ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ウィーン旅行記 22】プラーターの大観覧車

2017-12-29 21:35:49 | 旅行(ウィーン2017)
おっと、この方もいらっしゃいました。

フランツ・ヨーゼフ皇帝もいたのですが、ボケボケでしたので・・・
でも、なんかとてもとても小柄な方でした。

と色々な方とお会いして、蝋人形館を出てきたら、有名な大観覧車が目の前に。

映画「第三の男」に出て有名になったらしい。
1897年に登場ということなので、とってもクラッシック。


バスか電車がぶらさがっているみたいです。

わざわざウィーンで観覧車なんぞ乗らんでも・・・とも思いますが、折角ここまで来たのだし、しかもコレもウィーンパスで乗れちゃうので、乗ってみることに。
こんな歴史的観覧車に乗るってのも貴重な体験だし。

ということで、居合わせた欧米観光客3組ほどと同乗。
こんなモノに乗るアジア人おるんや~、中国か韓国か日本か?
な視線をチクチク受けましたが。

内部からの景色。


ドナウタワーが見えます。

手前の近代的な駅が最寄りのプラーターシュテルン駅。





ジェットコースターも有ります。


ウィーンパスでは他にリリプトバーンというプラーターの森を巡るミニSLも乗れます。
こちらシニアに大人気のアトラクションの様。
というか、日本の遊園地と違って大人同士(結構な高齢者)が連れ立って訪れている感じでした。
遊園地が、子や孫の付き添いではなく、年を取っても夫婦や友達と行こうという気になって来れる場所というのもステキです。
日本もいつかそういう風になるといいですね。



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【ウィーン旅行記 21】マダム・タッソー蝋人形館⑤

2017-12-23 23:29:54 | 旅行(ウィーン2017)
さて、お次はフィルムゾーン。

ロバート・パティンソン


サンドラ・ブラック


マレーネ・ディートリヒ


ボンド様と

ちゃんと腕組む隙間が作って有る(笑)

サウンドオブミュージックのマリア


ロミー・シュナイダー

シシィを演じた人気女優さんらしい。

ティファニーで朝食を


タランティーノ監督


ニコール・キッドマン


ジョニー・デップ


ベネディクト・カンバーバッチ


アンジェリーナ・ジョリー


ごめんなさい、この方どなたか分かりません・・・


モーガン・フリーマン


ケイト・ウィンスレット


以下うっとりシリーズ4連発(笑)








飲んでいるのはネスプレッソじゃないけどね~




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【ウィーン旅行記 20】マダム・タッソー蝋人形館④

2017-12-19 21:58:51 | 旅行(ウィーン2017)
まだ続くんかいっ!な感じですが、ここまできたら、もう続けるしかないですよね。
ということで、スポーツゾーン。
ここもあまり私的には興味の薄いカテゴリーなので、有名な方逃しているかもしれませんが・・・

ヘルマン・マイヤー




ヘルベルト・プロハスカ


ダヴィド・アラバ


サッカー選手のどなたか





オーストリアの選手の方々の様ですが、お恥ずかしながら全く分かりません・・・

唯一分かったのは

セナだけでした・・・

で、ここからがミュージックゾーン

コンチータ・ヴルスト&ジャスティン・ビーバー





ウド・ユルゲンス


ハンジー ヒンターザーア


christina stürmer


CRO

女のコ達に人気でしたが・・・

ガガ様


マドンナ


フレディ・マーキュリ


マイケルと一緒に歌ったり・・・

(帽子とか色々小道具も有ります)

キーボードでセッションも。


エルヴィス・プレスリー


日本で、そして他に人がいっぱいいたら、多分恥ずかしくてできない事、イロイロアレコレいっぱいやりました。
人間、いつでも子供に帰れるものです(笑)

お次はハイライトのフィルムスターゾーンです。



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【ウィーン旅行記 19】マダム・タッソー蝋人形館③

2017-12-18 21:53:34 | 旅行(ウィーン2017)
政治家ゾーン
最も苦手部門なので間違っていたらゴメンナサイ。

カール・マルクス


ネルソン・マンデラ

獄中時代みたいですね。

ダライ・ラマ



エリザべス女王様とこんなショットも



ニュースのおじさんかと思ったら・・・

ハインツ・フィッシャー大統領



アンゲラ・メルケル

ドイツ首相

ガンジー?


