ちょっと日が経ってしまいましたが、リカさん6月で12歳になりました。
早いものですね。
あのやんちゃだったリカさんが。
まあ今でも優等生とは言えませんけど。
”なんかプレゼントもらったかしら?”
”というか、なんでこんな顔の写真なのよ”
ウチはそういう家なのよ。
あ、一応今月はハイクラスなオヤツを沢山あげたと思うけど・・・
毎日がお誕生日ということで。
写真はね・・・最近の写真で起きている写真が無かったのよ。
寝ているか、不満顔の写真しかアナタが撮らせてくれないからよ。
とりあえず、12歳。
おばあちゃんだけど、気が向けばまだまだ走れます、跳べます、食べれます。
どうか1日もそれが長く続きますように。
ちょっと暑い日があったので、クールジェルマットを出してきましたが、それほど暑くない時もそこで寝ていることが多いリカさん。
冷たさというより、あのグニョグニョ感が病みつきになったのかも。
”はぁ~気持ちいいわぁ”
そうだね、アナタの顔を見ればそれは分かるよ。
そんなに心地よいものなら、私も欲しいな。
人間用には無いのかな?
”ワタシのイチゴのベッドはドコにいったのかしら?”
縄張りどころか、ベッドまで奪われてしまったのかしら?
無表情でじとーっ見つめてくるリカさん。
もうっ!すっかり被害妄想に陥っているわね。
ベッドが無いのはね、洗濯で中の綿がぐちゃぐちゃになったからよ。
”またいる・・・”
誰よ、あの親子をあそこに配置したのは。
もうイヤガラセとしか思えない。
イヤガラセ・・・ではないけれど、
リビングのカーペットに描かれた縦横無尽に走る誰かの爪痕が、家主にこういう行動を取らせたのだと思うわよ。
今に始まったことじゃございませんが・・・
久しぶりにまたやってました。
頭隠して尻隠さず。
何の為にやっているのか分かりませんが・・・
天蓋付きベッドが欲しいと、暗にアピールしているつもりなのかも?
顔のこの位置に被さっていて、うっとおしくないのか・・・
やっぱりヘンなコです。
”あーあ、3日続けてデザート無しか・・・”
ワタシって何のためにココにいるんだろう。
何を楽しみに生きたらいいんだろう。
いや、多分しようと思えば色々有ると思うのだけど。
多分、食べて寝るだけのために生まれてきたのじゃないと思うよ。
3日ぶりに何やらお菓子の入ってそうな箱を飼い主が開けるのを、横でワクワクと見ていたリカさん。
でも、残念ながらお菓子はお菓子でもチョコレート味だったのよね。
ということで、あっと言う間に箱は閉じられ、手の届かないところへ。
期待しただけに、落胆も大きい。
珍しいことに壁の方を向いて寝てます。
背中が語る排他モード。
もともと愛想が良いタイプではないですが。
ふてくされ~
声をかけてみると
顔を向けることもなく、横目でチラッ。
そしてフゥーッと溜息。
なんかご機嫌悪そうね。
”ワタシの居場所なんて、どうせこの隅っこだけなんでしょ”
リビングへの侵入を阻まれたのを根に持っているリカさん。
老いてますます人間臭くなっていく・・・
リカさんのお耳のその後。
ウワサ通りのカリフラワーになってます。
先端は折れ曲がってくっ付き、残った部分はゴツゴツとして固くなってます。
なんか板みたいなので両側から耳を挟んでおいたら、折れ曲がらなかったのかなぁ。
全然血が止まらず固まらなかったのに、固まりだしたら、一気でした。
結局、何もしない場合と同じ状態に。
あの治療に費やした時間とお金と労力は何だったのでしょうね・・・
あ、でも治る場合は治るので、もし愛犬が同じようなことになったら、病院には行ってくださいね。
”別に自分じゃ見えないから、どうでもいいわ”
確かに、リカさんにとっては、普通に日常生活を送れるほうが大事。
硬くて重たくても、あの腫れていた時の不快感が無くなって、心穏やかな日々。
まあ、耳が遠くなったのは困るけど。
まったく無関係な老化現象かもしれないですけどね。