ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

トイレの話③

2016-12-30 22:21:47 | うちのワンコ
まだ続くのか・・・(笑)
今回はオムツ編

オムツのフィット問題についてはどの飼い主様もお悩みの経験はあろうことかと思いますが・・・
リカさん、それに加えてオムツによって膀胱炎その他シモ周りにダメージを受けちゃったんですよね。
ずっと履きっぱなしにしてたわけでもないし、ほとんど中でしてないし、不潔な状態にしたわけでもないのですが。

筋肉が無くなって、腰も曲がった感じになってきたからか、オシッコ出る所が外に出てきて、刺激を受けやすくなっていたんでしょうね。
自力で起き上がれなくなって、オムツやめたら、治ったところを見ると、原因の半分ぐらいはオムツだったのかも、と思います。
それに、毛が少ないからか、足周りとかが擦れて毛が抜けちゃったりとかも有りました。

起きれなくなってからはトイレシーツ敷いているだけでしたが、寝たままソコで出すって事もほとんどなかったです。
まあ、四六時中呼ばれて、最低でも1時間に1回はトイレに行ってるので、出るものも無いでしょうね。
オシリの様子が即分かるし、ノーパンの方が楽でした。


”もしもの為に、シートの上に座ってるの”

オムツしている時はしょっちゅう隙間から覗いてたので。
覗いて何か見えてしまっても、困るんですけどね・・・
外すか?そのままにするか?
ぎゃあーどうしようっな瞬間ですね。
体支えながら、バランス崩さずに片手で外すのは至難の業ですし、そのままだと
”そんな大容量受け止められません”とズリ下がってくるし・・・

寝ている状態だと簡単なんです。
でも、寝ている状態なら、オムツ無しでいけるんです。
このジレンマが問題なんですよねぇ。

オムツは寝たきり状態ではなく、中途半端に動ける時にこそ必要なんですよ。
人間で言うならば、介護用ではなく、走っても飛び跳ねてもズレないモレない~が必要なんですっ!
ということを、よぉーく考えてメーカー様、どうぞよろしくお願いいたします。




にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ

イチゴ

2016-12-24 22:13:33 | うちのワンコ
ケーキ
セロファンについたクリームを、
イチゴを見たら・・・

塩味になってしまいました。

食べるのが大好き、好きな食べ物いっぱいだっただけに、
食べ物に関する思い出が多すぎて。
おすそ分けの1割除いて食べる習慣が消えません。
食べにだけでも来てくるといいのですが、晩年食べ過ぎたので、
今はせっせとダイエットに励んでいるのかもしれませんね。


サンタクロースの橇を引くバイト中とか(笑)


さて、ちょっと遅くなりましたが、車イスの第3走者のロッキー君が載っている記事を見つけましたので、ご紹介です。
to Punk!

1日でも長く元気に過ごせますように。
お姉さん達が空から見守ってるからね~




にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ

トイレの話②

2016-12-22 23:21:34 | うちのワンコ
結局のところ、オムツ期も、寝たきり期も最後まで外にトイレに行ってました。
一見大変そうですが、その方が結果的に楽だったので。
地面に着地さえすれば、後は大地が受け止めてくれる、みたいな。

大雨の時や夜中は家でシーツの上でということも有りましたが、結構な量で、立った姿勢だとソコソコ勢いよく飛び散るんです。
2人がかりだと結構うまいこといくのですが、一人だとちょっと待ったー!な事多し。
まず出るのは大ですか?小ですか?
ダブルの時も有るし。
出たーと思って片づけていたら、ついでに・・・とか。
量の多少、腰のかがみ具合によって、描かれる放物線と着地点が変わるし。
うまく立てないとシーツが蹴飛ばされたり、破れたり。

瞬時の判断と、反射神経と数学物理的?なスキルが要求されるワザなんです(笑)

ということが、外に出ちゃえばゼロ。
おまけに気分転換と横になっている以外の姿勢ができるのと、ちょっとした運動ができたりも。

ただデメリットは飼い主の体に負担がかかるということ。
抱っこができないと難しいですから。
ということで、ここらへんはそれぞれでしょうね。
でも、何か装置でも設置しないかぎり、抱き起こす部分はどうしても飼い主の力技になってしまいますよね。
やっぱり大型犬の飼い主に筋トレは必須?

そしてやっぱり終わらないトイレネタ。
次回に続きそうですねぇ。
皆様良いクリスマスを!







にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ

トイレの話

2016-12-18 21:45:11 | うちのワンコ
となると、永遠に書き続けられそうですが。(笑)
トイレとゴハンだけは365日×年数休みなしですものね。

寝たきりになると大変、なイメージが有りますが、大変さというか、失敗が多いという点で言えば、むしろその1歩手前位が一番大変だったかもしれません。
なんせ本人(犬)も飼い主もできると思ってるので、あっ!と思ったらスッテンコロリン。
踏んじゃった・・・
そしてパニック暴走なんぞされた日にゃあ

もしくは、もう出てますが・・・
まだ出てますが・・・
なことも多し。
しゃがむ姿勢を長く続けるのがしんどくなってきていたのでしょうね。
ウンPとかは出づらいとやめてしまうことも。
リカさんの場合、若い頃から走りながら、歩きながらポイッポイッの楽さを知ってしまっていたから、特にかもしれませんが。
回収したと思ったら、数メートル先に何やらそれらしきモノが・・・は日常茶飯事で。
(あっ、ウンの話をし出したら、キリが無いので置いときます。)