ローマ法王

前のベネディクト16世?

たぶんカール・レンナーさん。



シンドラーのリストのシンドラーさん


オバマ大統領と語り合うことも

今トランプさんだけど・・・

次はスポーツゾーンです。


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【ウィーン旅行記 18】マダム・タッソー蝋人形館②

2017-12-16 22:45:21 | 旅行(ウィーン2017)
まずは歴史ゾーン
マリア・テレジア様


娘のマリー・アントワネット

自撮り棒で四苦八苦しているの図
今さながら、この日のために自撮り棒買いました・・・
ロンドンの時は満員で、一人ずつ変わりばんこに撮影が難しかったので、ささっと2人同時に撮れるようにと。
でも、慣れていないので難しい・・・
ここは混んでいなかった(というか途中までほぼ貸し切り状態)ので、早々に諦めて普通に撮りました。

ナポレオン


アンネ・フランク


★ウィーンならではのアートゾーン
モーツァルト


ベートーヴェン


シューベルトだと思うのですが・・・


そしてこれも自信無・・・ハイドン?


ヨハン・シュトラウスかな?


オペラ歌手のパヴァロッティさん


ゴットフリート・ヘルンヴァインさんらしい

画家、写真家、兼パフォーマンスアーティスト

フンデルトヴァッサー

ウィーンの観光スポットにもなっているハデハデ~なごみ焼却場をデザインした人
大阪市環境局舞洲工場やキッズプラザ大阪もこの人の作。

そしてウィーンと言えばクリムト

背後の絵画に顔出し穴有り(笑)
どこかのおば様がちょうど入れてはりました。

フロイト

精神分析カウンセラー中(笑)

アインシュタイン


ウィーン版は高尚です。

③に続く。



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【ウィーン旅行記 17】マダム・タッソー蝋人形館①

2017-12-15 21:44:54 | 旅行(ウィーン2017)
さて、本日の最終目的地プラーターに向かいます。
こちらへは、これもウィーンパスのオプションで購入した24時間トラベルパスを使い、Uバーンと言われる地下鉄で。
そう、24時間有効なので、明日のお昼過ぎまで使って動こうという算段
シュテファン寺院最寄り駅から3駅で到着。
なんとなーく人の流れについていくと、プラーターの森の入り口にある遊園地が見えてきました。
ちなみにここの遊園地は入園するだけなら無料です。

海外での遊園地は初体験。
なにより日本でも遊園地なんて長らくご無沙汰。
(近隣の遊園地は皆閉鎖してしまったし)
そんな私がなぜ来たかというと、ここには
マダム・タッソー蝋人形館が有るからです。

と言いながら、実はウィーンにも有るっていうのは、今回ウィーンに行こうと思うまで知りませんでした。
大昔、ロンドンのには行ったことが有り、東京にもできたというのは頭の片隅には有ったのですが、ウィーンにも有るとは思いもしませんでした。
旅行者で行ったことが有るっていう人にも、あまりお目にかかりませんし。
そんなマイナー&レア感、私が見過ごせるわけがない(笑)

しかも、ここはウィーンパスで入れちゃうのです。
それもウィーンカードでは無く、ウィーンパスを選んだ理由。
だって入場料25ユーロ(約¥3000)ですよ。
そりゃ中々行く人いませんよね。

