英検1級の対策にあたり、自分の語彙力の少なさがまずネックだと考え、『出る順で最短合格!英検1級 単熟語(ジャパンタイムス&日本アイアール編)』の付属のCDを録音し、通勤の往き帰りに聞いています。また本そのものも開いた細切れの時間に目を通すようにしています。
この本だけでは英検1級のパート1のレベルには全く不足していますが、この本でさえまだ知らなかった単熟語が20%ぐらいもあり、これ一冊を完全にマスターするのが6月まででは精一杯だと思います。
語彙を増やしていくのは膨大な時間と労力がかかりますので、パート1の語彙問題は高得点を狙わず、5割から6割を目標として、他の問題で稼ごうと思っています。
同類の『英検pass単熟語1級(旺文社)』に比べて1級らしくないかなり易しめの単語も載っていますが、コストパーフォーマンスと使い勝手はこちらのほうが優ると思います。
また、英語の長文を読むことにアレルギーがあると、英検1級は絶対に合格出来ないと思い、従来から続けていますが、『TIME』を一日6ページ読むようにしています。
『TIME』は広告部分を除くと50ページほどです。一日6ページで平日5日間で30ページ、土日に10ページずつ読むと一週間で50ページ端から端まで読むことになります。
『TIME』1ページは約500語ですから、平日は3,000語、土日はそれぞれ5,000語読むことになります。
また平日は仕事で疲れてとても問題集をやる気はしませんが、土日に集中して過去問や予想問題集をやろうと思います。