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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

密約

2010年03月09日 22時28分36秒 | 国際・政治

今日も寒くて雪が降っていますね。明日の朝にはかなり積もっていそうです。

今日のニュースは非核3原則に関わる『密約』で持ちきりですね。僕は核持ち込みの密約は当然あり、何回も持ち込まれていると思います。

日米間の暗黙の了解があったとかなんとか報道されていますが、そもそも交渉事にはまず言葉の定義を当事者がはっきりさせなければなりません。『持ち込ませず』というのは通過も含めるのかどうか。

また、有識者会議の報告書の『広義の密約があった。』というのは具体的に何を指すのでしょうか?英語に訳すのならば、翻訳不可能ですね。

外務省には当時の議事録などの文書が、意図的に抹消されたのかどうか、ほとんど残されていない、とのことです。アメリカならば公文書館で保管されていますし、閲覧することも出来ます。国民を馬鹿にしているとしか思えませんね。

外務省といえば、昔も今も国益、公益に資することは何もしていません。また英語すらたいして喋れません。
私がオーストラリアに駐在していたころの駐豪大使は、在任中ほとんどなにもせず、帰任になってオーストラリアワインを100本(たぶん公費で)買っていました。日本に帰国した時の挨拶で配るのそうです。
こういう交渉もなにも出来ない外務省の輩から権限を民間に取り戻さなければなりません。

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TIME

2010年03月08日 21時44分53秒 | 一般的英語学習

今日も寒いですね。

英語の勉強もあまり長続きしない僕ですが、15年くらい続けていることがあります。それは『TIME』の定期購読です。

今では丸善とか紀伊国屋へ行けば洋書が手に入るし、ウエブでもNew York Times などの記事が読めますが、15年~20年前はウエブもなく、洋書もバカ高いので、定期的に読むには『TIME』か『Newsweek』しかなかったのです。1年以上購読すればかなり安くなりますしね。

しかし、どちらも相当難しいです。個人的には『Newsweek』の方が少し易しく、柔らかい気がしますが。語彙力も読みこなすには1万5000語ぐらい必要と思います。最初のうちはほとんど写真を見るだけでした。なんとか読めるようになってきたのはここ2~3年です。今でも油断しているとすぐ溜まっていきます。

今でも1ページに見たこともない単語が必ず1つは出てくるので、全部辞書を引いていてはキリがないのでキー・ワードだけ英英辞典で調べるようにしています。しかし習慣というのは面白いもので、最近は『TIME』が届くのが待ち遠しくなりました。

速読するのは不可能で、どうしても読むスピードは遅くなりますので、TOEICの勉強法からいうと正反対ですが、オーソドックスに英語力を高めるには良い方法だと思います。

TOEICは試験の1か月くらい前になると、TOEIC向けの勉強(というよりトレーニング)をしています。

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温度差

2010年03月06日 21時55分02秒 | TOEIC

昨日はコートもいらないぐらい暖かかったと思ったら、今日は雨模様で寒いですね。体調がおかしくなりそうです。花粉症の具合もひどいです。

さて、英語の勉強の方は今週買った『TOEICテスト出まくりキーフレーズ』を録音してノイズキャンセリングイヤホンで往き帰りの通勤時間に聞いています。この本に出てくるフレーズは実際のTOEICに出題されたことが多く、TOEICの受験には相当役にたつと思います。

TOEICには直接関係ありませんが、あの鳥飼玖美子さんが書いた『歴史を変えた互誤訳(新潮文庫)』を読んでいる最中です。日本人と欧米人の語感の違いから意図が間違って伝わってしまい、歴史的な問題になってしまった実話を取り上げたもので、100%完璧に意図を伝える通訳はありえない、とも言えます。
これからのビジネスパーソンたるもの、通訳者を介さなくても、外国人と議論が出来るようになりたいものです。

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花粉症始まる

2010年03月03日 22時49分56秒 | TOEIC

今日は久々に晴れたので、花粉の飛び方がひどかったですね。
僕も欧州の出張から帰ってどうも調子がよくなかったのですが、ついに今日は鼻水がタラタラ止まらなくなりました。毎年ショウセイリュウトウを飲んでいるのですが、そろそろ飲み始めないとね。(もう遅いかも。)

ところで、今日また性懲りもなく、TOEIC本『初めて受けるTOEIC TESTリーディング(明日香出版社 中川昭・山口修著)』と『TOEICテスト出まくりキーフレーズ(コスモピア株式会社 英語工房著)』を買ってしまいました!TOEICは5回以上受けていますが、なぜか初めて、と名の付く参考書ばかりです。

前に公式問題集だけで十分だと書いた手前、これ以上は買いません。3回は繰り返しやるようにします。内容については、また報告します。

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TOEICのその先へ

2010年03月02日 23時54分00秒 | TOEIC

さて、3月に入り、再びTOEICの勉強を始めようと、色々なTOEIC関係のサイトやブログで評判のよい、『新TOEICテスト はじめての解答技術(アルク社 ヒロ前田著)』と『短期集中講座TOEIC TEST リスニング(明日香出版社 柴山勝かつの著)』を買ってきました。

930点~950点前後は取れるよう、再び頑張ります。

 

しかし、TOEICは英語力のテストというよりも、TOEICの設問をこなす技術力のテストなので、TOEICで高得点を取ることに特化して割り切れる人は公式問題集やTOEIC回答の技術力向上にポイントを置いた問題集を繰り返しやればよいと思いますが、英語が好きな人、もっと深く学びたい人にはジレンマを感じるでしょうね。

 

人間は言葉を使って文化を継承しますから、英語に限らず言葉は文化の記録そのもので、その土地土地の風土や文化や習慣が色濃く反映します。

文化と英語の変遷を非常によくまとめた本に『英語の語源事典ー英語の語彙の歴史と文化(大修館書店 梅田修著)』があります。

 

英語の主な単語の発祥の背景や語源について、かなり詳しく書かれていますので、目から鱗が落ちる解説もあり、欧米人の語感をつかみやすく、また語彙の拡大にも役立つ優れた著作だと思います。興味のある人は是非一読することをお勧めします。

 

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