こちらがその建物

遊園地の入り口近くに有るので、すぐ分かります。

そして入り口には早速マリリン・モンロー

いきなりポーズを取って、撮れと言う
”私、ココは別に行かなくていいと思うわ”とか言っていた人。

そして中に入ってすぐの受付前にいたレオ様にも寄り添う。

にしても、結構な身長差。
レオ様って大きかったのね。

大きいと言えばこちらもかなり。

レオ様の向い側にはシュワちゃんも。

このお二人はエントランスにいますので、中に入らなくても会えます。
では、中の様子は⓶でどうぞ。



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【ウィーン旅行記 16】カプツィーナー教会

2017-12-11 22:25:15 | 旅行(ウィーン2017)
ランチ後はカプツィーナー教会へ。
教会と言っても、ここは納骨所です。
そうお墓も観光名所。
ハプスブルク家の12人の歴代皇帝を含む約150名の方の棺がズラリと有ります。

入っている人一覧

アンカー時計でムダに時間を浪費してしまったので、さすがに全員じっくり拝む?こともできそうにないのでサクッと見ることに。
見取り図もくれます。

裏面はハプスブルク家の系図

塗りつぶしの人達がここにいるってことらしい。

棺桶ばっかり撮ってもアレなんで、外せないお気に入り?の方だけ。

皇帝カール6世

マリア・テレジアのお父様です。

そして一番の見どころ?のマリア・テレジアと皇帝フランツ1世の棺

最も大きく、二人仲良くお入りになっています。
来世も一緒に、ということでしょうか?
でもあまりにも大きすぎて写真に収まりません。

フランツ2世

マリア・テレジアの孫で最期の神聖ローマ皇帝。


なんとなく、女性二人の肖像付の棺が並んでいたので、姉妹かと思っていたのですが、ヨーゼフ2世(マリア・テレジアの跡継ぎ)の一番目と二番目の2人の棺でした。
ヨーゼフ2世は葬儀の簡略化を推進していたようで、この後の時代から盛り盛りの棺じゃなくなっています。

ということで、フランツ・ヨーゼフとエリーザベトの棺も割とあっさり。

右側のは自殺した息子のルドルフ皇太子。
心中した恋人のマリー・ヴェッツェラとは引き離されてしまったんですね。
詳しくは”うたかたの恋”参照。
宝塚バージョンで見たので、2人が素敵に見えましたが、まあ不倫の挙句の心中事件なので、王家としては認められないでしょうね。



やはりエリーザベトは人気のようです。

ここだけお花が供えられていて、目を引きます。

ここもまともに1コずつ誰のだ~?と見ていったら、丸1日かかりそうです。
とにかく見るものが多すぎのウィーンです。




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【ウィーン旅行記 15】アンカー時計とオーバーラー

2017-12-09 10:33:48 | 旅行(ウィーン2017)
さて金銀キラキラを立て続けに見終わったのが正午ちょっと前。
ちょうどいい時間だったので、母のリクエストの毎時に人形が動くというアンカー時計を見にいくことに。
ホーエルマルクト広場に有り、スーパーメルクールのすぐそばです。

右手の日よけの有る所がメルクール。

毎時には1体ずつの人形が、12時には12体の人形が次々に現れる、とのことなので、みんなこの時間を狙って集まってきます。
ちょっと早めだったので、前のいいポジションを確保することができたのですが・・・
なんかこの場所、風の通り道なのか、めちゃくちゃ寒いっ!
髪の毛バサバサ、寒さに震えながら、でもせっかく来たのだからと待つ。

やがて音楽が流れ、観光客はカメラを動画モードでスタンバイ。
が、動き無く・・・
タイミング早かったのかと、皆一度カメラを下ろし、また待つ。
再度音楽が変わったので、また皆カメラを上げる。
でも何も起こらず。


望遠にしてみたけど、動いている気配は無し。
見切りの早い見物客は離れて行きましたが、まだ信じる心を持つ純情なメンバーはカメラ上げ下げ運動を続けます。
でもここはヨーロッパ。
故障しててもそのまんまが珍しくも無い。
そしてゴメンナサイのお知らせも無い。
”信じる者は救われず”の旅行者向け格言は正しかった
(”人を見たら泥棒と思え”というのも有ります。)

