、なぜこのような悲痛な声が上ったのか。

 フランス業界団体代表らは、まずは慎重に言葉を選びながらもこのように話した。

 「フランスで民泊と言えば、Airbnbのことだと考えて差し支えがない状況ですが、現在フランスでは1日に1軒のホ テルが廃 業か倒産に追い込まれているのです」(シュネ氏)

 パリを襲ったホテル廃業と住宅難の渦

 問題はホテル業者だけではない。

「アパートなどの所有者がより利益の上がる民泊営業に物件を回したため、パリ市内の家賃相場は数年で急上昇していきまし た。民泊 物件へ回すために賃貸契約 の約25%が契約更新されず、住人は住居を失い高額な物件を探してやむなく賃貸し直すか、郊外へと引っ越しを余儀なくされた。特 に観光客が多い地域では、 住民が減り学級閉鎖に陥る学校も出ています」(シュネ氏)

異様な勢いで増殖するフランスのAirbnb(UMIHプレゼン資料より)
 住民は、Airbnbにより生活の為の家を失い、より高い物件を借りたり、賃貸更新時に値上げに応じなければならなく なってし まった。その高額な家賃を 払うために自分達が使用する部屋数を節約して減らし、空けた数部屋を利用しAirbnbで稼がなければならないという悪循環な ケースもあるという。

 しかし、彼らもシェアリングエコノミー自体を否定しているわけではない。この緊急フォーラムの中でフランス代表らは、 民泊が緊 急に改善すべき点について次のことを強調した。

 フランス代表が提案した民泊の改善すべき点

 1つ目に「Airbnbは、新たな体験や地元との交流などシェアビジネスの有用を語るが、そこで何が起きているかを具 体的に見 ればそのイメージ戦略とは 全く違う」点。2つ目は「Airbnbの匿名性を徹底的に潰しておくこと。この匿名性があったためにフランスはあれよという間に 現状の様な状態になってし まった」点だ。

 例えば、年間の民泊営業数は120日までと決められているが、全く遵守されていないのが現状だと言う。なぜ全く遵守さ れていな いのか?

 それは、厳密に捜査ができないためだ。厳密に捜査するためには捜査要員が少なすぎることもあるが、原因の根源は圧倒的 な民泊の 数と匿名性にある。日本は 昨年2015年ベースで訪日外国人数は2000万人弱。世界一の観光立国であるフランスでは既に約8000万人強の集客がある。 仮にパリのみを見ても、ホ テルのキャパシティは約11万床になるが、民泊はAirbnbだけでも6万軒あり20万床に達する。2008年と比べると 2015年の方がパリへの外国人 訪問者数は30%以上も増えているのに、合法なホテル等への宿泊は減少しているのだ。…中略

 「日本はまだ間に合う」

 そして緊急来日したフランス人達は念を押すように、フォーラムの最後に再度、このように強調した。

「Airbnbのイメージ戦略とその実情は全く違う。匿名性を徹底的に潰して下さい。すでにフランス全土に拡がり、取り 返しがつ かないほどAirbnbに やられてしまったフランスとパリの現状をよく見て下さい。日本はまだ今なら間に合う、フランスと同じ轍は踏まないで下さい。良識 ある日本の皆様のご検討を お祈りしております」

 どんなに素晴らしいルールが施行されても、それを監督する取り締まりとの両輪が揃わなければ、フランスの轍を踏むこと にもなり かねない。既に中国系民泊 サイト大手2社の日本における保有ベッド数は、Airbnbの日本でのベッド供給数に迫る勢いだ。現在、全国的な民泊解禁に向け てのルール作りが急ピッチ で進められおり6月にはその要綱が明らかになるが、現状で聞き漏れてくる情報を繋ぎ合わせると、民泊は旅館業法上の簡易宿泊所に 統合され、自宅を使う民泊 とビジネスとして展開する民泊とは分けて考えられている。これは日本の現状に合ったスマートな選択肢かもしれない。その際、 Airbnbを始めとする民泊 マッチングサイトと新規派生ビジネス、委託関連ビジネスに対しても、何が合法で何が違法かを徹底周知させなければならないだろ う。

 そして民泊の影響は、宿泊施設が足りないと言われる東京や大阪、そして京都でも既に色濃く出ている。筆者が独自に行っ た宿泊施 設への聞き取り調査でも、 東京や京都などは繁忙期のピーク時こそ宿が取りにくいものの、年間で見れば5%~10%弱の客室稼働が落ちている。いまだ宿泊施 設不足が懸念される大阪で も昨年ほどの状況ではなくなっている。全国的な民泊解禁は、大都市と地方都市や誰もが知るような有名観光地ではなく、地元の景観 や旅情を保ちながら細々と 展開しているような観光地の、地域経済ごと破壊する可能性も秘めている。そうした零細観光地への配慮が、ルール作りに反映される ことを期待したい。

<取材・文・写真/向井通浩>
250軒以上の安宿を網羅した国内最大のバックパッカー&ゲストハウス宿リンクサイト「ジャパン・バックパッカーズ・リンク」 代表、ジャーナリスト。インバウンドとその周辺事情に精通している。


★女性が輝く社会!?

