フセができるようになったものだから、やたらとやりたがります。
でも、自力ではできないの。
抱えるものと、抱えてくれる誰かの腕が必要なの。
飼い主達が捕まってしまうと、動けなくなってしまうので・・・
久々の登場です。
キリンさん。
”下僕の身から逃れられたと思ってたんですが・・・”
いやいやそこそこの場所塞いでいるので、時には役になってもらわないと。
できれば腕がもう少し長ければ。
オシリは授乳クッションで固定。
色柄選択肢が無いもので、またまた水玉柄のコラボになってます。
相変わらず鳩時計のように、1時間ごとにワンワンと鳴いて、起こせ~と人を呼びつけるリカさん。
自力で起きれなくなった時点で、寝たきり生活を受け入れるのが普通なんでしょうが、”ワタシは違うっ!”と断固として拒否するリカさん。
変な所で知恵が回って、自分でやらなくても人使えばいいじゃんって事に早い段階で気づいてしまったんですね。
”頼るオンナの方がカワイイって言うじゃない?”
それは頼み方が可愛いければね・・・
アンタの場合、
起こさないと永遠に吠え続けてやるからっ!
アホー、ボケー、カスーっ
って言っているようにしか聞こえないんだけど。
りかさんついに14歳になりました。
想像していたのとはかなり違う感じですが・・・
リカさんを飼い始めた時に聞いたダルメシアン14歳の壁という言葉。
ダルメシアンにとっては14歳が限界ラインで、それを超えて15歳に到達できるのはレアだという言葉。
だからまあ寿命の目安というか、一応の目標でも有りました。
12歳の時点でおかしくなり始めたので、ムリかもしれないとも思っていましたが、ここまで手を焼かされたのだから、もうちょい!との気持ちも有り。
犬種が違えば、20歳超えもあり得る今日この頃。
ホントどうなるか分かりません。
子犬の頃、このコにはきっと一生手を焼かされるんだろうな・・・と言っていたら、本当にそうなってしまいました。
言霊ってコワい。
でも、思っていたのは寝たきりで、呼びかけてもほとんど起きず、グッタリした体を体位交換し、少しでも食べようね・・・と流動食を口に運ぶと弱々しくしく舐め、鳴く力も無くじっと目を見つめてくるのみ・・・
だったんだけれども。
まさか、ありがとうの「あ」の字も言わず、”ゴハンだゴハンだ”とわめき散らし、高速キックを繰り出してくるこんな暴れん坊のばー様のお世話することになろうとは。
いいのか、こんな14歳で。
めでたいよーな、めでたくないよーな
でも、とりあえずおめでとう!
できれば、少しいぶし銀の魅力も身に付けてね。
どっちの向きに寝かせても、違ーう!とゴネるリカさん。
何度寝かせてもダメなので、最後には足掴んで右、左と倒してました。
で、途中経過で真正面、というか真上で止めてみました。
いわゆるヘソ天姿勢ですね。
すると、意外とバランス保って静止できているではないですか。
これはいける?
より安定させる為に枕を足の間にはめて、パシャリ。
なんか木にぶらさげられている獲物みたいですが。
落ち着いている?もしやコレで寝るか?
ワクワク
”・・・なことあるかいっ!”
もったのは2分ぐらいでした。
はい、そうですね、すみません。
お誕生日のオヤツにしようと思っていましたが・・・
頂き物の犬用マカロン
こんな物まで有るんですね。
しかもとっても甘い香りが。
リカさんにとってはお初なお菓子ですが、猛烈なくれくれ攻撃が。
差し出したら、もう一瞬でした。
あまりにも勢いよく齧り付いたので、お鼻に残骸が。
"美味しかったの~”
とご満足のリカさんです。
ありがとうございました。
はまりました。
ワンワン言うので、ビーズクッションで応戦。
ま、こんなもので黙るわけはないけど。
息抜き、息抜き。
アフロなラッパーがいるとでも思いましょう。
こんなものが頭に載っていても意外と気づかないものです。
"何笑っているのよっ!”
犬にとって耳は重要だね。
無いと何の生き物か分からない。
どうしたわけか・・・後ろ足がちょっと前の状態に戻ってます。
トイレもキッチリセッティングして支えていたら、本来のおトイレスタイルに近い姿勢に。
その変わり前足にはまったく力が入ってませんが。
何よりV字バランスが復活。
それがいいのかは微妙ですが、先週まで真っすぐに伸ばして寝ていた後ろ足がこんな所に。
懐かしのどうしてこんな所に足が・・・が復活です。
なので、抱えたらお座りと伏せの姿勢もできてしまったり。
抱えてもグニャグニャしていたのが、なんだか力強い感じに。
一体どうなっていくんでしょう、ウチの介護犬は。