ときどき信州・・・sora日和

~ by 凪 ~
ブログタイトル少し変えました。

本・辻村深月 「朝が来る」

2016-06-01 19:55:37 | 図書館本 読書備忘録 
朝が来る

 内容(「BOOK」データベースより)
「子どもを、返してほしいんです」親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一本の電話。電話口の女が口にした「片倉ひかり」は、だが、確かに息子の産みの母の名だった…。子を産めなかった者、子を手放さなければならなかった者、両者の葛藤と人生を丹念に描いた、感動長篇。


               

 読書備忘録 

特別養子縁組

生まれるとすぐに離れていった自分の子

もう一度抱っこしたい。育ての両親が良い方たちでホントよかった。

ただ、誰かに相談してよ。近くの大人に・・・
ってことは自分が大人になってから思うことで、その中にいると誰にも相談ができないことがあるかもしれない。はるか彼方の事だから自分はどうだっただろう?なんて思いも及ばなくなっている。

子供が子供生んじゃうんだから、そりゃ周りの大人たちはあたふたしてしまう。

保証人にしたって、大人に相談していれば勝手にされたことなのだからいくらでも対処できたであろうことなのに、残念。

いったいどこまでおちていくのだろう?と思っていたけれど、最後に寄り添ってくれる人が居て、救われた感ありでよかった。

育児放棄や虐待のニュースが出るたびに、簡単に子供はできちゃうかもしれないけれど、簡単には育てられないのよね。
それなりの覚悟がいります。お金だってかかります。
収入がないのに子供って・・・どうなんでしょうね・・・。



人気ブログランキングへ

台湾旅行 台北賓館へ・・・

2016-06-01 07:43:45 | 2016 台湾 台北の旅




































日本統治時代の1899年に起工、1901年に完成した「台北賓館」。台湾総督の公邸として建てられました。設計は福田東吾・野村一郎が担当、後に森山松之助も携わりました。日本統治時代においては、台湾総督の官邸であるとともに迎賓館としても使用され、皇太子時代の昭和天皇をはじめ、数々の要人が宿泊しました。日本国と中華民国との間の平和条約は、この台北賓館で1952年4月28日に調印されたのです。戦後長い間非公開とされていましたが、2006年6月4日より、年に数回の頻度で一般公開が行われるようになっています。
台北ナビより

総督府からちょっと歩いたところにある 台北賓館

前回(2009年)来た時は通りの反対側から眺めただけでした。

お庭もとてもきれいで黒鳥がとぼとぼ歩いていたり、クジャクが羽を広げていたり・・・お庭の芝生に入ってはいけません。
ちょっとでも入ったならば、ちょっとちょっとと注意されます。
きちっとしています。
注意をされても大陸の団体はお構いなしでしたが・・・。


4/7~4/9


人気ブログランキングへ

信州 佐久のパン屋さん ベーカリー テテ♪

2016-06-01 06:41:34 | パン・お菓子・お食事 ♪


レンコンのグラタンパン



餡バター

お昼頃行ったところ駐車場は満車
あら~いっぱいって言っていたら、ちょうど一台出た。

混雑する中に入ったら、どなたもトレーにどっさりパンを積んでた。

この界隈に美味しいパン屋さんはいくつかあるけれど、好みのパン屋さんでも駐車場が狭いとなかなか連れて行ってとは言えない。
なので自ずと、あのお店とあのお店って限られる。
どちらも駐車場が広くて入りやすい。

そんなもんで、テテさんっ!

 餡バター  が食べたかったもんで・・・



人気ブログランキングへ