内容紹介
横綱・朝青龍の起こした事件に対し、女性初の横綱審議委員として真っ向から対決! ! 『横審の魔女』とまで呼ばれ、横綱へ「もう自ら引退せよ」と迫ったその言葉の真意には、日本の伝統文化への揺るがぬ愛情があった――。決して〝言わなかった〟〝聞かなかった〟じゃ許されない。日本人の背筋を正す、怖くて優しい本音の言葉。痛快エッセイ五十編。
読書備忘録
今回はあまりドキッ!もなく、反省も少なく読み終えまして、ホッ!
運動会のトイレに隠れた話はほかのエッセイで読んでいましたから、そうそう!
その運動会の話の手つなぎゴールは、息子の小学校でありましたよ。
バーっと走ってきてゴール手前でピタっと止まりみんなが揃うのを待って、はいゴール!
な、何がおきたの?とざわざわしたけれど、それがこの年だけのおかしなゴールだった。
シルバーハンマーの話に、もしかしたら若者につかうよりシルバー同士が使っちゃうかも・・・
電車での化粧にはバカ娘め!と使うんだね。
病院の待合室でお化粧始めて、地味なお顔が、夕方からお仕事ですか?までかっわっていくのをみていたら、シュパシュパ香水を振りかけた。
その時、もしもしお嬢さん、ここには何しにいらしたの?ここにいる人が何しに来ている人たちかご存知?名札を付けた年配の方が注意していた。しゃらーと病院でしょ?バカじゃないのそんなこと聞くか!と・・・そんなことがあったなぁ~と思い出した。
シルバーハンマーがあったら、ピコッとしたね。でもすれっからしにしてもねぇー・・・
若きエリートたちの今
ふむふむ・・・そっか・・・
お勤めしていた会社の一口株主だから、送られてくるものがあり、みていたら、うっそーなんであれが?どんなことをしたんだ?なんてイジノワルコが現れるけれど、ホント!なんでだ?そんなに優秀だったの?あのねずみ(密かなあだな)が・・・?
なんてことだってあります。
老人のストレス
息子夫婦がヨーロッパに連れて行ってくれるという話
でも、行きたくないと電車でお仲間にごねている。
家にいてテレビ見たり、ウドンこさえてりしているのが一番好きだし、好きにしていたいんだよー・・・って話から老人のストレスという新聞記事に至り・・・
フルマラソンしたり、フラダンスで活躍する老人の健康長寿のイメージにストレス
子どもにはあなたはあなたのままでいい!というけれど老人には言ってくれない。
もう長いこと生きてきたんだから、好きにしていいんじゃないですか?
人間関係でご苦労された方は、やっと解放された。
とか・・・
あなたはあなたのままでいいのに、無理して何かをしている人・・・この無理して、いやいやだけれど仕方なくて、本当はすぐにでも辞めたいのだけれど辞められないとか、あの人といるのはイヤだわとか、何もしていないとボケるといわれたり・・・がいちばんストレス。
だ・か・ら・・・
何もしていなくてもボケない人もいるんです。何かをやっていてもボケる人はいるんです。あなたはあなたのままでいいんです。残り少ない時間好きなようにするのがいいのでは?煽られない煽られない!!!
私・・・家にいるの好きですよ。お出かけも好きだけれど・・・適当だなー・・・ま!どうでもいいの。
お相撲の事もいつものように書いてありました。
★★★☆☆