団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

重電3社参入

2009年06月02日 | 太陽光発電

  第3514回で日立が太陽光発電に乗り出すことを取り上げましたが、目標を発表したようです。

  NIKKEI NETより

  風力や太陽光発電の売上高、15年度に2000億円 日立が目標

 日立製作所は28日、風力や太陽光発電など新エネルギー分野の売上高を、グループ全体で2015年度に2000億円とする目標を発表した。08年度の売上高は約250億円だった。グループで保有する電力や電機、情報通信システムといった幅広い分野のノウハウを結集し、成長が見込まれる同分野の拡大を目指す。

 同事業の強化のため、4月に「新エネルギー推進本部」を新設した。風力や太陽光発電システムの関連機器の販売や、新エネルギーによる電源を組み込む次世代送電網「スマートグリッド」の開発といった各事業を統括し、効率的な展開を支援する。気象条件などで供給が不安定になりやすいという、自然エネルギーの課題解決にも取り組む。

  いよいよ本気になったということなのでしょうか。こうなったら、日本のメーカーが再び世界をリードすることを期待したいものです。
  ここでも、昨日や
第3322回でも取り上げた汚れた電気を克服する「スマートグリッド」の開発も考えられているようです。この問題が解決されるのも意外と近いのかもしれません。

期待しましょう!