ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ストラスブール旅行記 10】ストラスブール大聖堂②

2018-06-30 22:59:00 | 旅行(ストラスブール2018)
さて、ストラスブール大聖堂の見所その2。
それはテラスからの眺望。
こちらは有料で5€ですが、パスでフリー。
だからよく考えずに上ったのですが・・・
よく考えた方がよかったです。

なぜかというと、それは塔の中の332段の階段を上ったところに有ります。


トンガリ屋根の手前まで。
細い螺旋模様の筒みたいなやつの中を上ったのです。

途中の細いテラスからの眺め




いやもう十分でしょ・・・と思ったのですが、そこから先が結構長かった・・・
でも、途中リタイアとか引き返すとかできる構造ではないんですよね。

石段の辛さよりも、細い塔の中をグルグル回りで上っていくので頭クラクラ~


とりあえず、私は大丈夫だったのですが、母が気分悪くなってしまって、テラスに着いた時には休憩所で横にならないといけなくなってしまいました。
人が多い時間帯で無かったので、治るまでゆっくりできたのが幸いでした。
昔、サグラダファミリアの塔で一緒のツアーだった子(20代)が気分悪くなってしまったのを思い出しました。
狭い螺旋状の塔は要注意ですね・・・

大聖堂を中心にこんな風に町が広がっているらしいです。






ま、確かにかなり遠くまで見渡せます。
が、ここに鐘を突きにくるのは大変だろうな・・・と。

帰りはエレベーター、なんてこともなく、反対側の塔をまた同じだけ下ります。
今後は、塔関係はエレベータが有るところに限定して上ることにします。


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【ストラスブール旅行記 9】 ストラスブール大聖堂

2018-06-24 19:46:19 | 旅行(ストラスブール2018)
さて、再び2日目の朝に戻ります。
明日のお天気がどうもヤバそうなので、外向きの観光は今日のうちにできるだけしておくことに。
なので朝9時前からスタート。

昨夜と同じ道の朝の風景。



出勤する人達と一緒にテクテク。


なぜか、旅先でも普段の通勤時間に「出勤」してしまうサラリーマンの悲しい性。
今回は徒歩オンリーですが、電車使う地域の場合、やっぱり通勤ラッシュの電車に乗ってたりするんですよねぇ・・・


朝の大聖堂

昨日と全く同じ場所です。


角の黒っぽい建物はカメルツェルの家


朝早いのと逆光であまりよく見えませんが、ストラスブールで最も美しい家と言われており、レストランとホテルになっているようです。

で、同じ並びにツーリストインフォメーションと遊覧船のバトーラマの事務所が有りますので、まずそちらへ。
ツーリストインフォメーションでストラスブールパスを買います。
こちら3日間有効で21.5€。
全てがフリーとなるわけではないパスなので、使い勝手がいいかと言えば微妙ですが、大聖堂の屋上と仕掛け時計、ボートツアーと美術館を1つ行けば元が取れるので購入しました。
クーポン冊子の様なもので、使う時に切り取られていくようです。

そしてそのパスを手に、今度はお隣のバトーラマのオフィスへ行き、ボートツアーの予約をします。
こちらパスを使わなければ、ネットで事前予約、購入できます。

シーズン中とかだと、いい時間帯はすぐにいっぱいになってしまうようです。
さらにパス利用者は予約できる時間帯も決まっているので、(14時以降は×だったと思います。)早めに予約した方がよいです。

私達が取れたのは13時からのツアー。
仕掛時計が12:30~なので、大丈夫かなぁと思いつつ・・・

それまではあまり遠くにも行けないので、大聖堂とその周辺の観光をすることに。

まず大聖堂。

下部分だけだと、パリのノートルダム寺院と見分けつかないかも・・・
地獄に堕ちる人と、天国に迎えられる人の彫刻もお馴染です。



1874年までは世界最高の高さの聖堂だったということで、そのデカさには圧倒されるものが有ります。















朝一だったので、それほど混雑していなかったですが、先生に連れられた学生が結構いました。

それと、大聖堂前には物乞いさん達がいます。
一応、警官が追い払ってましたが、みんなすぐ戻ってきます。
でも、パリとかに比べると、みんな控えめというか、受け身な感じなので、コワイ感じはしません。
紙コップが主流のようで、みんな黙ってコップをもって歩き回っているだけなので、そういう人だと途中まで気づきませんでした。
そして、体が不自由なフリをして座っている方が3名ほど。
松栄杖のおじさんは、警官が来るとスタスタ普通に歩いて逃げます(笑)
でもまたすぐに戻ってきて歩けないフリ。
ホント、面白すぎます。



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【ストラスブール旅行記 8】 タルトフランベ

2018-06-17 19:42:12 | 旅行(ストラスブール2018)
忘れてました...
朝食の前に夕食食べてました。
日暮れは結構遅く、一休みしてから外に出かけてもまだ暗くはなかったです。
距離感を見る為、スーパーや百貨店が有るKLEBER広場まで歩いてみることに。
ホテルを出たらすぐコルボー橋で、ちょっと行くと大聖堂の向いに有るグーテンベルグ広場に。


スナックの屋台やメリーゴーランドが有り、夕べの一時を楽しんでいる人も。

で、またちょっと行くとあっという間に着いちゃいました。


ということで、とってもコンパクトな町だと実感。
が、スーパーのモノプリは閉まってました。
ということで、買い出し計画は✖
日月はお休みのところが多いんですよねぇ。

