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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

英検1級 過去問 2回目挑戦!

2010年03月28日 18時54分46秒 | 英検1級学習記録

先週末に引き続いて、昨日、『英検1級 全問題集(旺文社)』の中から、過去問(09年第一回分)を本番通り時間を計ってやってみました。

結果は、先週より上がりましたが、リーディングは79点中42点(それも英作文は半分取れたとして)、リスニングは34点中23点で合計65点、6割近くにはなってきましたが、合格にはまだまだですね。

前に書いたように、リーディングの勉強は『TIME』を毎週端から端まで読んでいます。英検1級の長文のレベルと内容(科学、文化、歴史など豊富な話題)からいって、勉強の方向は間違えていないと思いますが、得意のはずの配点の高いパート3(英検の世界では大問3、というようですが)で20点中8点しか取れませんでした。
なんとなく概要がつかめる、ではなく、論理的に正確に理解出来ないと、正解できませんね。今まで『TIME』をなんとなく流し読みしていましたが、じっくり精読する癖をつけます。

パート1の語彙問題は相変わらず難しいです。やっと6割取れるといったところです。
分からない単語があっても、消去法という手もありますが、僕の場合、4つの選択肢で2つ以上分らない単語があるので、最後はあてづっぽうです。熟語のほうは、なんとなく意味がわかる問題が多いのですが。

リスニングは、選択肢を読む時間が短く、かつ選択肢をTOEICのように『先読み』するタイミングもつかめず、苦労しています。(それでもパート3は10秒間選択肢を読む時間が与えられますが、10秒ではなかなか読み切れません。)
読まれるスピードや内容はCNNやABCのニュース並でそれほど変なトピックはないと思います。

TOEICは技術的な対策本は山のように出ていますが、英検1級はほとんどありません。これは、英検1級の受験者が年三回の合計でも3万人未満と市場が小さいからでしょう。

数少ない対策本の『英検1級 最短合格!総合対策(ジャパンタイムス&日本アイアール社)』をパラパラとやり始めています。
あまり手を広げてもさぼってしまう自分が目に見えていますので、いまやっていることをまったりと続けていこうと思います。

 

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