ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

ぶちぶちワンコの成長記録②

2007-12-25 21:57:03 | うちのワンコ
ちょっと気になること


少しずつ色んなモノに慣れていって元気に遊びまわるようになりました。
朝一番、日課のようにベランダからぬいぐるみを放り投げて、自分も飛び出す。それが雨の日で雷が鳴っていてもおかまいなし。大人になった今は雷が怖くてたまらないのに。
庭のお家も気に入った様子。でも・・いくら気に入ったからといって食べないでー!

出入口、まあソコ齧る子は多いよねー。
窓・・・。まあソコも齧りたくなる気持ちも分かる。
床!そんな齧りにくい所わざわざ齧るな!

そして、最大の危惧「齧り取られた破片がない!」もしかして全部飲み込んでいるのか?
この時、この子は要注意かも・・・。という思いがよぎりました。
エルちゃんは誰に教えられる訳でもなく、食べ物でも自然に食べていい物・悪い物を本能で分別していたんですよね。だから「食べる」ということは=「大丈夫」って思っていたんです。でも、りかさんは何も考えていなさそう。匂い確認すらせず、とりあえずパクリ。だから常に危ない物がないか確認し、掃除も怠りませんでした。
そしてもう一つ、水飲みがなんかヘタな気が・・・。なんだかほとんど口からこぼれているような。そして口に含んだまま余所見をしてボタボタボター。うーん、でも飲み方までは教えられないなぁ。お父さんとお母さんもそんな飲み方してたのかぁ?

ぶちぶちワンコの成長記録①

2007-12-25 21:53:36 | うちのワンコ
人間嫌い・・・。
どうやらりかさんはかなり人見知りをする性格の子のようです。
他人とはあまり接触していなかったようで。まぁ自ら逃げ回っていたの
だから仕方がないですよね。番犬としてはあまり誰にでもなつかれても困りますが、見境いなくウーウー唸られてもねぇ。
外を歩けば「101匹ワンちゃんだぁー!」と人が寄ってくるし、見た目がやさしそうに見えるので、触りたがる人は後を絶たず・・・。
とにかくあちこち連れ回して人間に慣れさせる毎日。
そうこうしている内に実家を離れている兄が、帰ってきました。
で、ご対面。兄が庭に出ると、りかさん尻尾を振ってお家から出てきま
した。と、次の瞬間もの凄い勢いで自分のお家に逃げ込むりかさん。
家族が出てきたと思ったら、知らない人。
まさか家の中から知らない人が出てくるなんて思いもしなかったのね。
とりあえず、兄が帰るまでには多少慣れましたが、今でも時々現れる兄に対してはちょっと緊張気味。

ぶちぶちワンコがやってきた④

2007-12-25 21:52:18 | うちのワンコ
さびしくなんかない!
実はりかさんは元々はテスという名前でした。
名前を変えたのは獣医さんの勧めもありましたが、祖母が「テツ」としか呼んでくれなかったからです。どうも呼びにくいようで。
ということで、「りか」に改名。

で、当初は屋外飼いの予定で、慣れるまでは、夜は家の中の玄関にいていただくということで、玄関のドアの取っ手にリードでつないだら、
猛反発!飛び上がって引っ張ります。子犬なのに結構なパワーで。
このままじゃ取っ手の方がヤバイかも・・・。しかも私以外の人にはウーウー唸っているし。子犬でも唸るんだ・・・。というか、ひとりが寂しくて人のいるところに行きたがるという雰囲気はゼロよね。
だったら、リードつけなくても大丈夫か、ということでリードは断念。

「1人にして!」ということなので「じゃ、ごはんも食べないかもね」って言っていたら、ごはんは全く抵抗なく完食。“どんな時もごはんだけは食べる!”その信条は現在でも貫いています。
そしてごはんとトイレが済んだら、即効「私は寝ます!邪魔しないでね」とばかりに丸くなってしまいました。
「あ、そう。おやすみ」
ウチではお留守番ができることが必須なので、独立心が強いというのはある意味助かりますが。エルちゃんは終生、夜啼きをしていましたから。
で、夜啼きで起こされることもなく次の日の朝。2階の吹き抜けから下を見たら、ちゃんと玄関にいます。「お利口じゃない~。」と階段を下りていったら、下りきったところで「ビチャッ」あわてて電気をつけたところ、それはそれは大きな水溜りが・・・・。
子犬だし、まだトイレの場所も覚えてないのだから、覚悟はしていましたが、まさかこの場所に、しかもこんなにいっぱい・・・。その体のどこにこんなに入っていたのよ!

こうしてりかさんとの生活が始まったのでした。

ぶちぶちワンコがやってきた③

2007-12-25 21:50:14 | うちのワンコ
親と子
仕方がないので、子犬よりは友好的な親犬達とご挨拶。
父:おもちゃをくわえてきて、ゴロンと仰向けに。(よく知らない他人にそれでいいのか?親と子でこの差は・・・。)
母:父程ではないが、まあまあ友好的。なんとなく我が子の里親として審査・確認されている感じ。
で、一応合格したみたい。しばし鼻つき合わせて見つめ合い。そうしたらね、母犬の顔にエルちゃんが見えたような気がしたんです。「ああ、ここにいたのね。別のワンコでも、いつもその中に見ることができるのね。」なんだかこの母犬に癒された気持ちがしました。
他にもこういった経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
だから似たタイプの犬に惹かれる人が多いのかもしれませんね。

さて、子犬ちゃんですが、急にあるときからあきらめモードになりました。
お母さんから何か言われたのかしら?本当にそう思いたくなるぐらいおとなしくだっこさせてくれるようになりました。
なんだかちょっと可哀相。だって兄弟がいなくなってお母さん・お父さん・飼い主の愛情独り占め!と思っていたら、お母さんに「あなたも行くのよ」と言われたみたいで。(勝手な想像ですが)

ということで、しぶしぶお別れです。帰りの車中でも初めの時とは別人のようにおとなしく私の腕に顔をすりつけていました。私の服にお母さん・お父さんの匂いがいっぱいついていたから少しは慰められたのかなぁ。でも、やっぱり少し傷心気味・・・。
ペットショップとかだと、もともと親と離れているのでこういうことはあまりないのかなぁ。エルちゃんのときも一晩靴箱の隙間に引きこもってシクシク泣かれた・・・。親元から引き取る時は子犬もショックが大きいのでしょうね。

何はともあれ、めでたく2代目決定!