結論から言うと、飼い主がコントロールするのが難しい状況なんです。
ゴハン食べながら同時進行・・・もよく有りました。
出してる意識有るのかい?ですね。
食べている間、転ばないように保定している時にどうしろと?
手は二つしか無いんだー!とよく叫びました。

となると、この時期はどうしてもお世話にならざるを得ないんです。
オ・ム・ツに。

幸い、服慣れしていたせいか、履くこと自体は嫌がりませんでしたが、
問題はソコでしてくれないこと。


”そういうアナタはできるの?”
できません。したくないですぅ。

ちゃんと我慢できるように、しちゃいけないって思って生きてきたんだものね。
いくらしてもいいよ、と言われても犬にとっては失敗としか思えないでしょうね。
それに出したいと思ったら、何か邪魔なものが有って出せないですけど・・・とも思っていたかも。
トイレの時は脱がせてーと呼ばれましたから。


やっぱり長くなりそうなので、続きは次回に。
なぜか豊富なトイレネタ・・・




にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ

犬のいない生活

2016-12-14 21:16:36 | うちのワンコ
当然のことながら、シーン。
寝たきりになっても存在アピールがすごかったリカさん。
というか、むしろ寝たきりになってからの方がうるさかったですが。

多分、全くのアカの他人様で一番に気づいたのは新聞屋さんでしょうね。
まだ自力で歩ける頃は、ちょうどトイレの時間が配達時間と同じで、バイクを追いかけながら、(その刺激で?)ウンPを発射してました。
歩けなくなっても、抱えられながら庭にいました。
そして、朝もその頃には家も電気が点いてました。
そして不眠症になってからは、それこそ3時頃から赤々と。
それが今じゃ真ー暗っ。

休日だったりすると、寒いし、特に起きなきゃならない理由も無いのでまさにこんな状態。


2009.1
"このぬくもりの空間から出たく有りません"

人間って半分は気力で生きてるんだな、と実感。
リカさんの場合、ゴハンは待てたけど、トイレは最後まで外トイレだったので、リカさんの膀胱が時限爆弾みたいでした。
どんな眠気も吹っ飛ぶ威力。
365日休みなしですよね~
でも、丸1日起きられない様な病気もしたことが無いというのも事実。
動物のくれるパワーは、どんな薬よりも効くのかも。





にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ

さっぶ~

2016-12-10 22:53:15 | うちのワンコ
今年は全然寒くならない、と思っていたら急に寒くなりましたね。
リカさんがいたら、きっと寒いよー、寒いよーと訴えられたでしょうね。


コレは10月中にちょっと寒かった日のリカさん。

寒くなった時に備えて、ペピィでオーラ蓄熱手足あったかウォーマーなるものを(要するにレッグウォーマー)買っておいたりしたのですが、寒くなる前に旅立ってしまったので、私が付けてます。

?私の足が入るってことは、リカさんには太すぎたと思うんですが・・・
モデル写真はジャックラッセルあたりの足だったので、サイズ感に謎有の商品。
ま、寝たきりだと、脱げないという前提でしょうね。
寝たきりでもバタバタと暴れるのはダルだから?
特に♀はよりアクティブ・・・なのかも。

動かないから床ずれに・・・よりも動き過ぎて摩擦で床ずれになっちゃうんじゃないかと心配でした。
実際股ズレにはなりましたけど。
指南書無いですが、そういう場合はどうするべきなんでしょうねぇ。
股にクッション挟みましたが、そんなもん、吹っ飛んじゃいますしね。

!!!こういう時のため?
そうか、このフカフカレッグウォーマー、太ももあたりにはめれば良かったんですね。
実践はできなかったので、今後足癖の悪い寝たきり犬のお世話をする方が有ったら、一度お試しを(笑)





にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ

エイリアンハンド

2016-12-06 21:58:22 | うちのワンコ
TVでエイリアンハンドシンドロームという病気を紹介してました。
自分の意志とは関係なく、手が勝手に動いたりするそうです。

以前、リカさんの後ろ足があり得ない場所に伸びてきたり、勝手に持ち上がってきたりすると書いた事が有りますが、もしかしてソレだった?



顔のところまできてましたよね。
リカさんもビックリ。
自分の足だと認識できないようでした。

自力で立てなくなってからはそういうことが無くなっていたんですが、亡くなるちょっと前にまた発生してました。
無意識に自分の顎に後ろ足でガンガンすごい蹴りを入れるので、爪で傷つかないか心配でした。
また、不意に自分の口元に足が出現するので、反射的にガブッといきそうにも。
この状態で自分の足食いちぎられたらどーしよーとこれまたヒヤヒヤしました。

脳の病気って外から見えないし、症状が現れる場所も様々だし、薬で治るというわけでもなく、本当コワイですね。




にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ

後輩へのバトン

2016-12-02 21:27:29 | うちのワンコ
先輩犬から引き継いだ車イス。
このたび徳島の12歳のダル君の元へ旅立つことになりました。



最後までクルクル走っていたララちゃん、最後までモリモリ食べていたリカさん。
2匹のお姉さんのパワーも一緒に届けー
1日でも長く元気で楽しい日々が続きますように。

リカさん曰く、
こんな顔になっても食べ物への欲求は捨てちゃあいけません。(笑)


また白目出てる・・・
こんなコワイ顔の写真有ったんだー
なんか指を凄い顔で凝視されてるんですけど。
もしかして”肉だー、肉だー、齧りたいー”と思われていたのか・・・



にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