2016年05月31日 | 日本の女性

  28 日(土)、第 709回の「日本の女性が男性から3歩下がってついていく意味」などで、日本の女性が如何に大事にされてい るかを書 いてきました。
  今や、杉田水脈さんを筆頭に、女性が、その素晴らしさを声を大にして警告してくれています。これには、反日売国左翼 にとって は思ってもいなかった反撃なので、今や危機感を持って何とか潰したいと蠢いているのじゃないでしょうか。

  そんな、杉田さん陣営は、どんどん増えて来ているようです。この動画も素晴らしいですよ。こうして日本の女性が目覚めて くれ れば、日本の再生は見えてきそうです。

  やはり、日本は、女性が、男を手のひらの上で泳がせているのが一番です。女性が今のように反日売国左翼の工作で、劣化し て まった状態は日本に取っては最悪です。つまりは、女性が目覚めれば、男は引き摺られて目覚めます。

  ここまで、はっきりと言ってくれると、本当にスッキリします。日本中の女性に見てもらいたいですね。それでも、目覚めな いの もいるのでしょうね。


反原発集会はアルバイトで動員

2016年05月31日 | 原発

  昨日の、「千葉麗子さん“パヨク”の実態暴 露」で 取り上げたように、原発反対運動が、反日売国左翼による如何に胡散臭いものであるかを千葉さんが告発してくれました。
  その資金の出所を小坪さんが動画で紹介してくれているようです。何と、それをねずさんが取り上げてくれています。

  その資金の出所は、2月15日 (月)、第 226回の『血 税を使って支える公務員労組の「正体」』などで、杉田水脈さんが命懸けで告発してくれたように、組合である こと は明らかです。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより   2016年05月26日 

   反 原発集会はアルバイトで動員

  先月小坪さんのブログで公開された「漫画でわかるシリーズ」の「左翼デモの実態~日当疑惑と資金源の謎」が、動画に なっ ていたのでご紹介します。
 https://samurai20.jp/2015/04/manga/


 これはある労働組合に所属していた方(嫌々参加させられていた)のヒアリングを元に作成されたもので、たいへん解りや すい 漫 画です。
すでにマンガはご覧になっておいでの方も多いかと思いますが、動画ができましたことで、あらためて拡散させていただきま す。

 先にひとこと申し上げますが、このように「日当」が出ているということは、原発問題や沖縄問題、ヘイト問題等、現代日 本で ク ローズアップされている問題自体が「創作」された社会問題であるということになります。
なぜならデモに参加している人たちは、出演している「俳優」と同だからです。
ハリウッド映画が、制作費何十億円で、何万人ものキャスト動員して映画を作っても、それ自体は「民意」ではありません。

 同様に左翼系組合等が、何十億円かけてデモ動員をしても、それは「芝居」であって「民意」ではありません。
これを「民意」というなら、それは明確な民主主義の破壊です。


  反日売国左翼、特に共産党の恐ろしさに驚かされます。ここまでやって、日本の足を引っ張るというのは、流石に、日本 を大 東亜さんそうに引きずり込んだ極悪政党だけのことはあります。未だに、その性根が変わってないのですから、何とも恐ろしいで すね。

  ここは、まともな組合員に金を払うことを拒否してもらいたいものですが、それさえもできない強烈な締め付けがあるの で しょう。とは言いながら、何時までも、日本の足を引っ張る為に資金を拠出することから抜け出るべきでしょう。事なかれ主義も いい加減にしないと、気がついたら、日本は中国のものになっていたなんてことになりそうです。そうなってから後悔しても 遅す ぎます。

どうか、行動してください!

広島原爆投下を眼下に見た紫電改操縦士がいた!

2016年05月31日 | 日本再生

  まさか、日本人で、あの原爆を真上から見てい た人がい るなんて想像もしていませんでした。この話は有名なのでしょうか。と言うか、やはり、反日売国左翼マスコミによって隠されて来た のじゃないでしょうか。

  こんな衝撃的な経験をされた人がいたとは、本当に驚きです。それも、紫電改のパイロットと言うのですから、その悔し さは、想 像を絶するものがあったのでしょうね。

  産経ニュースより     2016.5.24

 【国 会議員に読ませたい敗戦秘話】広島原爆投下を眼下に見た紫電改操縦士がいた!「これは戦争じゃない。虐殺だ…」

   原爆は戦争ではない。虐殺だ。

 1945(昭和20)年8月6日午前7時45分、22歳だった第343海軍航空隊(通称・剣部隊)少尉、本田稔は、兵 庫県姫路 市の川西航空機(現新明和工業)で真新しい戦闘機「紫電改」を受け取り、海軍大村基地(長崎県大村市)に向けて飛び立った。

