作品紹介・あらすじ
買ったばかりのレモン色のエプロンをつけて自宅で踊ってみたり、文房具屋さんでたまたま見かけた紙粘土でペン立てを作ったり。バターたっぷりのトーストにハマって喫茶店に通い、クリスマスケーキの代わりにとらやのお汁粉を食べる。なんてことのない一日。でも、できればハッピーエンド寄りの一日に。かけがえのない日々を綴ったエッセイ。
読書備忘録
ページをめくったら美味しいものがたくさん写っていました。
脳内エッセイ・・・私はタクシーにはめったに乗らないからミリさんのお母様と同じことを思いました。「今日はどこまで行っても、これ以上メーターは上がらない日だから」
予定と予定の間・・・お父様が向田邦子の「あ・うん」を読んで、あまりおもろなかった。と聞いて、読んだ人全員がおもしろいと思うと疑っていなかったから、とてもいい経験だったと・・・
絶対失敗しないお菓子作り・・・子供たちが子供だった頃、まぁ色々と一緒に作りました。シューが膨らまなかった時、開けたでしょ?なんてことで大笑いしたり、楽しかったなぁー。今はお菓子は買うもの。
ウエストのクリームパフが夢に出て来るようになったら、銀座に行こう!
★★★☆☆