無言の圧力

にじりっ




よじりっ



目を付けられたターゲットはもはや逃げられません・・・。
”アタシにもそれちょーだい！”
と食い入る様に張り付かれます。
”まさかダメだなんてヒドイ事言わないよね”という無言の圧力をかけながら。

ホントはイケナイ事なのですが・・・ついついね。
昔は人間の食べ物に興味を抱かない模範犬だったのですが。
ハラキリ犬（詳しくは過去記事見てね）になるよりかはマシと、おいしいものをチラつかせて、ゲテモノ食いの道から引き離した結果、くれくれ犬になってしまいました。

まあ、リカさんが欲しがるから食べるのをやめようと、飼い主は家でお菓子を食べるのを控える習慣ができたので、メタボ予防にはいいのですが・・・・。



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今日はインで

昨日の暑さに懲りたのか・・・
今日はリカさん外に出るとは言わなかった。

でも、遊びたい気持ちはあったのか、私の食事中から”遊べ～、遊べ～”という念を送ってきます。
とりあえず、端っこを持ってあげましょう。



横着飼い主、片手間にお相手する。
でも、そんな飼い主に天罰が・・・。

リカさんがブンブンと勢いよく振った反動でテーブルに思いっきり手を打ち付けられました。
真剣に相手をしろっ！というリカさんの教育的指導です・・・。





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久しぶりに大暴れ

最近、暑すぎて庭にも出たいと言わなくなったリカさん。
なのに、今朝は珍しく外へ飛び出し、爆走。
ま、確かに若干涼しかったですが。

運動不足なので、走るのはいいのですが、そんなにハッスルしたら、後大丈夫？




”大丈夫じゃなかったです・・・
口が閉じれません”

あまりにもヒーハー言うので、アイスノン（頭に着けるタイプ）をしばし首に巻いてあげました。
落ち着いた後は、暗がりでクールダウン。



足が無くてちょっと変な生き物ちっくですが。




本日の予定は終了。
後は１日寝て過ごすんだそうです。




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来た道を戻れない

ちょっとおバカ？

ウチの１Fはドアさえ開いていれば、基本的にどの部屋も通り抜けれるようになっています。
なので、リカさんもトコトコ歩いて１周できてしまいます。

ただ、ドアが全部開いているとは限りません。
なぜか、リカさん、ダイニング→リビング→玄関と行った場合、その逆ルートでは戻ってこない。


玄関まで行ったら廊下→キッチン→ダイニングと戻ってきたいらしい。
なので、廊下とキッチンの間のドアが閉まっていると、ピィィーと。

後戻りすればいいじゃんと思うのですが。
どうしてもダメな場合以外は来た道を戻ってこない。

一方通行の法則・・・があるらしい。


”バカなんじゃないわ。こだわりよ”

それにしても・・・いつのまにか家中自由自在に歩き回るようになってしまったリカさん。
昔はダイニングオンリーで躾てたのにね。
暑さ対策で、移動を大目に見だしたら、あっという間にリカさんの縄張りだらけ。

３０分ほどおきに、寝ている場所が違う・・・。
当然、どこもかしこも毛だらけよ。







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視線で全て片付ける

”何か文句でも？”



”いえ、ただうらやましいな、と思って。”
暑けりゃ、ダラッと寝てればいいのだもの。

涼しいところ＝リカさんが転がっているところ。
涼を求めて１日ゴロゴロ。

そしてお昼頃になると、クーラーつけましょう～と催促される・・・。




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ちょっと気づまり

”あら、元に戻っている”



”また、ゴロンって頭落っこちないわよね・・・”
ぬいぐるみとは言え、頭が取れるとちょっとドキッとするリカさんです。
自分でやっておきながら・・・。






”あのね、悪気があったわけじゃないのよ。
ただ、ちょっと楽しくてヒートしちゃっただけで”

とりあえず弁解してみる。


”・・・。”




”視線が痛い・・・”

怖いので、目をそらします。




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永遠のお子様

ぎゃっ！



誰がこんな事を・・・
昨日もらったばっかりでしょ。





”知らなーい。私はちょっと、引っ張っただけよ”

年を取っても荒っぽさは変わりませんね。
そして綿を食べるのをいい加減卒業してくれ・・・。





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【ランカウイ旅行記】異国の空港よ、さようなら

9：15　香港に向けて出発。
当然のことながら、周りは中華系だらけ。
そして思った、日本便よりこっちの飛行機の方が新しいし、機能がデラックス。
日本は格下なのか・・・。

香港着は13：00



一言言わせてもらうと、あ・つ・いー！
クアラルンプール空港なんて、凍えるほど寒かったのに。
なんでこんなに暑いのー！
多分この温室のようなガラス張りにせいでしょうね。



まあ、規則正しくビルが並んでいること。


香港発は15：05
乗り継ぎの為、ＪＡＬの乗り継ぎカウンターへ。
なんだか、まだ日本じゃないけど、ＪＡＬの看板みた途端、ものすごい安堵感が。
なんか全面的に信頼できます～みたいな。