仕方なく、元来た道を大聖堂の辺りまで戻りました。
あんまりお腹が空いているわけでもないけど、食べないほどお腹いっぱいでもない。
なんか軽いものだけ頼んでも良さげなお店を探し、メニューにタルトフランベの有るお店に入りました。



タルトフランベ

ノーマルとグリュイエールチーズのせを1コずつと、飲み物はパナシェ。
ここはアルザスワインだろっ!ですが、時差ボケの我が身を案じライトに。
ドイツが近いのでビールも美味しいはず。

タルトフランベは薄いパン生地にチーズやベーコンを載せて焼いたアルザスの名物料理。
ピザ生地ではないけれど、ピッツァとの違いは?な料理。
こちらはナイフとフォークで食べるようです。
軽くて美味しいですが、ベーコンの塩気が結構きつく、またチーズがだんだんクドくなってくるので、これだけで充分でした。

食事をしていると、ストラスブールに着いたばかりの韓国人のツアーの団体さんがやってきて、ひとしきり大聖堂前で写真を撮ってました。
彼らはどこでもポーズにこだわり、イケてる自分が撮れるまで何度でも撮り直します。
他に人がいれば、周囲を気にしてそそくさと撮って退散する私達は、そのこだわりには毎度脱帽します。




彼らが去った後、キレイな夜の大聖堂を私達も撮ってホテルに帰りました。





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【ストラスブール旅行記 7】ホテル_朝食

2018-06-07 21:16:20 | 旅行(ストラスブール2018)
一夜明けて、お楽しみの朝食の時間。
が、時間は過ぎているけれどまだ準備中の様(というかスタッフがまだ出勤していない?)なのでしばし外を散策。

こちらホテル公式のお写真。

あの橋みたいなところで写真撮りたいと思っていたのですが...

なんか壊れかけの温泉宿ちっくな出来上がりに

お花が有れば、もうちょい雰囲気出たのかもしれません。


誰もホテルとは思ってくれなかった(笑)
でも中は豪華なブティックホテルなんだよぉー

朝食もステキなんだよぉー

こじんまりとしたステキな空間でゆったりとオトナの時間。

充実のパンコーナー。

この町のパンが美味しくないはずはない!


名物クグロフも。
これは絶対食べようと思ってたんですよね。


シリアルの種類もトッピングもたくさん。

冷製コーナ

チーズ、ハム、サーモンどれもうまうま。

もちろん温かいおかずも定番ものは有ります。

デザートも一捻りされてます。


とにかく、ひとつひとつが味も盛付もステキで。
女性受けは間違い無し!
私達みたいに、あまり外で1日中アクティブに動いたり、食べたりできないタイプには、ホテルのお部屋と朝ゴハンの満足度はとっても重要。
最近は、コストはかかっても、この部分はケチらず背伸びすることにしてます。



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【ストラスブール旅行記 6】ホテルのお部屋

2018-06-03 17:58:47 | 旅行(ストラスブール2018)
さて、チェックインをしてお部屋に案内されましたが、不思議な造りのお部屋でした。
昔の建物を使っているからということも有りますが、部屋ごとに造りや内装が違うみたいです。
多分ランク的には低いお部屋っぽかったですが、それでも広さは★の数に見合う広さでした。


(最近、部屋番号忘れた時用に写真撮ってます・・・)

重い赤いドアを開けると、なぜか廊下。

部屋2つ分ぐらいの長い廊下。
暖房器具も設置されているけど、この空間は何に使ったらいいんだろう。
そして突き当りを曲がって、今度こそ部屋かと思いきや、

まさかの下り階段。
なんかメイド部屋か地下倉庫な雰囲気。

ドア2つ

左手のドアは鍵がかかってましたので、物置かなぁ。
客室ではないようですが、自分の部屋の中に開かずの部屋が有るのはちょっと怖いです。
中に誰もいないよね・・・
一応自分の部屋のドアにも鍵は付いているので、施錠はできますが。
ドアが開いている時にチラッと見えた隣の客室は入口からすぐ階段になっていたので、もしかしたら、2つの部屋をコネクティングルームの様にして使える間取りなのかもしれませんね。

内部は・・・
すみません、夜だったので照明の関係で実際の8割減のお部屋に見えてしまってます。


なんか茶色く見えますがが、本当はピンクと紫を基調とした内装です。


バスルームのスチールの暖房兼タオル掛けが素敵でした。
(なのに撮ってなかったのよねぇ)
おかげでシャワーの後はホカホカのタオルが使えます。
そしてその後は、洗濯干しラックと化す。
エアコンの風が苦手なので、家の暖房にもコレ欲しい。
インテリアとしてもカッコイイし。



難を言えば、バスタブの無いお部屋でした。

で、シャワーブース付近に照明が無いので、入ると自分と壁で光を遮って暗くて見えません・・・
ので、カラスの行水で済ませました。

お部屋の照明はカワイイ小鳥さんがいます。




ベッドサイドには翌日のお天気情報とチョコ、働いているスタッフの紹介カードが有りました。
コレ、毎日の夕方のターンダウンサービスだったようです。
(3日目に初めて気付いた・・・)
1日目は着く前に入っていて、2日目はシャワーを浴びている時で、無視してしまっていたらしい。
ドンドン何かを叩く音が聞こえるなぁと思ったけれど、自室のドアを叩かれているとは思わず。
どうやら、第2のドア前まで、ホテルの人が来ていたようです・・・
廊下に物を置いてなくて良かったです。



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