 高度5千メートル。抜けるような青空が広がり、眼下には広島市の街並み、そして国宝・広島城が見えた。

 その瞬間だった。猛烈な衝撃にドーンと突き上げられたかと思うと紫電改は吹き飛ばされた。操縦桿は全く利かない。必死 に機体を 立て直しながら地上を見て驚いた。

 「街がない!」

 広島の街が丸ごと消えていた。傾いた電柱が6本ほど見えるだけで後はすべて瓦礫。炎も煙もなかった。

 やがて市中心部に真っ白な煙が上がり、その中心は赤黒く見えた。白い煙は猛烈な勢いで上昇し、巨大なきのこ雲になっ た。

「弾薬庫か何かが大爆発したのか?」

 そう思った本田は大村基地に到着後、司令部に事実をありのまま報告したが、司令部も何が起きたのか、分からない状態 だった。

 正体は原子爆弾だった。

 米軍B29爆撃機「エノラゲイ」は高度9600メートルからウラン型原爆「リトルボーイ」を投下、急旋回して逃げ去っ た。

 午前8時15分、リトルボーイは地上600メートルで炸裂した。閃光、熱線に続き、超音速の爆風が発生した。

 本田が見たのは、この爆風で廃虚と化した広島の街だった。この後、大火災が発生し、この世の地獄と化した。

 本田が、広島に米軍の新型爆弾が投下されたことを知ったのは2日後の8月8日だった。翌9日、大村基地から大村湾を隔 てて15 キロ南西の長崎市で再び悲劇が起きた。

 9日午前11時2分、B29「ボックスカー」はプルトニウム型原爆「ファットマン」を長崎市に投下した。第1目標は小 倉(現北 九州市)だったが、視界不良のため長崎市に変更したのだ。

 広島と同様、空襲警報は発令されず、大村基地にも「敵機接近」との情報はもたらされなかった。

 本田は食堂で早めの昼食を食べていた。突如、食堂の天幕が激しく揺れ、基地内は大騒ぎとなった。

 まもなく上官が本田らにこう命じた。

 「長崎に猛烈な爆弾が落とされて病院はすべてダメになった。収容できない被害者を貨車で送るから大村海軍病院に運んで ほしい」

 本田は手の空いている隊員20人を率いて海軍病院に向かった。

 海軍病院前にはすでに貨車が到着していた。扉を開けると数十人が横たわっていた。だが、体は真っ黒で髪もなく、服も着 ていな い。男女の区別どころか、顔の輪郭も分からない。息をしているかどうかも分からない。

 「とにかく病院に運ぼう」

 そう思い、担架に乗せようと1人の両腕を持ち上げるとズルッと肉が骨から抜け落ちた。

 甲種飛行予科練習生(予科練)を経て海軍に入った本田は41年の日米開戦以来、インドネシア、トラック諸島、ラバウル など各地 で零式艦上戦闘機(零戦)の操縦桿を握り続けた。ガダルカナル島攻防では、盲腸の手術直後に出撃し、腹からはみ出した腸を押さえ ながら空戦したこともある。本土防衛の精鋭として剣部隊に配属後も、空が真っ黒になるほどのB29の大編隊を迎え撃ち、 何機も撃 墜した。この間に何人もの戦友を失った。

 そんな百戦錬磨の本田も原爆の惨状に腰を抜かした。

 「地獄とはこういうものか…」

 剣部隊司令で海軍大佐の源田実(後の航空幕僚長、参院議員)は本田にこう語った。

「もし今度、新型爆弾に対する情報が入ったら俺が体当たりしてでも阻止する。その時は一緒に出撃してくれるか」

 本田は「喜んで出撃します」と返答したが、その機会は訪れることなく8月15日に終戦を迎えた。

 戦後、本田は航空自衛隊や三菱重工に勤め、テストパイロットとして操縦桿を握り続けた。90歳を越えた今も広島、長崎 の悲劇を 忘れることはない。そして原爆搭載機に向かって出撃できなかった無念もなお晴れることはない。

 「長崎の人たちには本当に申し訳ないと思っています。本土防衛の役目を担った私たちがあんなに近くにいたにもかかわら ず…」

 本田は涙をにじませ、こう続けた。

 「戦争というのは軍人と軍人の戦いのはずだ。だから原爆は戦争じゃない。非戦闘員の真上で爆発させるんですから。虐殺 です よ」…中略

  トルーマンは死ぬまで自らの行為を正当化し続けた。58年2月、米テレビで原爆投下についてこう語った。

「日本への上陸作戦には150万人の兵力が必要で25万人が戦死すると推定された。だから強力な新兵器を使用するのに何 ら良心の 呵責を感じなかった。夜もぐっすり眠れた…」

  こういう真実は、日本人全てが知って於くべきことであり、世界にも知ってもらうのは日本人がやるべきことでしょう。 それを隠 してどうするのでしょうか。

  こうしたことを隠すのは、トルーマンやルーズベルトを擁護したいのでしょうか。日本人ですから、謝罪しろとか賠償し ろとは言 いませんが、せめて、真実だけは主張すべきでしょう。隠したのでは、物事は解決しないでしょう。

  結局戦後の日本は、こうやって、何でも隠してきたことで、ここまで劣化したと言っても良いのじゃないでしょうか。や はり、目 を覚ますしかないですね。