機内食でハラダのラスクが出ました。ちょっとうれしい。
やっぱＪＡＬはいいわねぇ。
会社自体には問題有りだけれど、現場で働いている人達を見る限り、利用者にとってはいいエアラインだと思うんですけどね。

そしてようやく19：45、関空に到着。
本当に長かった・・・。
ホテル出てからほぼ24時間。
これから家まで2時間近く。

壊れたスーツケースは保険で「修理されて」しまいました。
修理されるのは２度目。
また買い換えるタイミングを逃してしまいました。
”修理不能”にならないと保険金は出ません・・・。

何より、失った時間の補償をしてくれ～と思います。
マレーシア航空についてのウワサでは、あまりにクレームが多いので、国内では予約以外の問合せができないようにしているとか・・・。
かなり真実に近いカンジ。



さて今回の反省点は
関空の七夕の短冊に書いたとおり、一応”楽しい旅行”ではあったけど、今度書く時は
”予定通り、無事帰れますように”と絶対書こう！と思ったこと。

長々とお付き合いいただきましてありがとうございます。
これで2010年ランカウイ旅行記は終了で-す。


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考える犬

イトコの家のチワワのチェリーちゃん、最近意味もなく固まっていることが多いということで、どっかおかしいのではないかと家族が心配しているとのこと。

って、ウチなんかいつも固まってますが。



こんな風に。

テーブルの下で、あるいは部屋のど真ん中で、そして水飲んでいる途中で口から水をだぁーとこぼしながら、フト硬直。
立ったまま寝てるの？と言いたくなる時も。

何を考えているのかは分かりませんが、ちょっと哲学者ちっく。
いつでもどこでも、何かを考えている・・・
というか、魂だけがどこかにお散歩に行っているのかもしれないですが。



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【ランカウイ旅行記】異国の空港で彷徨う

さて、あっという間に翌朝です。
チケットの予約は航空会社が手配してくれましたが、一度クアラルンプールで入国した事になっているので、チェックイン・出国をやり直さないといけません。

そう、このとぐろを巻いている長ーい列に並んで・・・
しかもマレーシア航空のカウンターの列は２箇所に分かれていて、どっちに並べばよいか分かりにくい。
昨日は係員付きである程度特別待遇状態だったけど、今日はもう一般その他大勢に逆戻り。
ランカウイから一緒だったお二人はビジネスだったので、スイスイと。
こういうトラブルの時に、クラスの差が出るのね・・・。

ホント気が遠くなるほどの長蛇の列。
そして分かりづらいのは皆同じらしくみんなウロウロ。
でも、日本行きの便はない時間帯なので、日本人は皆無。

やっと順番が回ってきたので、予約控を渡す。
職員がPCを見ながら怪訝な顔をするので、前日のチケットを突き出し、
”アンタのトコの航空会社のせいで、今私ここにいるのっ！”と。

そして荷物が日本までスルーで行くのか確認する。
大抵、向こうから荷物預かる時に、そういう事を確認してくるのですが、何も言ってくれないし。
だって、香港からはＪＡＬになるので、一度ピックアップしないといけない可能性もあるでしょ。
そもそもそんなルートで帰ることになるとは思ってなかったので、下調べができてないもん。

が、担当の職員は”うーん”と。
ちょっとぉー、何なのよ、その自身無さげな反応は。
その人、調べても分からなかったらしく、隣のカウンターに聞きに行く。
結果、とりあえず関空まで行くらしい。

ふう、やれやれ。
次は出国審査。
何だかチャラい審査官。
”○ー○ー子、出国カードがなーい”


”だーかーらー、昨夜アナタ達のお仲間に回収されたんだってばー”
なのでここでも昨日のチケット突き出し、半分ヤケ気味にミステイクを強調する。
というか、私の語学力ではそうとしか言えない・・・。

ま、それで無事通過できましたが。
ちなみに、私の名前に”子”は付いていないです

あんまり時間がなかったので、免税店も見ることなく、エアロトレインでゲートに向かう。
お土産、ランカウイ空港で買っておいて本当によかった。

ゲート前に並んでいると、前に昨日ランカウイ発の飛行機で同じだった韓国人の親子に遭遇。
そう、仁川行きの便も彼らを置いていったのです。
ロンドン行きもそうですが。
やっぱり計画的犯罪の匂いが・・・。

どうやら香港まで一緒みたい。
ホテルでも顔を合わし、お互い挨拶はしてましたが、何を思ったのか、母が親子の息子の方を指つんつんして、しゃべりかけているではないですか！
それも思いっきり日本語で・・・。
韓流ドラマ好きの母、どうしてもしゃべりたかったらしい。
でもあれだけ毎日韓流ドラマ見ているくせに、韓国語がひとつも思い浮かばなかなかったらしい。
怖いもの知らずというか・・・フォローするこっちの身にもなってくれ・・・と思う。



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