ぶちぶちワンコがやってきた②

2007-12-25 21:47:16 | うちのワンコ
何故ダルメシアン?
我が家の2代目ワンコが何故ダルメシアンになったのか?
それはまったくの偶然でした。
飼いたい気持ちは山々でしたが、サラリーマン家庭のため、日中ほとんど空けるので子犬はあきらめた方がいいのかもと思っていましたし、且つ、基本的にペットショップで「買う」という行為に抵抗があったので、あまり積極的に2代目探しはしていませんでした。縁があればまた飼いたい、そんな気持ちでした。
そんな時、父が近所の方に知り合いで子犬の飼い主を探している人がいるとご紹介をいただきました。
犬種を聞いて正直びっくりしました。「ダルメシアンの子犬がそこらへんに普通にいてるのー!」もう興奮状態でした。

飼ってみたい犬種はいっぱいありましたが、なんとなくウチの家で飼うのは「和犬系」というイメージがあって、101匹ワンちゃんがウチの子になるのかもしれないなんて夢のようでした。

そして初ご対面の日!一家でオーナーさん宅へ。
すると柵ごしに番犬吠えする二匹の成犬ダルメシアン。そしてその間に負けじと吠えるミニチュア版。子犬というより、バンビか小ヤギの様。
「あの子?」「えーまさか、2か月だったらもうちょっと小さいんじゃない?」
とか言っている間にオーナーさん登場。
「この子がそうですか?」「はい」
ということは、初対面で未来の愛犬に「怪しい人」扱いされたということ?
2か月といってもほとんど3か月に近かったようで、もうかなり自我が芽生えてきていたみたい。
で、ご挨拶・・・と思ったら脱兎のごとく逃げる・・・。それは子犬にあるまじきスピードですり抜ける。目を合わさない。だっこすると失禁。
もしかして拒絶されている・・・?

オーナーさん曰く「人が子犬を見に来るといつも逃げて隠れていた。」
だから最後まで残っていたのね・・・。で、どうするんだ?
③へ続く

ぶちぶちワンコがやってきた①

2007-12-25 21:44:15 | うちのワンコ
5年前の6月
先代ワンコのエルが16才で二度と覚めない眠りにつきました。
年も年だったので、いつこうなっても仕方がないという思いはありましたが、特に元気がなかったわけでもなく、その日の朝もいつものようにおやつをあげてから出勤しました。
それがこの世であげた最後のおやつになってしまいました。

見た目は眠っているようにしか見えないのに、どんなに撫で続けても手の平に伝わってくるのは冷たさしかありませんでした。
見た目はそのままでも、私の知っているエルちゃんはもうこの体にはいないのだと・・・そう感じました。

その後何日か経ち、エルちゃんはもういないのだということを受け入れた後も、ふとした拍子に、いつも外からエルちゃんが家の中を覗いていた窓に目をやってしまい、そこに何も見えないのが何よりも寂しい毎日でした。

そんな我が家に水玉模様のワンコを迎えることになったのは、それから3か月後の9月でした。

冬眠中!

2007-12-25 21:42:22 | うちのワンコ
りかさんの日常って・・・。
りかさんの日常をブログに綴ろう!と思い立ったものの、
特にニュースになる出来事もなく・・・・。
というのも、今のりかさんの生活って

朝起きる⇒ごはん・トイレ・散歩⇒寝る⇒寝る⇒寝る⇒ごはん・トイレ⇒寝る⇒人間の夕飯のおこぼれをおねだり⇒飼い主の膝の上で寝る⇒トイレ⇒寝る

なんですよね。
寒いのが苦手なので、外で遊ぼうとさそっても
「外?ご冗談でしょう!」とのこと。確かダルメシアンって
「とても活動的な犬」ではなかったでしょうか?
そんなに小さく丸まって一日中寝ていたら足しびれない?
ここ一応暖房入っているお部屋なんですけど・・・。

というわけで、今のりかさんは生きたぬいぐるみ化していますので、
過去の出来事を回想録として書いていきたいと思います。

初ブログ!

2007-12-25 21:36:58 | うちのワンコ
はじめまして
5歳のダルメシアンの女の子と暮すOLです。
急に思いたって始めたもので、まだ編集の仕方もよく分からないのですが、
とりあえず、がんばって書いていこうと思います。

まずは、一応テーマでもある我が家の愛犬をご紹介いたします。

犬種:ダルメシアン
性別:メス
生年月日:2002年6月23日
名前:りか
好物:みかん・レタス
職業:番犬のはず。

先代ワンコが天寿を全うした後、知人の紹介で迎えることになったのですが、まさか101匹ワンちゃんを飼うことになるとは、夢にも思っていませんでした。
というか、生まれてこのかた生で本物を見たことすらなかったんです。
まさに天から降ってきたような感じでした。