ということで、早くも今回の旅行の残念スポットNo.1に認定。
首と肩が凝っただけ。

とりあえず午後からに向けて仕切り治すべく、ランチへ。
お得な日替わりランチが有るとのカフェオーバーラーへ。
女性に人気との評判でしたが、本当に99%女性でした。
それもいわゆる高年齢マダム。
オーダーを取りに来てくれたマダムもテキパキ有能そうでしたが、それなりのお年に見受けられました。

で、ランチはスープ、メイン、デザートでメインは2種類から選べるようなのですが、内容がさーっぱり。
英語メニューを持ってきてくれたのですが、ドイツ語を無理に訳しているせいか、???なものが。
外国での日本語訳が変なのと同じだと思いますが。
(かぽちゃ、とか早朝(早期?)セールとか(笑))
結局のところ、何か分からないけどメインは別のを1つずつ注文。

スープ

ラビオリの入ったコンソメスープ。

メイン
グーラシュ?

ハンガリー風のビーフシチュー
付け合わせは、ヨーロッパあるあるの山の様なパスタ
今回はまだ比率が半々なので、マシな方ですね。

こちらが解読できなかったもう一つのメニュー

醤油ソースとライスを添えてアジア風のヘルシーランチにしてみましたの的な1品。
醤油ソースは浸すのか、ぶっかけるのか・・・
アジア人悩ますアジアイメージの料理。
これも、あるある。
うどんのスープ有無を聞かれたことも有ります。
日本人はゆでただけのうどんを何もつけずに食べる・・・なんて誰が教えたんだー!
今の世の中、繋がっているように見えてまだまだ繋がってないんですね。

デザートはマンゴーケーキ

プチサイズだったので、難なくパクリ。

飲み物込みで31.80ユーロ
やっぱり物価はちょっと高めのよう。




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【ウィーン旅行記 14】アウグスティーナ教会

2017-12-07 21:33:13 | 旅行(ウィーン2017)
で、続きましてお隣のアウグスティーナ教会へ。
こちらは教会と言っても宮廷付属の教会でして、マリア・テレジアとフランツ1世、マリー・アントワネットとルイ16世の代理人、フランツ・ヨーゼフ皇帝とエリーザベトの結婚式が挙げられた教会です。

ここも若干入り口が分かりにくかったです。
外の通りから見ると、教会の塔らしきものは有るけれど、入り口が無い・・・という建物です。
ヨーゼフ広場に行けば分かるのですが。

内部は割とすっきりした感じです。






で、この教会で有名なのが、こちらのマリア・クリスティーナの墓石。


彼女はマリア・テレジアの娘で、母親に特に可愛がられていたそうで、他の姉妹の様に政略結婚ではなく、恋愛結婚をさせてもらった王女。
56歳で病死した後、その悲しみから夫のザクセン公アルベルトが作らせたものです。




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【ウィーン旅行記 13】国立図書館プルンクザール

2017-12-05 20:53:32 | 旅行(ウィーン2017)
お次は、これも王宮施設の一角に有る国立図書館プルンクザールへ。
宝物館のお隣なはずなんですが、出てきたところが、反対側の新王宮でして・・・

オイゲン公騎馬像
後ろの建物が新王宮で、エフェソス博物館、古楽器コレクション、狩猟・武器コレクションの3部門の博物館になっています。



結局、宝物館の入り口まで戻り、世界一美しいと言われている図書館へ。



まるで教会の様。



柱は大理石。

そして天井画




当然ながら蔵書も有りますが、貴重な写本や初期印刷本などの膨大なコレクション。



地球儀もデカい。

カール4世像

ヨーロッパ最大のバロック建築の図書館は、想像以上に凄かったです。





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